おはようございます。
ちょろです。
皆さんは「人間力」という言葉を信じますか?
人間力とは、「人間しか持てない力」。
そう、僕が提唱している「スピリチュアルパワー」の中にも人間力は含まれています。
今回は僕達人間の暮らしの中にどれだけ「人間力」が必要なのかと、その「人間力を養う」にはどうすればいいのかを簡単にまとめていきたいと思います。
結論から言うと
人間力を養いたければとことんアウトプットしよう
ということです。
人間力とは「科学」のようにはっきりとした目に見える結果がありません。
もちろん、現代社会で未来を予測しようと思えば「科学技術」を使う事が一番手っ取り早く簡単です。
しかし、そんな「科学」が発達してきている現代社会だからこそ僕達人間の持つ「人間力」の真価が問われていると僕は考えています。
人間力を養いましょう。
人間がいる限り人間力は必要
人間がこの世界に存在し続ける限り「人間力」は存在します。
近年、世界では「AI」が発達して、人間の持つ脳みそより「物凄く正確な未来」を予測できるようになりました。
ハッキリ言って、今までは「人間力」のみで予測していたものを「ビッグデータから読み取って素早く予測する時代」に変わったのです。
では、人間力は今後世界から無くなっていくのでしょうか?
僕はそうは考えません。
人間力は「人間が生きる限り」ずっとこの世界に存在し、常に新しい世界を創り出す原動力になっていくと考えます。
かなり抽象的なものですが、抽象的だからこそ「夢」があります。
3歳の頃にプロ野球選手になりたいと思った子供が、「プロ野球選手になれるかな?」とAIに聞いて、、「ピロピロピロ、、、」「あなたにはプロ野球選手になる素質が無いでしょう」と言われちゃうと、、、人生真っ暗じゃないですか??
もちろん、これは極端な例ですがこのAIが導き出した未来の予測は「人間力」でいくらでも変えることが出来るのです。
だって、AIを創り出したのは人間力なのですから。
予測するのではなくて世界を変える人間力
僕達人間は常に「過去の実績」から「未来」を予測して、失敗しないように生きています。
それは「失敗して死ぬこと」が怖いから。
人間にとって最上級に怖い事は「死」です。
その為に科学技術で膨大なデータを集め、解析して、「今後世界はこうなるだろう」と予測することは大変すばらしい事。
人間がより安全に生きられるようになるのですからこんなに素晴らしい事はありません。
しかし、その「予測された未来」は本当にそうでしょうか?
僕達人間が見ている世界は自分の持つ潜在意識が決めている
僕達は当たり前の様にこの世界を見ていますが、この見ている世界を「ありのまま」に見せているのは「潜在意識」です。
人間の意識の中にある物を「リアルに形作る」潜在意識の力で世界を「こんな感じ?」とあらわしているだけ。
残念ながらAIでは「世界を創り出すこと」は出来ません。
「多分、きっと、こんな世界をあなたは創り出すんじゃない?」
と予測してくれるだけなのです。
だからこそ、「人間力を養う」ということは必要になるし、人間がいる限り「人間力」が無くなることはあり得ません。
人間力の高い人は常にアウトプットする【人間力を養う】
人間力の高い人間は「常にアウトプット」しています。
どうしてアウトプットするのかと言うと、、
「アウトプットすることが最も人間力を高めてくれる」
から。
アウトプットすると僕達の世界に渦巻く「スピリチュアルパワー」がどんどん動き出します。このスピリチュアルパワーが世界を創り出す「潜在意識」に働きかけて世界中を変えていくのです。
いわゆる「成功者」と呼ばれる方々はみんな毎日のように「YouTube」を使って全世界中に自分の考えをアウトプットし続けていらっしゃいます。
これは「YouTube」というコンテンツがあるからだとも言えるのですが、昔の人は「紙に書いた書籍」や「リアルな講演会」などでアウトプットをし続けてきました。
その媒体がただ「オンライン」になっただけです。
人間力が高くてさらに「養いたい」と考える人は毎日のようにアウトプットをしています。
僕がよく見ているブロガーのマナブさんも毎日アウトプットを続けていらっしゃいます。
アウトプットを継続し続けることで間違いなく「人間力」は養われます。
逆にアウトプットをしなければ人間力は養われません。
アウトプットに必要な情報は取りまくる
「じゃあ、人間力を養う為にアウトプットをしよう!」
と考えた時に何が必要でしょうか?
「インプットされる情報」がまず必要になってきます。
何を出していいのかも分からずに「出し続ける事」は出来ないからです。
つまり人間力を養うには物凄い量の情報が必要になって来ると言えます。
実業家で「どうみても成功者」の堀江貴文さんもずっと言われ続けているように、、
” 情報を浴び続けろ ”
ということ。
詳しくはこちらの書籍の中にも書いてあります。
堀江さんはご自分も「物凄い情報を浴び続けていらっしゃいます」が、例えば政治経済のジャーナリストでいらっしゃる「池上彰さん」は物凄い情報の中で生きていらっしゃることを書籍の中で認めています。
池上さんの情報収集に「休日」は無いそうで、常に海外のニュース、全国の新聞、購読している本、ビジネス誌、などありとあらゆる媒体から情報を浴び続けていらっしゃいます。気になった新聞の記事は切り抜いてストックしながらあとで読み返してさらに自分の血肉とされているのだそう。
堀江さんにしろ、池上さんにしろ、全てのインプットの目的は「アウトプットの為」です。
確かに「興味本位」でワクワクする為にインプットしているとも言えますが、ここまで必死になってインプットするという事は「アウトプットして人間力を養いたいから」だと考えているとも言えます。
人間力を養うために最も大切なことは「アウトプットをしまくる」そして「アウトプットをする為に情報をインプットし続ける」という事だったのです。
人間力を養うには失敗も必要
そして、僕は個人的に「人間力を養うには失敗をしよう」と考えます。
人間力の中には「人間らしさ」が含まれます。
AIで過去のデータから「より失敗しない方法」を導き出すことは簡単です。
そして導き出された答えだけを忠実に再現すれば「失敗しにくい生き方」を出来るでしょう。
しかし、「それって本当に楽しい?それってワクワクする?」
と聞かれた時にはっきりいって「全然ワクワクしない」のが人間だと思うのです。
失敗をするから人は強くなれるし、新しい事を考え始めます。
AIが思いつかないような新しい発見を産み出す。
そしてそのことに夢中になってワクワクするわけです。
ワクワクの力はスピリチュアルパワーを大きく動かし、僕達の潜在意識をガンガンに変えてくれます。
潜在意識が変わらなければ世界は変わらないのですからこの「失敗しながら挑戦してワクワクすること」は人間にとって確実に必要です。
人間力を養って世界を変えたければ「失敗」を恐れないようにしませんか?
その失敗が人間力を養うきっかけになってくれます。
最後に
というわけで今回は「人間力を養う方法」をまとめてきました。
一度ここまでを整理してみます。人間力を養うのに必要な事。それは
・とにかくアウトプットし続ける事
・アウトプットに必要な情報をインプットし続ける事
・失敗すること
この3点です。
僕達人間が存在し続ける限り間違いなく「人間力」は存在し続けます。
人間力を養い続けた人が間違いなく「成功者」に近づきます。
人間力を養ってあなたも成功者になってみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。