おはようございます。
ちょろです。
あなたは仕事で人間関係に悩まれたことは無いですか?
きっと殆どの方は、仕事での人間関係に悩まれている事だと思います。
そこで今回は、仕事での人間関係に悩んでいるあなたのような方のために、
「どうすれば仕事上の人間関係に悩まないのか?」
という、解決方法を具体的にご紹介してきます。
先に結論をいいます。 「他人は変わりません。自分を変えましょう」 です。
では、詳しく見ていきましょう。
仕事には色んな価値観の人が集まっている
会社という組織には様々な価値観の人が集まっています。
逆に、様々な価値観の人が集まって、意見交換されるので、議論が活性化され、新しい価値を創造しやすくなるのです。
とはいえ、様々な価値観の人の中で1日8時間も過ごすのは、ハッキリ言って苦痛。
大手転職サイト「リクナビ」の調査の中で離職率の理由1位と2位に入っているのは、以下の2つです。
・1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
・3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
そう。どちらも人間関係のトラブルで辞めてしまっています。
3人に1人は人間関係のめんどくささから職場に行きづらくなっているのです。
色々な価値観の人が集まるから、組織は活性化しますが、もめごとも多い。
それが、会社です。
では、どうすればその人間関係を「もうちょっと楽」に出来るのでしょうか?
仕事でのめんどくさい人間関係が楽になる方法
どうですか!気持ちがいいですよね。僕は、ダムに行くのが好きで、仕事の合間にダムに行って、気分転換しています。
あなたも、仕事でのストレスをこんな感じの「ドライブ」などで解消しているのではないでしょうか?
今回はその他に、仕事でのめんどくさい人間関係を解消する方法を僕の独自視点から、お伝えしていきます。
方法は、以下の3つのポイントです。
・仕事だと割り切って接する
・ありがとうございますを使う
・バカな奴だと思わせる
では、それぞれ具体的に深掘りをしていきましょう。
仕事でのめんどくさい人間関係が楽になる方法①仕事だと割り切って接する
1つ目の方法は、「仕事だと割り切る」です。
これは、一般的に言われている方法で、おそらく誰もがやりまくっている方法だと思います。
「大丈夫。8時間我慢したら、ここでの人間関係は終わりだ!」
と自分自身に言い聞かせながら、我慢をしている状態です。
ひょっとすると、あなたが「苦手ー!」と思っている相手も同じように、「我慢我慢」と思っているかもしれません。
そうであれば、あっさりと仕事を終わらせて同時に帰宅することも出来るので、ドライな関係を築いていくには有効的でしょう。
仕事でのめんどくさい人間関係が楽になる方法②ありがとうございますを使う
2つ目の方法は「ありがとうございますを使う」です。
これは僕がサラリーマン時代に実践しまくっていた方法になります。
(このブログでも何度も登場)
「おまえ何やってんだ!」
と怒られた時にも、、
「わ!すみません!教えて頂てありがとうございます!」
これでOKです。
「すみません」だけを繰り返していると、「なんて自分はダメなんだろう」と落ち込んでしまいますが、
「ありがとう」を使うと、「そうか!そうやればよかったのか!」と、物事を俯瞰的に見るきっかけにも繋がります。
さらに、「上司=正解」「自分=間違い」という関係でなく、「上司=自分=解決」と、全てが同等の関係性にしやすいのです。
いつの間にか、上下関係が取り払われているかもしれません。
スピリチュアル的に言うと「良い感じの波動空間に一緒に行けた」という感じです。
人間は「感情の生き物」です。
ありがとうございますという言葉をうまく使って、相手もいい感情、あなたもいい感情、という終わり方に持って行ってみましょう。
仕事でのめんどくさい人間関係が楽になる方法③バカな奴だと思わせる
3つ目は「バカな奴だと思わせる」です。
仕事での人間関係がこじれる原因として、「自分の思い通りにいかせたい」とどちらかが思っていることが挙げられます。
もちろん、ビジネスの場においてはなるべく損をしない方がいいです。
しかし、人間関係を楽にしようと思うのなら、「バカになって損をすること」も重要です。
「あいつバカだからなー」と言われるくらいの存在になっていれば、しめたもの。
仕事を任せられたら頑張って結果を出して「頑張りました!」と言って、渡してみましょう。
初めから「バカ」扱いを受けていると、「60点くらい」の評価をされても、いい感じの気分でいることが出来ます。
しかし、「あいつ頭いいよな」の状態でいて60点を取ってしまうと、「・・こいつ本当はバカなんじゃ・・」と思われてしまうものです。
だからすすんで、バカな状態でいることはめんどくさい人間関係を楽にする上でおすすめです。
僕は、本当にバカなので「もっとバカ」で居続けました。最高に幸せでした。
仕事でのめんどくさい人間関係において「相手を変える!」はNG
仕事でのめんどくさい人間関係を改善する際に「相手を変える」はNGです。
どんなに相手を変えようとしても、変わらないのが宇宙の法則になります。
・実は、あなたが相手を変えようと試みているから、めんどくさい人間関係が産まれている可能性もある
ということです。
「あの人、いっつも怒りっぽいんだよね」「あの人うるさい」「あいつ真面目過ぎるんだよ」「なんで、あの人はルールを守らないのかしら」
というように、全て自分のものさして周りを測り、さらに自分の物差しに合わない人を変えようとしている。
それが、人間関係のめんどくささでしょう。
いいんです。周りがあなたと違っていても。
あなたが「仕事の時に達成したいゴールさえ向いて努力していれば」。
あなたが変わると、それに相応しい人だけがあなたの世界に現れ始めます。
そこまでやりきってみましょう。
人間関係がめんどくさければ「マイペース」もおすすめ
仕事での人間関係に悩むあなたは、ひょっとして「マイペースで仕事をする」が出来ていないのではないでしょうか?
いや、「ワガママに社則を破ってマイペースになれ!」と言ってるわけではありません。
最低限のルールは守りつつも、自分の出来るスピードでぼちぼちやったらいいのではないでしょうか?
また、「遅い!」って怒られるんじゃないか?
「教えたやり方と違うじゃないか!」と怒られるんじゃないか?
みんな、きっとそう思ってマイペースを諦めてしまいます。
でも、僕から言わせれば、、、
・これしか出来ないんだからしょうがないじゃん。
ということです。
あなたがチームの目標達成のために、全力でマイペースに取り組んでいるのであれば、それ以上頑張る必要はありません。
前述したように「あいつバカだからな」というポジションになるべくいるようにしましょう。
日本のサラリーマンは、雇用された以上「クビ」になる可能性はほぼありません。(社則を守っていれば)
周りの人が教えてくれるやり方よりも、もっと効率的なやり方を「こっそり」編み出して、さささと終わらせてしまってもOKです。
バカのポジションにいると、マイペースでも何でも「誰からも相手にされなくなる」もので、これは自由になるチャンスです!
クビにされず、相手にされず、自分のペースで仕事ができる。
僕はサラリーマン時代、そうやっていくつもの結果を出しました。
バカのふりして、コツコツと積み上げ、いざ会議の時に「じゃーん」と発表する。数字を出す。
これで、「人間関係に悩まず」「仕事での信用を得られて」仕事が全然めんどくさくなくなるはずです。
マイペースになってみましょう。
あなたには、それだけの価値があるのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、仕事でのめんどくさい人間関係が楽になる方法というテーマで記事を進めてきました。
人間関係は、あなたが思い通りにしようとすればするほど、めんどくさくなります。
だから、思い通りにしようと思わない事。これがとても重要なのです。