おはようございます。
ちょろです。
人間には「喜怒哀楽」の感情があります。
その中でも「怒り」つまり「キレる」エネルギーはめちゃくちゃ強いです。
あなたの周りには、すぐにキレる人がいませんか?もしくは、あなた自身は「キレる人」ではありませんか?
今回は、そんなあなたの為に「思い通りにならないとキレる人の特徴」を詳しく解説していきます。
実は僕も、以前は思い通りにならないとキレる人でした。そして、ご紹介する方法で僕も実際に改善した実績があります。
記事を最後まで読んで頂くことで、思い通りにならないとキレる人の特徴や、改善方法まで丸わかりできるはずです。
早速記事を読んで、人生を幸せに近づけていきましょう。
キレるエネルギーは必要なこと
キレるエネルギーは生物にとって、必要なことです。
キレるエネルギーを上手く活用して、僕達人間はこの世界に生きています。
なので、キレなければ生きられない場面もあるのです。
また、冒頭で書いた通り「キレるエネルギー」は喜怒哀楽の中でも最も強いエネルギーです。
だから、キレるエネルギーを有効活用すれば、キレやすい人はグッと成長できる可能性もあります。
問題は、思い通りにならないとすぐにキレてしまうことですね。
改善する前に、「思い通りにならないとキレる人」には、どんな特徴があるのかを、次項で詳しく見ていきましょう。
思い通りにならないとキレる人の特徴
思い通りにならないとキレる人には、以下の4つの特徴があります。
・完璧主義
・人を思い通りに動かしたがっている
・自分の弱みを見せたくない
・正しいエネルギーの使い方を知らない
それぞれの特徴を、スピリチュアル的に詳しく解説していきます。
特徴①完璧主義
思い通りにならないとキレる人の特徴1つ目は「完璧主義」です。
思い通りにならないとキレる人は、全てが「完璧」でないと価値がないと思っています。
そもそも、この世界には「完璧」などということはないのに、完璧を追い求めるのでめっちゃ苦しくなりますね。
この世界は「白」と「黒」で構成されているのではなく、「グレーな部分」でほとんどが構成されています。
思い通りにならない人は、そのことを「知らない」「理解できない」ので、常に白と黒で判断しようとしてしまうのです。
僕もかつてはそうでしたが、「まあ、50点くらいでもいいか」と思うようになって、キレることも減りました。
そもそも完璧などないのに、それを気にし過ぎてもしょうがないですよね。
人生ってそういうもんです。
特徴②人を思い通りに動かしたがっている
思い通りにならないとキレる人の特徴2つ目は「人を思い通りに動かしたがっている」です。
人を思い通りに動かしたいけれど、全然思い通りに動いてくれないので、それがストレスになってキレています。
人は他人を思い通りに動かすことはできないのですが、それを知らないという事です。
人間にはエゴがあって、自分が頑張ればみんなが自分に合わせてくれると思いがちです。
でも、現実にはそうはなりません。
「そんなこともあるか」と諦められればいいのですが、「なんとかして俺の言うこときかせてやる!」とキレだすと、厄介なことになります。
人間関係が悪化してしまうでしょう。
ただ、逆に人間は自分の事は、今の瞬間からすぐに変えられるので、正しくは「自分が変わって、他者を上手く利用する」のが大切です。
僕も昔は、他者を思い通りに動かしたくてキレていた経験があります。
今は、おかげさまでかなり改善できたと思います。
特徴③自分の弱みを見せたくない
思い通りにならないとキレる人の特徴3つ目は「自分の弱みを見せたくない」です。
思い通りにならないとキレる人は、心の中で実は「ビビッて」います。
「俺の言うことを聞けないなんて、なめてんのか」とビビっているのです。
自分には影響力がないから、周りの人になめられる。
そして、なめている人たちを恐怖の力で変えてやろうと必死です。
客観的に見ると、すっげー器の小さい人ですよね?
ただキレるしか脳がない「ゴリラ」にも見えてきます。
自分は弱くない。強いんだ!ということを、周りに分からせようとしますが、周りの人との温度差はどんどん空いてしまいます。
だから、焦ってもっともっとキレてしまうのです。
特徴④正しいエネルギーの使い方を知らない
思い通りにならないとキレる人の特徴4つ目は「正しいエネルギーの使い方を知らない」です。
怒りのエネルギーの強さは半端ないので、正しく使えば人生を好転させるのに有効です。
でも、すぐにキレてしまう人は、エネルギーの使い方を知らないので、常に他者への攻撃に使ってしまいます。
だから人生が全然変わらず、良くならないので「もっとキレる」という方向に進んでしまうのです。
正しいエネルギーの使い方を理解して、行動を変えればすぐにキレる人は、人生を上手に生きる達人になれます。
具体的な方法は、後述しているのでそちらを確認しましょう。
思い通りにならないとキレる人の改善方法とは?
思い通りにならないとキレる人の改善方法は、以下の3つの方法です。
・お酒を飲まずにしっかり眠る
・グレーもあることを知る
・人を変えられないことを知る
簡単にできる、具体的な方法だけを挙げてみました。
それぞれ、詳しく解説します。
①お酒を飲まずにしっかり眠る
思い通りにならないとキレる人は「お酒を飲まずにしっかり眠ること」を心がけましょう。
人間は、お酒を飲まずに良質な睡眠をとると、脳の中を最適化できます。
不要な情報を削除し、「いい情報だけ」を脳の中に残すことが出来るのです。
お酒を飲んでしまうと、睡眠の質が悪化してしまい、最適化がうまく出来ない事もあります。
だから、おすすめは「お酒を飲まずに6時間から7時間は毎日寝る」という方法です。
僕も、うまくいかない時などに実践していますが、本当に効果的で幸せを感じやすいです。
②グレーもあることを知る
思い通りにならないとキレる人は「グレーもあること」を知るのが重要です。
この世界の大部分は、グレーで構成されています。
例えば何か「新品の物」があるとします。
新品の物は、出来た瞬間は完璧でも、1秒経つごとに劣化していくのです。
24時間経つと1日分の劣化は進んでいます。どんな物でも一緒です。
ずーーっと完璧な物や人などあり得ません。
つまり、「完璧を維持しようとするのは無理」なのです。完璧を目指すのは重要ですが、「これぐらいでいっか」と諦めるのも重要です。
白と黒にこだわり過ぎると、自分がどんどん苦しくなるはずです。
世の中の大部分はグレーなので、グレーなままでほっといてもいいでしょう。
③人を変えられないことを知る
思い通りにならないとキレる人は、「人を変えられないこと」を知ってください。
人は自分の事は、今の瞬間から変えられますが、他者を変えることは出来ません。
それを前提に毎日を行動すると、「他者に対してイライラすること」もなくなるはずです。
他者が思い通りに動かないのであれば、自分で動くか誰でも出来るルールを決めてそれを全員で周知する。
ぶっちゃけ「思い通りに動いていなくても、それで世界が平和に回っている」のであれば別にそれでいいのです。
僕もそう考えて、自分で出来るところまではやるけど、無理だったらしょうがねーか、といつも諦めています。
そう考えて行動していると、なぜか他者が興味を持って近づいてきてくれるので、不思議です。
自分が動いて「キレるエネルギーを正しく使う」のが重要なのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「思い通りにならないとキレる人の特徴」を詳しく解説してきました。
ここまで読んで下さったあなたは、思い通りにならなくてもキレない達人になっていることでしょう。
僕も取り入れた事ばかりなので、どんどん生活に取り入れて、幸せな人生に変えていってください。
毎日がワクワクし始めます。