おはようございます。
ちょろです。
あなたは自分の人生を「自分のため」に使えているでしょうか?
他人のために生きていないでしょうか?
今回は僕が考える、スピリチュアル的「人生を自分のために生きる方法」として、詳しく解説していきます。
自分のために生きられないと感じる人が多いから自殺者も増える
発表があったように令和2年9月の自殺者数が「1,805人」と、前の年の同月と比較すると「143人」も増えています。(前年比108%)特に女性の自殺者が増えているそうです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、仕事がどんどん無くなっていく人が「未来を描けずに」人生を終わらせる決断をしているのでしょう。
しかも、お金を稼いでいくには、周りの人のペースで生きていかなければいけません。
いや、本当は「自分のペース」でもいいのに、「自分勝手に生きるな!」と教育を受けてきている日本人は、無意識的に他人のペースで生きてしまっています。
自分のために生きるとは、「自分のペースで生きる事」だと僕は考えます。
しかも、日本人は仕事が無くなって、収入がゼロになっても、死んでしまう事はありません。
きちんと、支援の窓口は設けてあります。
厚生労働省HPより引用: お金に困っている人へ、支援があります
もちろん、生活保護を受けることも出来ます。
お金の問題で死ぬことは無いのです。
そんな時こそ「自分のペースで、自分のために生きる」を実践してもらいたいと考えています。
この世界には、色々な特徴の人がいます。
周りの人と同じように作業が出来ない人も、多くいるのです。
あなたは、あなたのために生きればいいだけだと考えています。
自分のために生きる方法【スピリチュアル的視点】
僕が考える、自分のために生きる方法は、以下の3点です。
・自分のペースでしかしない
・自分で考えてみる
・ありがとうの連呼
前述したように、「自分のペースで生きる事」は、とても重要です。
それぞれ、具体的にご紹介していきます。
自分のために生きる方法①自分のペースでしかしない
自分のために生きる方法の1つ目は「自分のペースでしかしない」です。
無理に他者のペースに合わせる必要が、どこにあるのでしょうか?
そりゃ、やってみて出来るのであれば、それでいいと思います。
でも、能力的に出来ない人はいます。
そんな人は、自分のペースでぼちぼちやっていくだけでいいと思うのです。
そりゃ、中には「ペースを合わせてくれないことに」怒ってくる人もいるでしょう。
でも、そのペースでしか出来ないんだから仕方ないのではないでしょうか?
僕は、サラリーマン時代に色々なペースの人を見てきました。
・初めからすごいスピードで覚えるけど、努力は嫌い
・めっちゃゆっくりだけど、毎日ずっと努力をする
・人のまねをするのが得意
・どんなに怒られても、自分のやり方を変えない
個性あふれる人が世の中には沢山います。
あなたは自分のペースで生きられているでしょうか?
ひょっとすると「あなた自身が自分のペースではない」から、周りにいる「自分のペースで生きている人」を許せていないのかもしれません。
自分のために生きる方法②自分で考えてみる
自分のために生きる方法の2つ目は「自分で考えてみる」です。
自分のために生きられない人は、自分で考えることを放棄しています。
元々は、自分で考えていたはずなのに、「お前は自分で判断するな」「お前は非常識だから考えるな」などなど、酷い事を言われ、考えなくなってしまっているのです。
僕は、「自分で考えて、自分で行動する」をおすすめします。
どんなに人と違う選択肢になってもOK。
どんなにその答えを人にばかにされてもOKです。
なんなら、「なんだ、そんなありきたりな答えしか出せないのか。」
とでも、思ってやりましょう。
自分で考えて自分で行動すると、「自分のために生きてる」感じがすごくします。
僕も、サラリーマンを辞める時は、「自分で考えて、自分で行動しました。」
自分のために生きる方法③ありがとうの連呼
これは、「ありがとう」を色々な人に言いまくってみよう!
ということです。
よく、日本人は「すみません」という機会が多すぎると言われています。
僕はどんどん「ありがとう」を使っていくべきだと考えています。
一番理想的なのは、、
「お前、なに今のタイミングで、ありがとうって言ってんの?頭おかしいんじゃね?」
と言われるくらいに、気持ち悪がられる事です。
ここまで理想の境地に達せれば、ありがとうを言う機会はめちゃくちゃ増えます。
ちなみに、インドには「ごめんなさい」という言葉は存在しないそうです。
みんな「お互い様だよね」と生きているので、謝る習慣はありません。
自分のために生きるのは当たり前
自分のために生きることは「人間として当たり前」です。
中には「自分のためって、自己中じゃね?」と仰る方も沢山います。
しかし、どうして「自己中」だと思うのか?というと、その人が「自分のために生きた経験がないから」です。
みんなが、自分のためだけに生きていて、それが世界中で当たり前であれば、自己中という発想は産まれません。
仕事を沢山こなすのが大好きな人は、沢山仕事をすればいい。
仕事をゆっくりこなしたい人は、仕事をゆっくりこなせばいい。
これだけのことです。
僕は、せっかちで仕事を沢山したい人なので、好きな仕事だけ、めちゃくちゃしてきました。
今でもそうです。
新しいチャレンジの仕事も、どんどん受けて毎日学びまくっています。
仕事をしたくなければ、冒頭に書いたように、厚生労働省に相談することも出来ます。
自分のためにみんなが生きだすと、世界ってめっちゃ幸せになるはずです。
「全員が自分の好きなペースだけで生きる」これが一番合理的だと僕は思います。
自分のために生きることは誰かを守る事でもある
自分のために生きるという事は、誰かを守る事も含めていいと思っています。
例えば、「守りたい家族」「守りたい恋人」「守りたい親」「守りたいペット」。
大事な人を守ることが、「あなたが最大限にやりたいこと」であれば、絶対にそれを押し通すべきです。
守りたい家族のために「やりたくない仕事をする」。
こんなに自分のために生きている人がいるでしょうか?
裏を返せば、守りたくないのであれば守らなければいいのです。
自分で心の底から「守りたい!」と思った時だけ守ればいい。
逆に「守りたい物」を作ってしまうのも効果的かもしれません。
その守りたい人がいるから、あなたは自分のために生きることが出来るようになります。
どうして、他者のペースで生きて、他者のために守る必要があるのでしょうか?
全て守るのは「自分のため」ではないでしょうか?
自分のために生きる事=大切な人を守る事 だと僕は考えています。
僕も、家族を守るために自分の好きな仕事をし続けるでしょう。
それが幸せだから。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、スピリチュアル的に見た「自分のために生きる方法」をご紹介してきました。
上記の様な方法を使うと、幸せになって、ワクワクして、スピリチュアルパワーはどんどん動き出します。潜在意識はどんどん変化して、あなたの見ている世界をどんどん変えてくれるでしょう。
そして、気が付いた時には「超幸せ」の中にあなたはいるのです。
ちなみに、僕はそうやって毎日幸せを感じています。
自分のために生きるってことは、全世界を幸せにしちゃうでしょう!
今日もありがとうございました。