ちょろの癒し部屋【スピリチュアルブログ】

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気持ちが落ち込んで涙が出る時にして欲しいこと【スピリチュアル視点】

おはようございます。

ちょろです。

 

僕達人間の、内なる波動が下がってしまうと、「気持ちが落ち込んで、涙が出る」という状態になります。

 

気持ちが落ちこむことは、誰にでもあることですが、自然と涙が止まらなくなってしまうのは、ちょっと危険かもしれません。

 

そこで今回は、「気持ちが落ち込んで涙が出る時には、どうすればいいのか?」ということをテーマに、記事を進めていきます。

 

 

この記事を読みに来られたあなたは、ひょっとするとかなり「辛い状態」なのではないでしょうか?

最後まで読んで、少しでも元気になってみてください。

 

急に涙が出るのはうつ病のサインかも?

もし今あなたが「急に涙が出てくる」のであれば、うつ病になっている可能性があります。

 

人の脳は正常な状態であれば、「喜怒哀楽」の感情表現をうまく行うことが出来、楽しいこともきちんと感じられます。

 

しかし、うつ病になってしまうと「喜怒哀楽」を表現できなくなり、無気力状態になって、ちょっとしたことで涙が溢れて止まらなくなってしまうのです。

 

 

もちろん、スピリチュアル的に見ても、かなり波動が下がって「元気がない状態」なので、なんとか対処したほうがいいです。

 

 

もし状態が「非常に悪い」と思うのであれば、すぐに病院に相談しましょう。

 

その他、すぐにでも出来そうなことを、次項でまとめてみました。

 

 

気持ちが落ち込んで涙が出る時にして欲しいこと

気持ちが落ち込んで涙が出てしまう時に、して欲しいことはこちらの5つのことです。

 

・早寝早起きをする

 

・3食をきちんと食べる

 

・瞑想の時間を作る

 

・「良かったこと」を書き出す

 

・病院に行く

 

 

それぞれの項目について、ちょっと詳しく解説しておきますね。

 

 

①早寝早起きをする

気持ちが落ち込んで、涙が出る時には「早寝早起き」を心がけましょう。

 

きちんと朝6時から7時の間に起きて、30分程度朝日を浴びれば、脳内からは幸せホルモン「セロトニン」が放出され、幸せを感じやすくなります。

 

 

セロトニンがきちんと出ることで、感情のコントロールも出来るようになるでしょう。

 

セロトニンは夜になると睡眠ホルモンの「メラトニン」に変わります。

なので、今度は夜になると「きちんと眠れる」ようになるのです。

 

夜になってきちんと眠れれば、僕達脳内ではこんなことが行われます。

 

 

・脳の中の老廃物を一気に排除してくれる

・不要な記憶を消してくれる

・必要な記憶を固定化してくれる

 

 

こんな感じで、早寝早起きをして生活のリズムを整えるだけで、今の辛い状態から解放されるかもしれません。

 

早寝早起きをすると、不思議と「お散歩」もしたくなります。

 

千本浜公園

僕が先日行った「海」のようなところへ行くのも、いいかもしれませんね。

気分がとても楽になります。

 

②3食をきちんと食べる

気持ちが落ち込んで涙が出る時は「3食をきちんと食べる」のがおすすめです。

 

「3食食べると太っちゃう」と思ってしまいがちですが、和食などのシンプルな「自炊料理」を3食きちんと食べると、逆に太りにくいです。

 

 

3食食べることで、1回に食べる量も不思議と減ってくるので、暴食をしにくくなるでしょう。

 

 

また、食べる時に「出来るだけ20回くらい噛んで食べる」と、もっと満腹感を得やすくなります。

 

しかも、「噛む」ことで脳内からセロトニンが出てきて、心を安定させてくれます。

 

朝食をとるのが難しければ「野菜ジュースだけ」とかでもいいので、とにかく3食を食べる努力をしてみましょう。

 

③瞑想の時間を作る

気持ちが落ち込んで涙が出る時は「瞑想の時間」を作ってみましょう。

 

