おはようございます。
ちょろです。
人生では失敗が何度もあります。
今回は「失敗して落ち込んだ時の対処法」をご紹介します。
失敗して落ち込んだ時の対処法を知っていれば、あなたの人生はかなり楽になるはずです。
記事を最後まで読んでいただければ、あなたも落ち込んだ時から早く立ち直れるでしょう。
失敗して落ち込んだ時の注意点もまとめているので、そちらも参考にしてみてください。
失敗をしない人はいない
人生で失敗しない人はいません。
人間は失敗などのネガティブなことに敏感になるように作られているからです。
失敗に早く気が付いて、早く対処するように設計されているのです。
だから、誰もが失敗を感じてしまいます。大したことのないミスも「大変なことをしてしまった」と思いやすいのです。
さらに人生は思い通りにいくことが少ないので、何度もトライをし続けなければ最高の結果は出ません。
思い通りにするために、人は何万回も失敗するのが普通なのです。
とはいえ失敗すると落ち込んだ気分になります。その落ち込んだ時の対処法を、次項で詳しくまとめてみました。
失敗して落ち込んだ時の対処法
失敗して落ち込んだ時の対処法は、以下の4つです。
・睡眠時間を確保する
・有酸素運動をする
・「いいこと」を紙に書く
・感謝の言葉をいいまくる
それぞれの対処法を、詳しく解説していきましょう。
①睡眠時間を確保する
失敗して落ち込んだ時の対処法1つ目は「睡眠時間を確保すること」です。
失敗して落ち込んだ時は、しっかりと寝ましょう。
人間の脳は寝ている間に、ネガティブな記憶を消す働きをします。
必要な記憶は長期保存し、不要な記憶はすぐに消すような機能を備えているのです。だからまずは睡眠を取って、脳を最適化するのがポイントですね。
僕も失敗してしまった時は、8時間程度寝るようにしていますが、内なる波動も上がる感じがします。
ゆっくりとリラックスして、お酒を飲まずに時間をかけて寝るのがポイントです。早速やってみてください。
②有酸素運動をする
失敗して落ち込んだ時の対処法2つ目は「有酸素運動をすること」です。
リズミカルな有酸素運動をすると、脳からセロトニンが出て落ち込みを軽減できます。
セロトニンは幸せホルモンなので、失敗したことよりもいいことに目を向けられる自分に変えてくれるのです。
近所をウォーキングしたりするのが、効果的な有酸素運動になります。運動を適度にすることで夜の睡眠の質も高まるので落ち込んだ記憶を消しやすいですね。
また人間は「1つのことにしか集中できない脳の構造」をしています。
有酸素運動をしているときは、落ち込んだことを忘れやすくなるので超おすすめです。実は僕も毎日のように有酸素運動をしています。
③「いいこと」を紙に書く
失敗して落ち込んだ時の対処法3つ目は「いいこと」を紙に書くことです。
失敗した時は悪いことを書くのではなく、いいことを書く習慣を持ちましょう。
失敗した時に「いいことなんて思い浮かぶか!」と怒られそうですが、そこを我慢していいこと探しをするのが最強です。
いいこと探しをして紙に書くと身の回りのいいことに気が付きやすくなります。本当は身の回りにはいいことが起こりまくっているのです。
起こっている事象に対して「いい」か「悪い」かの判断をしているのは自分自身ですね。
だから「いいことを紙に書く習慣」を持っていると、何があっても「まあいっか」と思いやすくなります。
しかも継続して書くことで、脳は成長しまくるのでおすすめです。脳の成長は何歳になっても起こることなので、年齢も関係ありません。
ついつい愚痴を書きたくなりますが、ぐっと我慢して「こんないいことがあった!」といいことを書いてみましょう。
僕も実践していて、最高に幸せな状態に近づけているのでおすすめです。
④感謝の言葉をいいまくる
失敗して落ち込んだ時の対処法4つ目は「感謝の言葉を言いまくること」です。
感謝の言葉を言いまくることで、「ストレスに強い脳」に進化出来ます。
感謝の言葉を言うと、脳の「島皮質」というところが成長することが分かっています。
この島皮質が成長することで、脳全体の活性化が進みます。ストレスに強くなったり幸せを感じやすくなったりするのです。
コンビニで買い物しても「ありがとうございました」と帰ってください。
マジで人生が段々と変わるのでおすすめです。島皮質が活性化すると「脳がチャンスに気が付きやすい状態」になります。
お金儲けのチャンスにも気が付けるようになるので、豊かさも手に入れることが出来るようになるのです。
つまり感謝の言葉は「色んないい効果」があるのです。
無料で出来ることで、すぐに出来ることなので今から始めるのがおすすめです。
僕のツイッターなどに感謝の言葉を投稿しても脳は成長します。
失敗して落ち込んだ時の注意点
失敗して落ち込んだ時には、やってはいけない注意点があります。それは以下の2つです。
・無理にポジティブにならない
・無理に元気を出さない
それぞれの注意点を、詳しく見ていきますね。
①無理にポジティブにならない
失敗して落ち込んだ時の注意点1つ目は、無理にポジティブにならないことです。
無理に「もっと頑張って笑顔になろう!」などはやめた方がいいです。
それよりも、「今は辛いので泣いちゃいます」の方がいいですね。涙で脳からセロトニンがドバっと出ます。
そして「まあ生きてるだけで有難いか」と言葉に出して次の行動を開始しましょう。
最近起きたいいことを紙に書いて、脳を最高の状態に変える方がいいです。
悪く感じたことをどんなに否定しても、消えることはありませんから。
②無理に元気を出さない
失敗して落ち込んだ時の注意点2つ目は「無理に元気を出さないこと」です。
失敗して落ち込んだ時は「ああ、辛いなあ」と失敗を感じてみましょう。
その後に「寝る」「いいことを書く」「感謝の言葉を言ってみる」などの方法で脳をいい状態にするのがポイントです。
無理に頑張って元気にふるまおうとすると、逆に心が疲れてしまいます。「今日は辛いから寝るか」と寝ちゃいましょう。
サラリーマンの方などは、失敗した日程早めに寝て脳をいい状態にするのがおすすめです。
僕もサラリーマン時代からフル活用していますが、「無理に元気にならない」と最高の気分になれます。
自分にそんなに厳しくしないでください。失敗は誰にでもあることです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は失敗して落ち込んだ時の対処法を、詳しく解説してきました。
ちょっとしたコツを押さえておくことで、失敗して落ち込んだ時は回避できます。早速普段の行動を見直して、失敗して落ち込んだ時を乗り越えていきましょう。