おはようございます。
ちょろです。
あなたは自分の周りに拒絶反応が出るほど嫌いな人がいますか?
嫌いな人というのは、誰にとっても1人や2人はいるものです。
そこで今回は嫌いな人に対する拒絶反応を小さくするには、どんな方法があるのか?について、スピリチュアル的な視点で解説をしていきます。
この記事を読んで頂いて、嫌いな人への拒絶反応を緩和してきましょう。
人には必ず嫌いな人がいる
人には必ず嫌いな人がいます。
いや、確かに「世の中の人が全員好き」という人もいるかもしれませんが、世界には77億人もの人が住んでいるため、この全ての人を好きになれる人は中々いないでしょう。
そういう意味で、「嫌いな人がいる可能性の方が高い」と言えます。
嫌いな人が、地球の裏側で生活しているのであれば、会う事はほぼないので気になりませんが、同じ職場や学校の中にいるのであれば、大問題です。
人が最も人生で悩むことは「人間関係」だと言われています。
つまり人間関係さえうまくいけば、人生はより幸せになるのです。
そこで、拒絶反応が出てしまうほど嫌いな人への対処方法をまとめてみたので次項で見ていきましょう。
嫌いな人への拒絶反応を小さくする方法とは?
僕が考える、スピリチュアル的な嫌いな人への拒絶反応を小さくする方法は以下の方法です。
・自分を変える
・笑顔で挨拶を繰り返す
・陰口を言わない
この3つの方法が、嫌いな人への拒絶反応を小さくしてくれるでしょう。
それでは、1点ずつ深掘りしていきます。
嫌いな人への拒絶反応を小さくする方法①自分を変える
スピリチュアル的には「この世の全ては繋がっているワンネスの状態」だと考えられています。
物理学的に見ても、最小単位の素粒子レベルでは、全てが同じもので出来ていることになっているのです。
つまり、そこにいる人や物を「物質」として捉えているのは、自分の意識なのだということです。
と考えると、あなたが変わった分だけ「全ての人に影響が現れる」と言っていいでしょう。
ひょっとして、あなたが勝手に「あの人嫌いやわー。いっつも○○してるし、、」と何らかのフィルターを掛けて見てはいないでしょうか?
そもそも、「あの人のこと嫌いって思っていた方が、私は都合がいいのよね、」と深層心理では思っている可能性も高いです。
嫌いな人への拒絶反応を小さくしたければ、まずは「そう思い込んでいる自分に気が付くこと」から始めてみましょう。
そのうち、自分を変えることができ、嫌いな人への拒絶反応を小さくすることができるはずです。
嫌いな人への拒絶反応を小さくする方法②笑顔で挨拶を繰り返す
もし、あなたが「毎日元気で楽しく過ごせている」のであれば、あなたはスピリチュアル的に「波動が高い人」です。
一方、そんなあなたから見て「何だかあの人嫌いなんだよね」と感じる人は、かなり波動が低い人だという可能性が高いです。
そんな場合は「嫌いな人に対して笑顔で挨拶を毎日し続けること」をしましょう。
かなり勇気がいることかもしれませんが、毎日継続することで、相手の波動はあなたの波動と近くなっていきます。
もし、何度挨拶を繰り返しても、相手が無視するようであれば「かなり波動が低い人」なので、相手にしないことも考えて良いでしょう。
しかし、毎日毎日挨拶を繰り返されて、波動が変わらない人はあまりいません。
僕も、人間関係に悩んだ時は、いつでも「笑顔で元気な挨拶が基本!」と信じ、自ら挨拶を繰り出し続けています。
ちなみに、「ありがとうございます!」という感謝の挨拶を連続して使うと、めちゃくちゃ効果的なのでおすすめです。
嫌いな人への拒絶反応は「笑顔での挨拶」で緩和していきましょう。
嫌いな人への拒絶反応を小さくする方法③陰口を言わない
嫌いな人への拒絶反応を小さくする方法の3つ目は「陰口を言わないこと」です。
嫌いな人の事は、ついついストレス発散で陰口を言ってしまいます。
しかし、前述した通り「世界がどんなところなのかを決めているのはあなた」です。
つまり、嫌いな人のことを陰口を通じて「嫌いだー」と思い込んでしまっているのは、あなただという可能性が高いでしょう。
陰口を言うと、ストレスが発散されて気分がいいですが、嫌いな人を自ら産み出してしまっている危険性もあります。
はたまた、その陰口が回りまわって相手の耳に入ってしまい、余計に関係がこじれてしまうケースもあるのです。
もしどうしても陰口を言いたいのであれば、自宅に帰ってこっそりノートに書きまくってしまう方がおすすめです。
嫌なことは紙に書くと、その理由まで客観的に見ることができるので、段々と冷静になることができます。
嫌いな人のことを「嫌いだ!」と思うメリットがあまりないことにも、すぐに気が付けるでしょう。
嫌いな人への拒絶反応はあなたのワガママ?
嫌いな人への拒絶反応が起こってしまう時は、あなたがワガママを言っている時なのかもしれません。
つまり「自分の思い通りに動いてくれない相手を嫌っている」ということです。
本来は全ての世界はくっついているのですが、そこに「エゴ」が入り込み、あなたとあなたの嫌いな人を分けてしまいます。
あなたの中では「どうして私とくっついてるのに思い通りに動いてくれないの?」とイライラが貯まりますが、「思い通りにしたい」というエゴがあるので動いてくれないわけです。
なので、ワガママを無くすために、、、
・人って思い通りに動いてくれるわけないよね
という前提で過ごしてみましょう。
僕も、サラリーマンを経験して多くの部下を教育してきましたが、始めから自分の思い通りに動いてくれる部下など、一人もいませんでした。
一緒にいるうちに段々と波動がシンクロしはじめ、共に歩み寄って意思疎通が出来始めるのです。
あなたは、相手に期待し過ぎて、ワガママになりすぎているのかもしれません。
嫌いな人への拒絶反応が起こる時は寝ることもおすすめ
嫌いな人への拒絶反応がどうしても起こってしまう時は、寝ることもおすすめです。
というのも、あなたが寝不足だから「嫌いな人への拒絶反応が起こっている可能性もある」ためです。
人は睡眠時間を7時間程度取らないと、十分に脳が100%の状態で働いてくれません。
日本人は、睡眠時間が世界的に見ても短い国民だとされています。
嫌いな人の「嫌いな行動」が目に付いてしまうのは、あなたのパフォーマンスレベルが下がっているからなのかもしれないのです。
きちんと夜よく眠れているでしょうか?
特に、睡眠の始まりの90分間に深い眠りを得ることが重要です。
また朝起きたら、必ずカーテンを開け、朝日を浴びることを心がけましょう。
朝日を15分間浴びることで、幸せホルモンセロトニンが大量放出され、嫌いな人に対する感情を若干抑えることができるはずです。
あなたがきちんと体調を整えることで、嫌いな人への拒絶反応は段々と和らいでいく場合もあるでしょう。
早速、生活を見直していってください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回はスピリチュアル的に見る「嫌いな人への拒絶反応を小さくする方法」について詳しく解説してきました。
嫌いな人は、誰にでもいるものです。
嫌いな人への拒絶反応を少しでもなくすには、あなたが変わるしかありません。
「人のことを変えることは出来ない!」それを頭に置いて、実践を始めていきましょう。