おはようございます。
ちょろです。
今回の記事のテーマはマルチタレント「武井壮さん」のお話。
というのも昨日YouTubeを見ていたら偶然にも武井壮さんのチャンネルが現れ、しばし見入ってしまいました。
武井壮さんがなぜ凄いのか?なぜ年収3億を稼ぐのか?
面白い話が盛りだくさんだったので記事にまとめてみることにしました。
結論から言うと、
武井壮さんはとにかく年収を上げる為に「集客」にこだわっていた
ということです。
異常なまでのマーケティング力は彼の「努力と苦労」の上に存在していました。
では、武井壮さんがどうして年収3億までかせげるのかを具体的に書いていきます。
武井壮とは何者?
武井壮さんとは何者なのでしょうか?
経歴を調べてみると、「1973年東京出身の男性」で、身長は175cm体重は69kg。
神戸学院大学の法学部を卒業していて在学時には陸上競技をしていた。
神戸学院大学を卒業後は中央学院大学にスカウトされ、陸上競技の「10種競技」で日本一の栄冠を手にされています。
昔からスポーツばかりをされてきたかなりのアスリートが武井壮さんです。
しかも、陸上競技で日本一になってしまっているのですからよっぽどの「スポーツ好き」なのでしょう。
筋肉ムキムキな姿も頷けます。
ちなみに僕が昨日見た武井壮さんの動画はこちら。
ゴルフの腕前もプロ並みなようでとにかくハマりだすとそのジャンルを一気に極めてしまう「努力家」でもあるようですね。
過去には「プロ野球選手」や「プロアスリート」のトレーナーまで務められていたようで、スポーツ医学の事に関してもまさに「プロ」と言えるでしょう。
実の兄の「武井情さん」は24歳の若さで亡くなられていて武井壮さん自身もかなりの波乱万丈な人生を歩まれているようです。
2014年の陸上競技マスターズの大会でリレーで優勝の実績もあり、タレントとしてだけではなく、アスリートとしても大成功を収めているお方。
ちなみに、推定年収は3億円とも言われています。。
武井壮の年収は3億円って本当?
武井壮さんの年収は推定「3億円」だそうです。
以前テレビ番組で「月収が5000万円」だと言われていて、その月収からはじき出された推定年収額がなんと「3億円」。
テレビ番組では「嘘は言わない」と仰っているので本当なのでしょう。
8年間の家無し生活から一気にタレントとして3億円生活に
武井壮さんは30代の頃に「家を持たない家なき子」だったそうです。
元々ホテル生活の長かった武井さんは「友人宅を泊まり歩く生活」を続けて特定の住居を持っていなかった。
その頃に「芸能人のトークスキル」に魅了されてほぼ独学で話術を学び、苦労の末一気にテレビの第一線で活躍するマルチタレントになられました。
そして、年収3億円とも言われる大富豪生活を送られています。
かなり苦労と努力をされてきた真の努力家だと言えるでしょう。
ナンバー1になっても誰にも見られなければ年収は増えない
武井壮さんが動画の中で言われていたことは
「どんなにそのスポーツで強くなっても人が見ていてくれなければ1円の稼ぎにもならない」
ということです。
これはまさにビジネスの基本であって、「ニーズがなければ売れるはずがない」という事と一緒。スポーツ界もビジネス界も一緒なのです。
ただ、スポーツはあくまで「趣味」の領域。そのスポーツでお金を稼ごうとするにはなかなか難しい物があるでしょう。
スポーツ選手となって世界中を飛び回るには多額のお金が必要なことも事実。
そこで武井壮さんは「マイナーな競技」でもきちんと集客してスポンサーを付けられるようにすることが大切だと言われています。
武井壮さんが大学時代に「陸上10種競技」でナンバーワンになられた時よりも、2014年のマスターズ大会で金メダルを取られた時の方が「収入が良かった」と言われています。
陸上10種競技でナンバーワンになる事の方が難しいのですが、マスターズ大会の方が注目度が高く、稼げた。
