おはようございます。
ちょろです。
人は生きていると様々なコミュニティに属すことになります。
学校、職場、趣味仲間、地域、家族、などです。
コミュニティに属していると、必ず「怒るポイントがわからない人」がいます。
今回の記事では、その「怒るポイントがわからない人」の特徴を解説していきましょう。
怒るポイントがわからない人には、いくつかの特徴があって、あなたがきちんと対処することで、無駄な被害から免れることも可能です。
記事を最後まで読んで頂ければ、「怒るポイントがわからない人」に適切に対処できるようになります。
では、早速詳しく見ていきましょう。
人は誰でも怒るのが普通
人は誰でも怒るのが普通です。
結論から言うと、怒る人を完全に消すことは出来ませんし、おすすめしません。
なので、怒るポイントがわからない人は、完全に消すのではなく、あなたが変化して上手に対処しましょう。
人間は、喜怒哀楽の感情が合って、「怒りのパワー」で外敵から身を守っています。
だから、怒りがゼロになると僕もあなたも生きてはいられないのです。
人類が、2023年まで生き残れているのは、怒りという感情があったからかもしれませんね。
でも、現代社会で「怒ってばかり」でいると当然「不快な感じ」がしますし、「扱いにくい人」と思われてしまいます。
この記事を読みにこられたあなたの周りにも、そんな扱いにくい人がいるのでしょう。
そんな「怒るポイントがわからない人」にはどんな特徴があるのかを、次項で詳しくまとめてみました。
怒るポイントがわからない人の特徴
怒るポイントがわからない人の特徴を4点ほど挙げてみました。
・自分を大きく見せたい
・100点でいつもいたい
・ストレスパワーが上手く使えていない
・体調管理が出来ていない
それぞれ、詳しく解説していきます。
特徴①自分を大きく見せたい
怒るポイントがわからない人の特徴1つ目は「自分を大きく見せたい」です。
僕の経験からいくと、怒るポイントがわからない人は、めっちゃ怖がりで小心者です。
怒って周りをねじ伏せないと、自分が「なめられている」と強烈に感じています。
だから常に怒って怒って怒りまくります。
自分はこんなに怖いんだぞ!だから、言うことを聞きなさい!と、毎日怯えています。
多分、あなたよりも肝が据わっていない人なので、あなたは気にし過ぎる必要はありません。
「怒らないとダメ」という自己暗示をかけているので、なぜか意味の分からないところで怒りだしてしまいます。
ちょっとダサい人なのです。
特徴②100点でいつもいたい
怒るポイントがわからない人の特徴2つ目は「100点でいつもいたい」です。
怒るポイントがわからない人は、完璧主義者なので1mmでも完璧でなければ、すぐに怒ります。
この世界には、完璧なものなど存在しないのに、「完璧以外認めない」と思いこんでいるので、ずーーっと怒ることになります。
人生全ての事を、自分一人で全て処理できるのであれば、100点満点になるかもしれませんが、人は一人で全ての事をするのは無理です。
誰かに任せると、必ず自分の思い通りにならないことや、100点でないことがあります。
そして、この世は変化し続けているので、完璧を「維持すること」など不可能なのです。
それでも完璧しか認めていないので、意味の分からないとことで怒りだしてしまいます。
それが怒るポイントがわからない人ですね。
特徴③ストレスパワーが上手く使えていない
怒るポイントがわからない人の特徴3つ目は「ストレスパワーが上手く使えていない」です。
パワーには「正のパワー」と「負のパワー」があり、僕達の潜在意識は、そのパワーを振り子のように利用して、世界を変化させ続けています。
この世界で生きていると負のパワーである「ストレス」を感じるものです。
自分と外部では必ず摩擦が起こり、その時にストレスが発生するためです。
溜まったストレスパワーは、正しく使えば逆側の「正のパワー」に変換されるのですが、怒るポイントがわからない人は、それが出来ていません。
だから、負のパワーのまま出力してしまい、「いつも変なところで怒っています。」
自分の体や脳を、きちんとメンテナンス出来ていないので、正のパワーにならないのです。
ストレスパワーをきちんと使えるようになるべきですね。
特徴④体調管理が出来ていない
怒るポイントがわからない人の特徴4つ目は「体調管理が出来ていない」です。
体調管理が出来ていない人は、うまくストレスを原動力に変換できないので、いつも変なところで怒り始めます。
僕が考える具体的な体調管理とは、こちら。
・毎日6時間から7時間の十分な睡眠
・3食をよく噛んで食べる
・週に150分以上の有酸素運動
誰でもしていることですが、こういったシンプルなことが出来ていないと、体の状態が悪化してしまいます。
そして気が付くと、「あの人って怒るポイントがわからないよね」と言われてしまうのです。
自己管理はめちゃくちゃ大切なのですね。
怒るポイントがわからない人への対処法とは?
怒るポイントがわからない人には、以下の3つの方法で対処しましょう。
・とりあえず「すみません」で逃げる
・なるべく接点を持たない
・勝手に怒らせておく
僕も使いまくっている方法ばかりなので、実体験的にかなり効果ありです。
それぞれ、詳しく見ていきますね。
①とりあえず「すみません」で逃げる
怒るポイントがわからない人からは、とりあえず「すみません」と言って逃げちゃいましょう。
別に感情をこめてすみません、なんて言わなくていいので、すみませんを何度か言っていると、そのうちにその人はパワー切れをおこします。
「ムカつくやつに謝るなんてできない」とあなたは思うかもしれませんが、反論して「あなたの貴重な時間を奪われる」方がもっと迷惑です。
意味の分からないところで怒り始めたら、面倒なのでとりあえず謝っておきましょう。
②なるべく接点を持たない
怒るポイントがわからない人とは「なるべく接点を持たない」のが大切です。
「なんだか、機嫌悪そうだなあ」と思ったら、なるべく用件のみを伝えてサッと退席しましょう。
メールなどのやりとりだけで済ませてしまうのもOKです。
接点が増えれば増えるだけ、怒りパワーの発散が始まってしまいます。
もちろん、「御機嫌が良さそうな時」もあるでしょうから、そのタイミングを見計らって近づいてみましょう。
僕もサラリーマンだった時には、直属の上司にもあの手この手で上手く対応していました。それで充分済むことが殆どです。
エネルギーの流れを詠むことが大切です。
③勝手に怒らせておく
怒るポイントがわからない人は「勝手に怒らせておく」のもおすすめです。
「うわ。また言い出した。面倒だから別の仕事しよ」と、そのまま放置でOKです。
あなたには「価値」があるので、そんな意味の分からない人の相手をする必要はありません。
より合理的に効率的に仕事や家事、勉強を行い、無駄な時間を過ごさないようにするのがポイントです。
怒るポイントがわからない人に対しては、あなただけでなく「周りにいる人みんな」が同じように面倒な人だと思っています。
だから、誰も寄り付かなくなって、そのうちにどこかに消えてしまうでしょう。
あなただけが、被害者にならないようにしてください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「怒るポイントがわからない人の特徴」を詳しく解説してきました。
怒るポイントがわからない人には、適切に対処して、自分の貴重な時間を奪われないようにしましょう。
マイペースであなたが生きることで、あなたの内なる波動がグッと高まり「運も良くなります」。