おはようございます。
ちょろです。
現代社会で「最も重要視されるもの」は何かご存知でしょうか?
そう 「情報」 です。
この世界にインターネットというものが登場し、爆発的に世界中に広まり続けた後、僕達人間は「かつてない情報の渦」の中に生きています。
そして、その膨大な情報が「お金よりも大切?」と言える程に、加速度的に量を増やしています。
あるいは、かつて大切だった「物」よりも、情報にお金を払う方の方が増えているのかもしれません。
一方で、「情報過多」という事も、最近では問題視されています。
僕達人間が一度に抱える情報には「限界」もあるのです。
その限界を越えて情報を脳内に蓄積し続ければ、「脳が疲れる」と感じるのは、当たり前の事でしょう。
スピリチュアルパワーの流れも止まってしまうかもしれません。
そこで今回はその「情報過多」とスピリチュアルの関係性、さらには、スピリチュアルパワーを効率的に動かして改善していく方法まで、具体的に見ていこうと思います。
結論から言っておくと
もっとスローな情報に身を投じて、スピリチュアルに身をゆだねることが大切
だということです。
それでは見ていきましょう。
現代社会は情報過多でうつになる人も多い【スピリチュアルが動かない】
現代社会はまさに「情報過多」の状態だと思います。
しかし、その情報が沢山無ければ「幸せになれない」のも事実。
実業家の堀江貴文さんは、常に「情報を浴び続けろ」と言われています。
確かにその通りで、情報を浴び続けて「必要な情報のみ」を蓄積し続けることが、幸せへの第一歩なのです。
しかし、そうやって情報を浴び続けるとどこかで「疲れ」も出てきます。
スポーツでトレーニングをすると「いつかは疲れる」ように、僕達人間の脳にも、「いつかは疲労」が溜まってしまうのです。
うまく、必要な情報だけをふるいにかけられるようになれば一番ですが、そこまでのレベルにたどり着けなければ、「心を疲れさせてしまう」場合があります。
今日本国内には「うつ」と診断された方が、100万人以上いると言われています。
15人に1人以上は「うつ病になる可能性がある」とも言われているのです。
参考文献:こころの陽だまり
そう。情報過多の海の中で、上手く泳げなければ、うつ病になってしまうかもしれないのです。
それでも、情報は確かに大切です、、どうすればいいのでしょうか?
情報過多の時はこんな行動がおすすめ【スピリチュアルを動かす】
僕は、そういった「情報過多で脳が疲れそう」と感じた時に、以下の4つの事をおすすめします。
・スマホを全く見ない時間を作る
・テレビを全く見ない時間を作る
・不満を紙に書いて書きまくった後はゴミ箱に捨てる
・スローな情報の「本」を読む
と言った感じです。
つまり、「早すぎる情報の流れから一歩引くこと」を敢えて行う時間を取ろうということです。
そういった時間を取ることで、僕達のスピリチュアルパワーは大きく動き出すのです。
スピリチュアルパワーを動かすことで世界は確実に変わります!
