おはようございます。
ちょろです。
「なぜかずっと眠い」。
あなたにはこんな経験がないでしょうか?
ひょっとすると、この記事を開かれてるあなたは「今こそずっと眠いんだけど」と思われているのかもしれません。
そこで今回は、ずっと眠いのはどうして?ということをスピリチュアル的な視点で解説していきます。
その「ずっと眠い症状」は実はストレスとも関係があるのかもしれません。
早速どんな理由で睡魔が襲ってきているのか、詳しく見ていきましょう。
人間はきちんと寝るから幸せになれる
人間はきちんと眠るから幸せを感じやすくなります。
よく考えてみると、人間は大体1日6から7時間は寝ています。
つまり、一生の1/3は寝て過ごしているのです。
単純に睡眠時間が良質なものになれば、人生の1/3は幸せになれます。
さらに、この睡眠時間で人間は脳を正常な状態に最適化し続けているので、残りの2/3の時間のパフォーマンスも上がります。
きちんと良質な睡眠をとることが出来れば、あなたは幸せになれるのです。
今、「何だかずっと眠い」と感じているのは、この睡眠時間が充実していない可能性が高いです。
または、ストレスなどを感じて昼間と夜間のバランスが崩れている可能性もあります。
いずれにしても、生活のリズムが崩れているのは確かでしょう。
一体あなたに、何が起こっているのか?次項でその理由を詳しく解説していきます。
ずっと眠い理由とは?ストレスと関係がある?
スピリチュアル的に見て、ずっと眠いのはなぜなのか?
その理由は、以下の4つです。
・ストレスを感じすぎている
・覚醒物質がきちんと出ていない
・人生が大きく変わろうとしている
・ワクワク出来ていない
それぞれの理由を、深掘りして解説していきます。
理由①ストレスを感じすぎている
ずっと眠い理由の1つ目は「ストレスを感じすぎている事」です。
前述した通り、良質な睡眠をとることが出来れば、寝ている間に人はストレスを軽減することも出来ます。
しかし、日中にストレスがかかりすぎてしまうと交感神経優位の状態が続いてしまいます。
夜になると、副交感神経が優位にならなければいけないのに、そうならないのです。
だから、睡眠の質が低下してしまい、昼間にその分の眠気がやってきます。
日ごろから有酸素運動を継続するなどの、ストレスを貯めこまない工夫はかなり重要でしょう。
出来ることであれば、就寝時間の90分前くらいに入浴を済ませれば、眠りやすい状態になり、過度なストレスからも解放されやすいです。
理由②覚醒物質がきちんと出ていない
ずっと眠い理由の2つ目は「覚醒物質がきちんと出ていないこと」です。
人間がどうして昼間に目が覚めて活動できるのか?というと「オレキシン」や「セロトニン」などの覚醒物質がきちんと出るから。
昼間もずっと眠いと思われているあなたは、何らかの影響で覚醒物質の出が悪くなっています。
もちろん、ストレスも関係ありますが、もっと簡単に改善できる方法が、、
「毎朝同じ時間に起きて、太陽の光を浴び続けること」
です。
つまり、生活のリズムを整え、夜になったらきちんと眠れる環境を整えれば、あなたの「ずっと眠い」という症状は治まるでしょう。
夜になるときちんと眠れるので、ストレスも軽減され、睡眠の質も上がります。
理由③人生が大きく変わろうとしている
ずっと眠い理由の3つ目は「人生が大きく変わろうとしている事」です。
スピリチュアル的に見ると、人生が大きく変わろうとしている時に、人は眠気を感じてしまいます。
この世の物質からは全て「波動」が出ていますが、この波動のエネルギーが大きく変化する時に、人生が大きく変わるのが根本の理由です。
エネルギーの変化を微妙に察知したあなたの潜在意識は、その変化の大きさに耐え切れず疲れてしまいます。
そして、人生の大きな変化を目の前にして「あれ?何だかずっと眠たい。」と感じてしまうのです。
もし、「色々な対策をしたけれど、ずっと眠いのが治まらない」のであれば、それは人生の大きな変化の前触れなのかもしれません。
理由④ワクワク出来ていない
ずっと眠い理由の4つ目は「ワクワク出来ていないこと」です。
人間はワクワクする選択をすると、快感物質のドーパミンが出て集中力が高まります。
つまり、ワクワクすることで、「もっとやりたい!!もっといい結果を残したい!」と思えるようになるのです。
しかし、ずっと眠い人はワクワクする選択をしていないので、どうもやる気が起きず、眠気の方が勝ってしまいます。
もし、今からあなたが何かをしようとしているのであれば「ワクワクすること」を選択するのがおすすめ。
ワクワクする選択をすると、もっとワクワクする事と出会えます。
なので、もっともっとモチベーションが上がり、「ずっと眠い」という状況を打破することが出来るでしょう。
ストレスなどでずっと眠い時の対処法とは?
過度なストレスがかかるなどして、「ずっと眠い」という現状に立たされているあなた。
一体どんな行動をとれば、その眠気から解放されるのか?
簡単な方法をご紹介していきます。
・朝からウォーキングをする
・夜になったら寝て、7時間で起きる
・瞑想の習慣を持つ
それぞれの行動について、詳しく見ていきましょう。
方法①朝からウォーキングする
ずっと眠いという時は「朝からウォーキング」をしましょう。
ずっと眠いという時は、生活のリズムが狂ってしまって、交感神経と副交感神経のバランスが悪くなってしまっています。
なので、朝のウォーキングが効果的です。
朝のウォーキングをすると、、
・朝日をたっぷり浴びられる
・適度な有酸素運動が出来る
・リズム運動でセロトニンが出る
などのいい効果ばかり。
夜になると、きちんと眠りやすい状態になれるので、翌日から昼間の眠気もとれやすいでしょう。
方法②夜になったら寝て、7時間で起きる
昼間もずっと眠いという場合は、夜まで眠気を我慢し「夜になったら寝て、7時間で頑張って起きる」ことをおすすめします。
とても当たり前の事ですが、眠いからと言って昼間に1時間以上の昼寝をするのはよくありません。
昼寝をしても20分程度にしておかないと、アルツハイマーになりやすくなるという研究結果もあります。
なので、出来ればその眠気は夜まで取っておいて、「夜はきちんと7時間寝ること」を心がけてみましょう。
きちんと夜眠ることで、ストレスも緩和され、もっともっと睡眠の質を上げられるでしょう。
方法③瞑想の習慣を持つ
ずっと眠いという人は「瞑想の習慣」を持ってみましょう。
瞑想を継続的に行うと、夜間の睡眠の質が上がると言われています。
瞑想を行い続けると、脳を全体的に効率よく動かせるようになります。
それは、覚醒や睡眠を司る部位にも波及するので、睡眠の質が確保されるため、昼間の眠気を防ぐことが出来るのです。
瞑想を継続していると、セロトニンも出やすくなるので、幸せを感じやすくなって「ワクワクを発見する」のも上手になります。
瞑想をあまり行わない人は、出来るだけ瞑想の習慣を持ってみましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「ずっと眠いのはどうして?」「ストレスとも関係があるの?」ということを詳しく解説してきました。
もし、あなたに「ずっと昼間の眠気」があるのであれば、早速行動を変えて良質な「覚醒時間」を過ごせるようにしてみましょう。
シンプルな方法で、かなり変えられるはずです。