おはようございます。
ちょろです。
あなたは「怠け癖」がひどい方ですか?
人間は放っておくと、必ず楽な方に行くので、怠け癖は誰にでもあります。
あなたは、きっとそんな「自分の怠け癖が嫌になり」何とか改善したくて、この記事を読みに来られているはずです。
そこで今回は「怠け癖と完璧主義の関係」や、「怠け癖の治し方」について徹底的に解説していきます。
記事をしっかりと読んで、行動を変えてもらうだけで、あなたの怠け癖は段々と緩和されていくでしょう。
一朝一夕には治らないことですが、毎日継続し続けて、少しずつ怠け癖を改善していっちゃいましょう。
怠け癖はあっても全然問題ない
先に言っておきますが、「怠け癖」は、あっても全然問題ありません。
むしろ、「自分の適正な価値を感じているから、怠け癖が出る」のです。
「自分は、ちょっとくらい怠けても大丈夫なほど、価値があるんだ!」というのを無意識的に知っているということです。
優秀な成功者の人ほど、、
「どうすればもっと効率的に同じ結果にたどり着くか?」
を、常に考えて行動しています。
確かに、努力は必要ですが、出来るだけ効率的に努力をし、最短距離でゴールにたどり着こうとするのが、成功している人なのです。
成功している多くの人は「もっと怠けたい」と思いながら、イノベーションを起こし続けています。
とはいえ、怠け癖がひどすぎて何の仕事も出来ないのであれば、それは問題。
そこにはあなたの「完璧主義」と怠け癖が大きく関係しているのかもしれません。
一体どんな関係性なのでしょうか?
怠け癖と完璧主義の関係とは?
怠け癖と「完璧主義」。
一見なんの関係もないようですが、実は以下のような関係があります。
・ゼロヒャク思考
・グレーなことが嫌い
・自分には価値が無いと思い込み
それぞれの項目を、ちょっと深掘りしてみたので、見ていきましょう。
関係①ゼロヒャク思考
怠け癖と完璧主義の関係1つ目は「ゼロヒャク思考」です。
怠け癖のある人は、ゼロヒャク思考である可能性が非常に高いです。
ゼロヒャク思考は「100点満点でなければ、0点と一緒だ」という考え方。
完璧になっていないと、やること自体に意味がないという思考です。
もしあなたに、怠け癖があるのであれば、ひょっとして「ゼロヒャク思考」ではないですか?
僕は、こんな感じで2日に一度ブログを継続して書いていますが、「うまく書ける日」もあれば「イマイチだった日」もあります。
でも、常に継続して来たから、今の豊かな暮らしを手に入れられているのです。
20点から80点をずーーっと行き来している感覚です。
途中で辞めてしまえば、「ゼロ」になってしまいますが、低得点でも継続したから、今があるのです。
ゼロヒャク思考は辛すぎるので、出来るだけ緩和できるようにしていきましょう。
関係②グレーなことが嫌い
怠け癖と完璧主義の関係2つ目は「グレーなことが嫌い」です。
完璧主義の人は、とにかく「グレーなこと」が嫌い。
白黒はっきりしていないと、気分が悪くて、全てをはっきりと色分けしたがります。
しかし、残念なことにこの世界は「殆どグレーなこと」で構成されています。
純白な人もそんなにいないですし、悪いことしか考えていない人も、そんなにいません。
グラデーションのように、様々なカラーの考え方をした人が殆どです。
グレーなことが嫌いな人は、「ちょっとでも、自分の思考が偏ると、価値がなく感じてしまう人」です。
そのため、「全部出来なかったから、怠けよう」と感じてしまうのです。
別に、グレーな状態でも問題はありませんよ。
世の中の殆どは、そうなのですから。
関係③自分には価値が無いと思い込み
怠け癖と完璧主義の関係3つ目は「自分には価値が無いと思い込み」です。
怠け癖のある人は、ゼロヒャク思考の人が多いです。
つまり、、
「自分がやったことには、価値がない。自分には価値がない」
と思い込みやすいのです。
でも、この世界に存在する人間はみんな「同じだけの価値」を持っています。
宇宙から偶然的に地球が生まれ、地球にこれまた偶然で人類は誕生しました。
僕もあなたも、おおもとの物質は同じもの。
だから、「宇宙と同じだけの価値がある」のです。
自分には「価値がない」というのは、誰かから植え付けられた間違えた価値感です。
あなたは怠けながら生きてもいいだけの、素晴らしい価値を持った人間。
僕と同じなのです。
完璧主義で怠け癖がある人が改善する方法
そんな「怠け癖がある人」はどんな方法で改善していけばいいのでしょうか?
いきなり全ての性格を変えることは出来ませんが、じわじわと修正していくことは可能です。
以下のような方法を取り入れてみましょう。
・行動しただけで満足する
・自分には価値があることにする
・50点でもOKで改善方法を考える
・昨日の自分と比べる
それぞれの方法について、深掘りしてみていきましょう。
方法①行動しただけで満足する
完璧主義で怠け癖のある人は「行動しただけでも自分に合格点をあげましょう」。
完璧主義で怠け癖の人は「100点でなければ、行動の意味はない」と考え、結局何も行動せずに、怠け続けてしまいます。
しかし、行動したことで、確実に何らかの経験を積み、自分の能力の向上に役立っています。
確かに理想は100点ですが、そこにたどり着くことは容易ではありません。
僕も、毎日ブログを継続し続け、ここまで来たので、あなたでも間違いなく出来ます。
重要なのは、行動してみることなのです。
方法②自分には価値があることにする
完璧主義で怠け癖のある人は「自分には価値がある」と勝手に決めてみましょう。
価値があることを勝手に決めちゃうと、、
・今日もマイペースに頑張れて素晴らしかった!
・昨日の自分よりは頑張れた!
・100点じゃなかったけど、やってみて楽しかった!
などの気付きを得られます。
100点満点じゃないと、価値が無いというのはただの「悪い思い込み」です。
20点でも価値はあります。
それは「あなた自身に価値があるから」です。
方法③50点でもOKで改善方法を考える
完璧主義で怠け癖がある人は「50点でもOKだ!」と強く思い込みましょう。
さらに、「明日は60点を目指そう!改善することはあるかな?」と考えてみるのです。
そうやって一歩ずつ進んでいけば、気が付くといつの間にか100点に近い場所にいます。
もちろん、良くなったり悪くなったりを繰り返しますが、それが人生というもの。
僕のブログも「いい日もあれば」「悪い日もあります。」
そんな中で改善方法を見つけながら、毎日継続するので、稼げるようになっているのです。
方法④昨日の自分と比べる
完璧主義で怠け癖のある人は「昨日の自分」と比べる癖を持ちましょう。
自分以外の人を見てみると、「本当に凄すぎる人」しかいません。
やっとクラスでナンバーワンになったのに、隣のクラスの1位にはかてないこともありますし、学校が変わればまたナンバーワンではなくなります。
こんな感じで「周りの人と比べ続けていたら」一生自分が辛くなるばかり。
それよりも「昨日の自分はこんなことは出来なかったけれど、今日は出来るようになった」と比べる方が正しい生き方です。
そうすることで、自分のペースで人生を生きられるようになって、怠け癖は段々と緩和されていくでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「怠け癖と完璧主義の関係」について詳しく解説してきました。
あなたの怠け癖も、ひょっとすると完璧主義と大きく関わっているのかもしれません。早速自分の行動を見返して、怠け癖を段々とやわらげていかれてはいかがでしょうか?