おはようございます。
ちょろです。
あなたは「怒りやすい人」でしょうか?「怒りにくい人」でしょうか?
人間には「怒り」を使って自分の身を守る術があります。
怒りを正しく活用すれば、敵から身を守ることが出来るのです。
しかし、怒りのエネルギーを自分できちんとコントロール出来なければ、不幸な人生になってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は「怒りのコントロール」について、詳しく解説していきます。
怒りのコントロールができないこと自体が、病気でもあるのでしょうか?
どうすれば怒りはコントロールしやすくなるのか?
スピリチュアル的な視点で、その辺りの事を解説していきましょう。
記事を最後まで読んで頂くことで、あなたも怒りをコントロールしやすい人に変わっていけるはずです。
怒りのコントロールができない時は病気の可能性もある
怒りの感情は、人間が自分の身を守る上で必要な感情です。
しかしきちんとコントロールできないと、日常生活に影響が出てしまうため、病気である可能性もあります。
例えば、以下のような病気です。
・ADHD
・間欠性爆発性障害
もし、自分の怒りが「異常に頻繁に起こる」のであれば、心療内科などに通って相談してみてもいいかもしれません。適切な処置を受けられるでしょう。
とはいえ、怒りっぽい人が全て病気というわけではなく、グレーゾーンに分類される方も多いです。
つまり、怒りやすい「短気な個性の人」だというだけの場合です。
こういった個性の人の場合は、スピリチュアル的な「怒りの浄化方法」を試していただくだけで、かなり改善されることも。
怒りの浄化方法で、簡単な方法を次項にまとめてみたので、見ていきましょう。
怒りのコントロールができない人におすすめの浄化方法
怒りのコントロールができない人に、おすすめの浄化方法は以下の5つの方法です。
・6秒間の我慢
・「あ!怒ってるな」と思うこと
・毎日瞑想をする
・睡眠時間を6から7時間にする
・朝日を浴びる習慣を持つ
では、それぞれの浄化方法を具体的に解説していきましょう。
方法①6秒間の我慢
怒りのコントロールができない時は「とりあえず6秒間我慢する」のがおすすめです。
きっと多くの人は、怒りのコントロールをする時は「長時間我慢をしないといけない」と思っています。
しかし、怒りは6秒間我慢するだけで、その大半が浄化されるのです。
というのも、怒りとは「ノルアドレナリンの異常分泌」で、そのノルアドレナリンの量はたった6秒で半分になるとされています。
つまり、怒りはたった6秒で半減するのです!
数分の我慢は難しいかもしれませんが、たった6秒間であれば出来そうな気がしますよね?
さらに30秒程度我慢すると、半分の半分までノルアドレナリンは減っていきます。
1分間怒らずに我慢出来たあなたは、間違いなく怒りを浄化しコントロールできていると言えるでしょう。
方法②「あ!怒ってるな」と思うこと
怒りのコントロールができない時は「あ!俺、今怒ってるな」とか「キレそうになりつつあるな」と、自分で自分の怒りに気が付くのもいいでしょう。
自分の感情に気が付いて客観的にその感情と向き合う事で、あなたは怒りに対して冷静に対処できるようになります。
また、やり始めの頃は「怒りに気が付くのは難しい」と思っていますが、何度もやっているうちに、段々と習慣化していけるようになるはずです。
そうやって、自分の脳を成長させ、怒りをコントロールできるようになるのが、重要なポイントですね!
僕も短気でせっかちな性格をしていますが「あ!俺、怒りそうになってるわ!」と一旦休息をとるようにしています。
なかなか難しい方法ではありますが、早速生活の中に取り入れてしまいましょう。
方法③毎日瞑想をする
怒りのコントロールができない場合は「毎日瞑想をする」のもおすすめです。
毎日瞑想をすると、以下のような効果が期待できます。
・「今」に集中しやすくなる
・幸せを感じやすい脳になる
・自律神経を整える効果がある
毎日5分から10分程度行う事で、怒りのコントロールを上手にしやすい人になれるでしょう。
自律神経のバランスも整えやすくなるので、夜にしっかり眠れるようになります。
するとさらに、怒りをコントロールしやすくなっていけるはずです。
僕も毎日継続していますが、昔と比べて圧倒的に怒りをコントロールできるようになってきています。
方法④睡眠時間を6から7時間にする
怒りのコントロールができない時には「睡眠時間の確保」が有効です。
睡眠時間は出来るだけ7時間は確保しましょう。
最低でも6時間がいいです。6時間未満の睡眠時間だと、「短時間睡眠」に分類され、睡眠負債がずっと溜まり続けてしまいます。
睡眠時間をきちんと確保することで、自律神経のバランスが整えられ、怒りを受け流しやすい人になれるでしょう。
さらに寝ている間に人間はネガティブな記憶をデリートする力があるので、寝るというのはかなり人を幸せにしてくれる行動です。
方法⑤朝日を浴びる習慣を持つ
怒りのコントロールができない時は「朝日を毎日浴びて」みましょう。
朝日を毎日浴びることで、生活のリズムを整えられるようになります。
朝日を浴びることで、幸せホルモンセロトニンが出て、夜になるとメラトニンに変わるので、睡眠の質が向上しやすくなります!
また、朝日を毎朝数分間浴びることで、しっかりと脳を覚醒させられますから、夜になると勝手に眠りやすくなるのです。
しっかり眠れるから、脳のアップデートが毎日適切に繰り返され、「イライラの原因」をしっかりと消してくれますね。
怒りのコントロールができるメリットとは?
怒りがきちんとコントロールできるようになると、どんなメリットがあるのか?
2点ほど挙げてみました。
・波動の高い人と出会える
・収入がアップしやすい
怒りのコントロールができるようになると、こんなに良いことばかり起こるのです。
では、それぞれの項目を深掘り解説しておきましょう。
①波動の高い人と出会える
怒りのコントロールができるようになると「波動の高い魅力的な人」と出会えるようになります。
波動の高い人は、心を落ち着かせる能力の達人。
なので、怒りのコントロールができるようになったあなたも、内なる波動が高まるので、波動の高い「魅力的な人」と同じ世界に行けます。
つまり、怒りのコントロールができるだけで、あなたの周りには多くの「波動が高い人」がやってくるのです。
僕も自分の怒りコントロールを身に着けた時から、会社経営者などの「波動が高い人」と接点が増えてきた過去があります。
②収入がアップしやすい
怒りのコントロールができるメリットの2つ目は「収入がアップしやすいこと」です。
会社の中で役職を得ていくと、当り前ですが収入は上がります。
しかし、上司になるという事は多くの部下を持つということ。
部下がきちんと自分のサポートをしてくれなければ、仕事がスムーズに進みません。
ということで、怒りをきちんとコントロールすると、部下からも慕われるので多くの仕事が処理できるようになり、収入のアップに繋がります。
頭ごなしに怒って指導をしないので、部下からの信頼も厚いです。
収入のアップを狙うのであれば、怒りのコントロールは絶対ですね!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「怒りのコントロールができないのは病気なのか?」ということを中心に、怒りのコントロールについて、詳しく解説してきました。
ここまで読んで頂いたあなたは、間違いなく怒りをきちんとコントロールして幸せな人生を送れるようになるでしょう。
早速行動を変えて、幸せを手に入れていきましょう。