僕達が情報過多になって、脳が疲れている時、それは「スピリチュアルパワー」も動きにくくなっている時です。
新しい行動を起こしにくい、新しい発想を産みにくい。
さらには、「いいイメージ」までもが起こりにくい。
そうやって、スピリチュアル的にどんどん悪い方向へ行っているかもしれません。
情報過多になりそうな時の対処法を具体的に見ていきましょう。
情報過多から逃れて瞑想する時間を作る【メディアから逃げる】
まず、大前提です。
情報過多で疲れそうなときは、「多くの情報から逃れて瞑想をする時間を作る」ことが必要でしょう。
世の中には多くの情報発信原があります。
「ネット」「テレビ」「本」「新聞」などです。
その中から、「早すぎたり、刺激的過ぎる情報」から逃れる時間を作りましょう。
対処法①スマホを見ない時間を作る
情報過多の時の対処法その1は、「スマホを見ない時間を作る事」です。
スマホには、毎日毎分毎秒で、新しい情報が流れ続けます。
その中には「刺激的な情報」も多いです。
というのも、情報は刺激的であればあるほど、人がページを開きやすいから。
情報の世界は「情報にアクセスしてもらってなんぼ」の世界です。
スマホには、そういった「早くて刺激的な情報」がふんだんにあふれています。
もちろん、僕のこのブログもスマホから得られる情報なのですが、、出来れば、僕のブログだけは、、見て欲しい、、、(心の声、、)
疲れが取れた時には沢山見てください。。
対処法②テレビを見ない時間を作る
情報過多の時の対処法の2つ目は「テレビを見ない時間を作る」です。
テレビにも「早すぎて刺激的過ぎる情報」が溢れています。
しかも、ここ数年の「ネットからの情報の増加」により、さらにマスメディアは刺激的な情報を放送するようになっています。
というのも、前述しましたように「アクセスを貰えない情報は淘汰される」宿命にあるからです。
テレビ番組を作るには、膨大な費用が掛かります。その膨大な費用を補填する為には「莫大なアクセス数」が必要なのです。
ネットの記事、YouTubeなどに流れ出してしまった視聴者たちを何とか、マスメディア側に引き戻そうと、テレビ局は必死なのです。
より、過激でスピーディーな情報をあなたの脳に送り込みます。
すると、「疲れてうつになる」という人も出てくるでしょう。
対処法③イライラを紙に書きまくって、破いて捨てる
これは、ストレスが溜まった時に非常にお勧めの方法です。
ちなみに、僕もたまにやっています。
ストレスであれば何でも構いません。
・〇〇がムカつく!
・〇〇なんていなくなれ!!
・〇〇にフラれて悲しい!!
・死にたくない!!
なんでもOKです。
出来れば、「〇〇がムカつく」→「どうやったらそれを解決できるのか?」まで落とし込んで書くと効果的です。
ただし、全て書きまくった後は「誰にも見られないように破いて」捨てて下さい。
絶対に見られてはいけません。
そうすることで、あなたの中のスピリチュアルパワーは前を向いて動きやすくなります。
対処法④本を読む
最後の対処法4つ目は「本を読むこと」です。
本であれば何でも構いません。
これは、瞑想とはちょっと違う時間の使い方ですが、大切なことです。
次の項でも説明していきます。
どうして敢えて「本」なのでしょうか?
情報過多から逃れて本を読む【スローなスピリチュアルタイムを過ごす】
本というのは「かなりスローな情報」の可能性が高いです。
ネットにしても、テレビにしても、情報は「要約されて分かり易い物を必要なだけ」流し続けます。
確かに広く情報を得るにはいいのですが、そのスピードの速さに、僕達の脳は疲れてしまい、挙句の果てには「うつ」になってしまうのです。
であれば、一度スローな情報である「本」から情報を得る癖を付けてみてはいかがでしょうか?
本は「コアな情報」がぎゅっと詰まっています。
その情報を書き上げるのに「かなりの時間もかかっている」と言えるでしょう。
となれば、間違いなくテレビやネットの情報よりも「ゆっくり」なのは分かりますよね?
だから、敢えて脳をスローダウンさせる意味でも本を読むことがおすすめです。
本を読み続けて、疲れたら眠る。
これで、あなたの脳は回復に向かうでしょう
しかも、その時あなたのスピリチュアルパワーは大きく動き出し、潜在意識を変え、新しい世界を見せてくれているはずです。
情報のペースを落とすことは「スピリチュアルパワーを動かすこと」とも繋がっていたのです!!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は情報過多とスピリチュアルの関係性と、その対処方法について見てきました。
情報過多は間違いなく、スピリチュアルの流れを止めてしまいます。
しかし、情報は必要です。
そうした時には、一度情報スピードを落として、脳を回復させ、スピリチュアルパワーを意図的に動かしてあげることが大切でしょう。
あなたも情報過多で苦しんでいませんか?
スローダウンをするのが、必要なのではないでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。