もちろん、武井壮さんが「自分をプロモーションし続けてきた」からなのですが、、。
ただ、頑張ってナンバーワンになるだけではお金は貰えないという事です。
ニッチな部分に行けば間違いなくお客様は減る
これはブログでも一緒の事だと思います。
「どんなに上位表示されようともそこに読者のニーズがなければお金にはなりません。」
もしくはどんなビジネスでも一緒。
「その商品、サービス」が人の欲しくない物であればお金とは交換してもらえないのです。めちゃくちゃ頑張ってやっとナンバーワンになったのに、「そこには誰もいなかった」なんてことは人生の中で良くある話。
まずは、「自分がどこに向かって進んでどの分野でナンバーワンになるのか?」を決めることが大切だと言えるでしょう。
ニッチな部分に行ってナンバーワンになる事は比較的簡単。
今度はそのニッチな部分からどうやって「ビッグな市場」を獲得するのかを考えなければいけません。
その積み上げの結果が今の武井壮さんの年収を産み出しているのでしょう。
それでも年収を増やしたいならニッチで究極になってしまう
では、ここからは僕の持論です。
「じゃあ、あんまり人から人気のない事をやっても意味がないの?」
と思われたあなた。そんなことはありません。
人が多く集まる場所には「めちゃくちゃな数のライバル」がいることも確か。
ブログで言うなら「ビッグキーワード」をいきなり狙っても誰にも見てもらえないというのと一緒です。
ブログの考え方は「ロングテールキーワード」と呼ばれる「ニッチな部分」から攻めて行って「ビッグキーワードに流す」という戦略が一般的。
ニッチな部分で勝つ力とビッグな部分に流す力がなければライバルにはなかなか勝てないのです。
どんなビジネスでも一緒だと思います。
大手の企業が狙っているけれど、「囲い込めないニッチな市場」を小さな企業がカバーしている。
そのニッチな市場でナンバーワンになるからこそ次のステップが踏めると僕は考えています。
「この部品を作っているのは日本でわが社だけだ」
というのはかなりの強みです。
ただ、その部品を必要としてくれるお客様がいれば十分にビジネスとして成り立ちます。
ワクワクして楽しめることでナンバーワンを目指そう
実業家の堀江貴文さんは
” ワクワクすることだけをやってきた ”
とも仰っています。どう見ても堀江さんは「成功者」。
ワクワクすることを物凄いスピードで勉強し、極め続けられています。
その市場が「大きいのか小さいのか?」を考える間もなくどんどん進めていく。
その過程で「思いがけなく出会ったビッグな市場」でお金を稼いでいらっしゃるだけなのです。
今、あなたが何かに取り組んでナンバーワンを目指そうとしていたとして、それが「人から求められるのかどうか?」というのは現時点では分かりません。
ただ分かるのは「あなたがワクワクするかどうか?」だけ。
ということは、最初から効率的にしようと、「市場を見過ぎて」も何も分からないのです。
武井壮さんの仰っている「人が見たがらない物」を極めても1円の価値にもならないかもしれませんが、それは「やってみなくちゃわからない」というのが本当。
あなたは本当に「今自分がワクワクすることを究めようと動いているでしょうか?」
最後に
いかがでしたでしょうか?
今日はマルチタレントの「武井壮さん」の年収3億円のなぞと、武井壮さんの考え方。そしてその武井さんの考え方に対する僕の意見をまとめてきました。
間違いなく「ニーズのないところにお金は発生しません」が、そのニーズはどこにあるのかが分からないのも一つだと思うのです。
でも、武井壮さんはスポーツでお金を稼ぐためにトコトン「集客」にこだわり続けていた人なのだという事がよく分かりました。
自分がワクワクしたことをどれだけ多くの人に共感してもらえるかが一番大切なのでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。