おはようございます。
ちょろです。
あなたは普段、感情を表に出してしまう方でしょうか?
人間は感情の生き物とも言われているので、喜怒哀楽は適切に表現したほうがいいです。
でも、いつも怒りをばらまいている人は、正直かなり迷惑ですよね。
今回の記事では、怒りをばらまくのではなく「怒りが原動力になっている人」をテーマに記事を進めていきます。
怒りは適切に使えば、あなたを突き動かす原動力になります。
怒りが原動力になる人には、どんな特徴があるのでしょうか?
また、あなたが怒りを原動力にする人になるには、どんな行動をとればいいのでしょうか?
具体的な方法を詳しく解説していくので、最後まで読んでみてください。
怒りはめちゃくちゃエネルギッシュ
怒りはめちゃくちゃエネルギッシュです。
僕達は、喜怒哀楽の感情を持っていますが、この中でも怒りは適切に対処すれば、最大の原動力になるとも言われています。
プロのスポーツ選手なんかは、負けたことの悔しさで練習してリベンジを果たすことも多いですよね。
怒りが無ければ、人は自分の身を守ることも出来ませんし、豊かさを手に入れることも出来ません。
なので、「怒りは捨てない」と覚えておいてください。
もちろん、「怒って暴れまわる」のは論外ですが、怒りのエネルギーは有効活用するべきです。
僕も人間なので、時々は「怒って」しまいますが、原動力に変えたいので自分なりに適切に対処しているつもりです。
では次項で、「怒りが原動力になる人」にはどんな特徴があるのかを、見ていきましょう。
怒りが原動力になる人の特徴
怒りが原動力になる人には、以下の4つの特徴があります。
・笑顔の時間が多い
・周りに頼る傾向がある
・行動力がある
・諦めない
それぞれの特徴を、詳しく解説していきますね。
①笑顔の時間が多い
怒りが原動力になる人の特徴1つ目は「笑顔の時間が多い」です。
怒りを原動力にする人は、「笑顔」が大切なことを知っています。
笑顔になると、僕達の脳は「幸せを感じやすい状態」になれます。
幸せを感じやすくなると、脳は「ストレスを受け流しやすく」なるのです。
怒りの感情がわーー!っと起こっても、そのままアウトプットはしません。
「むかつく!けど、今するべきことはなんだ?もっと豊かになる方法は何だ?」
と脳が必要な情報だけを集めて、冷静に判断できるのです。
僕も出来るだけニコニコして生きているつもりですが、まだまだ修行が必要だと毎日反省しています。
笑顔が多い人は、怒りを原動力にしている人だと思っていいでしょう。
②周りに頼る傾向がある
怒りが原動力になる人の特徴2つ目は「周りに頼る傾向がある」です。
怒りが原動力になる人は、自分一人で出来ることに限界があるのを知っています。
だから、「あ、無理だわ」と思ったら躊躇なく誰かに助けを求めるのです。
「誰も助けてくれない」と思う人もいるかもしれません。
でも、人は本能的に「頼られることを快感に感じる」ように出来ているので、きちんとお願いすれば意外と助けてもらえます。
重要なのは「ごめん!手伝って!」と言えているかどうかです。
怒りが原動力になる人は、きちんと頭を下げ、どんどん誰かに手伝ってもらいます。
そして、自分の得意なことだけに集中するので、大きな成功を産むのです。
③行動力がある
怒りが原動力になる人の特徴3つ目は「行動力がある」です。
怒りが原動力になる人は、常に自分から動き出します。
特に「今までチャレンジしたことのない分野」にも果敢に挑戦するのです。
それも、思い立った瞬間に行動を開始します。
始めはうまくいかないかもしれませんが、何度も行動することで段々とうまくいくように変化します。
怒りを「行動」に変える達人なのです。
自分から動き出すことで、周りの人もその人についていきます。
いつの間にか、周りには「手伝ってくれる人」が沢山現れるでしょう。
それが、怒りを原動力にする人です。
④諦めない
怒りが原動力になる人の特徴4つ目は「諦めない」です。
何度も「願望実現の方法」を考え、挑戦し続けることで、怒りがポジティブなエネルギーに変わります。
怒りをネガティブなエネルギーとして吐き出す人は、
「どーせ俺なんかダメだわ。あいつムカつくから、いやがらせしてやろ。」
という思考になります。つまり「うまくいかないことを、他人のせいにする」のです。
怒りが原動力になる人は「よし。もう一度やり直して自分で挑戦しよう」と、しつこく諦めません。
出来なかった怒りを、次の行動に繋げていることが、よく分かりますね。
そこには「自分はいつかできる」という強い自分への愛があるのです。
怒りを原動力に変える方法とは?
怒りが原動力になる人の特徴は確認できました。
では、あなたが実際に「怒りを原動力にする人になる」にはどうすればいいのか?
3点ほどポイントをまとめました。
・感謝の言葉を増やす
・睡眠時間をきちんととる
・ワクワクを優先する
それぞれの方法を、深掘りして解説しましょう。
方法①感謝の言葉を増やす
怒りを原動力にしたいのであれば「感謝の言葉」を増やしてください。
ありがとう!という言葉を使う度に、僕達の脳はストレスを受け流しやすい脳に進化します。
普段言いなれない人は、ちょっと恥ずかしいですが、小さな声でもいいのでちょっとずつ増やします。
すると、脳がどんどん成長して、息を吐くように「ありがとうね!」と言えるようになるはずです。
脳が成長することで、怒りのエネルギーを「ポジティブな方向」に向けられるようになります。
色んな事を、冷静に判断できるようになるでしょう。
方法②睡眠時間をきちんととる
怒りを原動力に変える方法の2つ目は「睡眠時間をとること」です。
人間は良質な睡眠をとることで、脳をより効率的に使えるようになります。
いらないネガティブな記憶は、寝てる間に消せるように出来ているのです。
出来れば、毎日7時間の睡眠をとれるとベストです。
最低でも6時間は寝た方がいいでしょう。
寝ることで、脳は怒りの「ネガティブなパワー」を脳内変換し、翌朝には「ポジティブなパワー」に変えてくれます。
睡眠不足の人って、妙にイライラしてますよね?それは、怒りのエネルギーを原動力に変えられていないからですね。
方法③ワクワクを優先する
怒りを原動力に変える方法の3つ目は「ワクワクを優先すること」です。
「ワクワクする選択肢」を選ぶとき、人の脳からはドーパミンが出て、成功確率が上がります。
人生は選択の連続ですが、常にワクワクする方を選んだほうが、うまくいきやすいのです。
ドーパミンが出ると脳は「幸せな状態」になって、怒りのエネルギーもポジティブに変えやすいです。
行動することで、さらに「怒り」を忘れてワクワクに夢中になるでしょう。
それが「原動力に変わった瞬間」です。
ちなみに、ワクワクを自分で選ぶという事は「自分の価値を大切にしている」ということです。
自分の価値を大切にするから、人にももっと優しくなれる。
他者にも怒りが向きにくくなりますね。
怒りを原動力に変えたいのであれば、「ワクワク」を選んでください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「怒りが原動力になる人」の特徴を徹底解説してきました。
ここまで読んで頂いたあなたは、既に怒りを原動力にし始めています。
もっと行動を変えて、怒りで豊かさを手に入れてしまいましょう。