おはようございます。
ちょろです。
あなたの職場には「どうしようもない人」がいませんか?
そして、あなたはその人に対して正直「かなりイライラしている」のかもしれません。
今回は、そんなイライラしているあなたの為に「職場にいるどうしようもない人を変える方法」をレクチャーしていきます。
結論を先に言っておくと「あなたが変わること」が実はかなり重要です。
それは、どういうことなのか?
記事を最後まで読んで、職場にいるどうしようもない人をどんどん変えていきましょう。
どうしようもない人は変えられない
実は「どうしようもない人は変えられません」。
あなたは毎日、どうしようもない人を変えようと努力をし、イライラを蓄積させているのかもしれませんが、その努力は無駄だったのです。
「人は他人の事は変えられない」
とよく言われますが、まさにその通り。
人のことを変えようとすると、物凄いエネルギーが必要です。
幼稚園児が信じられないくらいの大岩を動かすほどのエネルギーです。
逆に岩を動かそうとして、自分が大けがをしてしまう可能性もあります。
いきなり言い切ってしまいましたが「どうしようもない人を変える」のは一旦諦めましょう。
では、あなたのそのイライラはどうすればいいのか?
どうしようもない人を変える前に、ちょっとだけ工夫して、「あなたの行動」を変えてみてはいかがでしょうか?
次項で詳しく見ていきます。
どうしようもない人を変える方法とは?
職場にいるどうしようもない人を変えるために、あなたがするべきことはこちらです。
・自分から挨拶をする
・ほっておく
・職場内の感謝の言葉を増やす
・ダラダラ仕事をしない
結論から申し上げますと、「どうしようもない人を変えるのではなく、あなたが変わって、周りの人の空気を変えてしまおう」ということです。
具体的な方法を書いてみたので、深掘りしていきますね。
方法①自分から挨拶をする
どうしようもない人を変える方法の1つ目は「自分から挨拶すること」です。
このブログに来られているあなたのような、波動の高い人であれば、すでにされている事でしょうが、念のために書いておきます。
「挨拶を自分からどんどんすること」
で、人は内なる波動がどんどん高まります。
もしあなたが、職場内での地位が高いのであれば、自分からの挨拶にさらに磨きをかけましょう。
元気な挨拶が飛び交う会社では、組織の中のレベルが高い人が、もっともっと成長しやすくなるものです。
周りの人のレベルが上がるので、どうしようもない人のレベルも、それにつられて上がっていきます。
挨拶をすることは、かなり当たり前の事ですが、意識を変えて見方を変えるだけで、あなた自身に大きな変化をもたらしてくれるでしょう。
方法②ほっておく
どうしようもない人を変える方法の2つ目は「ほっておく」です。
どうしようもない人は、その人が変わろうとしない限り、変わりません。
あなたが変えることは出来ないのです。
なので、変えようとするだけ時間の無駄。
ほっといてあげてください。
そのうち、その人が変わろうとするタイミングで変わってくれるはずです。
方法③職場内の感謝の言葉を増やす
どうしようもない人を変える方法の3つ目は「職場内の感謝の言葉を増やすこと」です。
感謝の言葉を増やすと、人間の脳は「ポジティブなことを考えやすい脳」になります。
どうしようもない人は、「仕事も人生も勉強も人間関係もうまくいかないし、楽しくない」と感じている人です。
あなたが率先して感謝の言葉を職場内に増やすだけで、どうしようもない人がじわじわと変わり始めます。
始めは「かなりの違和感」かもしれませんが、継続し続けることで、職場内の空気は間違いなく変わるでしょう。
どうしようもない人も、その環境に違和感があり、変わろうと努力を始めてくれます。
スタートするのはあなたから。「ありがとうね」と言いまくってみてください。
方法④ダラダラ仕事をしない
どうしようもない人を変える方法の4つ目は「ダラダラ仕事をしない」です。
サラリーマンは固定月給制なので、ダラダラ仕事をしてしまいがちです。
特に日本のサラリーマンは、残業代が欲しいのでダラダラ仕事をする癖もあるかもしれません。
仕事が好きなデキる人であれば、「仕事の時間も楽しい!」と真面目に頑張ってくれますが、どうしようもない人は、、「また残業か、、」とどんどん暗くなってしまいます。
なので、仕事は「どんどん進めて」「サクサク終わらせて」「サッと帰る」のが大切です。
もし、ダラダラ仕事をする癖があるのであれば、早速やめてみましょう。
それだけで、職場内の空気も変わるはずです。
自分がどうしようもない人になってしまった時の対策
では、逆に「あなた自身が」どうしようもない人になってしまったら、どうやって改善すればいいのでしょうか?
僕は、以下の3つの方法をおすすめします。
・意識して愚痴を減らす
・不安の中に飛び込んでみる
・50点で満足する
それぞれの項目について、深掘り解説していきます。
方法①意識して愚痴を減らす
職場で自分がどうしようもない人になってしまった場合は「意識して愚痴を減らす」のがおすすめです。
あなたは普段ストレスが溜まると、何度も人のことをグチグチ言ってしまう癖が無いですか?
確かに、愚痴を言うとスッキリして「快感!」という気分になれます。
しかし、脳の中では「あいつムカつく」とか「あいつうざいな」というような言葉が、長期記憶化されてしまいます。
さらに、「ムカつく」「うざい」というような言葉が「自分自身に返ってきてしまう」のです。
出来ることであれば、なるべく愚痴を言わないように意識してみましょう。
それだけで、あなたはどうしようもない人ではなくなっていきます。
方法②不安の中に飛び込んでみる
職場であなたがどうしようもない人になってしまった時は「不安の中に飛び込んでみる」のがおすすめです。
どうしようもない人はとにかく「行動を起こすのが遅い」という習性があります。
でも人は、不安の中に飛び込む過程で「行動」を起こすことで、今の不安な気持ちをどんどん減らすことが出来ます。
つまり「いつまでもうじうじ考えていても、何も変わらないので、サッサとやってみろ」と言うのが僕の答え。
早速行動を開始してみてください。
方法③50点で満足する
職場であなたがどうしようもない人になってしまった場合「50点で満足する」のもおすすめです。
日本人はめっちゃ真面目なので「100点にならないと行動した意味がない」と思いがちです。
なので、100点になるための準備を欠かしません。
でも、仕事の中には「50点でも十分」ということが結構あります。
実際にやってみると、50点でもお客さんも上司も満足してくれたということは、結構多いのです。
さらに、50点レベルであれば、どんどん行動を起こし易いので、次のチャンスにも気が付きやすくなります。
50点を目指してスタートし、後から100点を目指す方向に軌道修正し続ければ、全然問題ないのです。
それよりも「行動しないこと」が大問題。
目標設定をした後は、50点でもいいのでとにかく行動してみましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「職場にいるどうしようもない人を変える方法」を詳しく解説してきました。
あなたが変わって周りを変えるだけで、どうしようもない人もどんどん変わっていきます。
どうしようもない人自身を変えるのは、難しいですがあなたが変わるのは簡単。
早速、行動を変えてどうしようもない人を巻き込んで変えていきましょう。