5分から10分程度で構いません。

座禅を組んで目を閉じ、以下の通りに瞑想しましょう。

 

 

・空気をおへその下あたりを意識し、思いっきり吸い込む

・口から「糸をはくようなイメージで」20秒間かけて息を吐きだす

・息を吐きだしている間は「数字」を数える

 

 

これを5分から10分程度行ってみましょう。

瞑想をすると、僕達の脳は「効率的に働くように」なります。

 

 

すると「世の中で起こる良いこと」に気が付きやすくなるので、あなたの気分も段々安定してくるでしょう。

内なる波動も上がるので、おすすめです。

 

④「良かったこと」を書き出す

気持ちが落ち込んで涙が出る時は「寝る前に今日あった良いこと」を紙に書きだしてから、寝るようにしましょう。

 

涙が出るほど辛い時には、良いことなど思い浮かばないかもしれません。

 

しかし、できるだけ良いことを探そうとすると、僕達の脳は「いいこと探しの名人」になれるのです。

 

 

・今日も普通通りに生きていられた

・晩御飯に食べたお肉がおいしかった

 

なんでもいいので、「出来るだけ書き出して」みてください。

 

良いこと限定です。

悪いことを書くと、脳の記憶に悪いことが残るのでおすすめしません。

 

書いた後は「すぐに寝る」のがさらにおすすめ。

いいこと探ししやすい脳になれるでしょう。

 

⑤病院に行く

気持ちが落ち込んで涙が出る時には「病院に行きましょう」。

 

冒頭で書いた通り、「なぜかわからないけど、急に涙が出てしまう時」というのは、かなり危険な状態かもしれません。

 

病院の先生に相談すると、適切な治療を行ってくれるので、意外と短期間で回復できる可能性もあります。

気持ちを楽にしてくれる、お薬ももらえるでしょう。

 

 

実は、先生に相談するだけで、「今の辛さから」解放されることもあります。

 

病院に行くのは、ちょっと気が引けるかもしれませんが、勇気を持って行動するだけで、僕達の内なる波動はグッとあがりますから頑張っていってみてください。

 

気持ちが落ち込んで涙が出る時にしない方が良いこと

気持ちが落ち込んで、涙が出る時には「してほしくないこと」もあります。

 

それは以下の2点。

 

・お酒を飲むこと

 

・無理な行動

 

 

 

それぞれ、解説しておきましょう。

 

①お酒を飲むこと

気持ちが落ち込んで涙が出る時には「お酒を飲むのを」やめましょう。

 

僕はお酒大好きなので、上記の画像の通り「自宅で晩酌」をします。

しかし、気持ちが落ち込んできた時などには「飲まない日」を作っています。

 

 

お酒を飲むと、酔っている時は楽しい気持ちになりますが、酔いがさめた後に「ストレスホルモンコルチゾール」が大量分泌され、「すごく悲しい気持ち」になるのです。

 

 

特に、寝る前などに飲むと睡眠の質の低下にもつながり、よくありません。

出来るだけ、お酒を飲まない日を作ってみましょう。

 

②無理な行動

気持ちが落ち込んで涙が出る時には「無理に行動をしたらダメ」です。

 

絶対に守ってほしいのですが

 

「自分のペースで行動すること」

 

を徹底しましょう。

 

自分で「うん。今なら出来そう。」と、自分で決めてちょっとずつ始めるのが大切です。

 

100点満点のうち、30点くらいでも50点でも大丈夫。

やろうと自分で決めて、行動しただけでOKです。

 

周りの人のペースに合わせて、100点を目指すとどんどん涙が溢れてきてしまいます。

 

 

ペース配分は「自分で決めて」行っていきましょう。

実は、これで内なる波動が高まるのでおすすめです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は「気持ちが落ち込んで涙が出る時の対処法」をご紹介してきました。

 

気持ちが落ち込んでしまった時は、「とにかく今日を生きて」「信頼できる人に相談すること」が重要です。

 

病院やいのちの電話を活用して、絶対に死なないようにしてください。

 

ここまで読んでくれたあなたなら、きっとその壁を乗り越えられます。