こんにちは。
ちょろです。
この世界は幸せな場所でしょうか?不幸せな場所でしょうか?
幸せでも、不幸せでもこの世に産まれた時点で僕達は生きていかなければいけません。
最後の呼吸を終えるまで人生というのは続いていきます。
この世界を見ているのは誰でしょうか?
ずばり、自分自身です。他人があなたの世界を創ることは出来ません。
全てを決めているのは自分なのです。
宇宙が誕生してどれくらいたっているのか?
僕達が住む地球。
この地球は誕生してから48億年経っています。
そして、その地球が存在するこの宇宙。宇宙は誕生から138億年(最近では137億年説と138億年説が混在している)経っています。
僕達の一生は約80年から100年くらいでしょうか?
今後科学技術の発達で「不老不死」の人間も誕生するかもしれませんが、おそらくまだまだ先の話でしょう。
しかも、どんなに人類が文明を作り出しても、おそらくどこかのタイミングで消えてなくなるのではないかと思っています。
宇宙や地球の歴史は繰り返され、過去の文明や生物も「産まれては消え、産まれては消え、進化を繰り返し、生きてきた。」からです。
物質としては確かにそんな過去がありました。
これからもその過去があったという事実は変わらないかもしれません。
でも、僕達が生きているのは「今」だけです。
過去が分かったからと言って「今」は変わりません。
ひょっとすると、「過去の物質」も「歴史」も本当は無かったのにただ「あったという理論が存在したほうが僕達人類にとって都合がいいから」という理由でただ存在しているだけなのかもしれません。
現代社会は幸せである
地球上に人類が誕生して20万年。
その中で人は様々な文明を構築してきました。
進化の過程で無くなった文明も多くあったはずです。
僕達人間がこれ以上生きていくには、「その文明を捨てざるを得なかった」なにか理由があるのでしょう。
その文明は「宇宙や地球」にとっては存在する理由が無かった。ただそれだけのことです。
そして、僕達が今目の前に見ている現実の文明。
この文明もひょっとしたらいずれ無くなってしまうかもしれません。
それは悪い事でもいい事でもなく自然の摂理です。
と、考えると、現代社会は「幸せ」なんだと思います。
大きな進化の過程で、不安定ながら存在する今の社会。
世界中には多くの問題があり、日本国内にも多くの問題はあります。
・民族紛争、宗教の問題
・人口減少の問題
・地球温暖化による環境破壊の問題
・超高齢化社会と少子高齢化の問題
・貧富の差の問題
でも、この問題は地球上のどの時代でも同じようにあったのではないでしょうか?
人間は争いを起こしながらコミュニティを作ってきました。
人口が少なかったから自然と増やしてきました。
環境の変化はどの時代にも存在して、その中で生き抜いてきたものだけが今の時代に存在する
高齢化社会は昔でも起こっていた
貧富の差は、「カースト制度」や「士農工商の制度」を見れば一目瞭然。
だから、今の目の前に広がる問題が「今しか存在しない」というのは大きな思い込みなのです。
人間が不安に感じてそれをメディアを使って全世界に拡散する。
本当はどの時代でも起こっていたことを「さも、今の時代にしかない問題」として切り取って取り上げ、人々を不安にさせて経済活動を行っているだけです。
少なくとも、日本で急に殺されることはありません。(殺されるような事をしなければ殺されない)
意識して生きている人などいない
かといって、全ての存在を意識し続けて生きれる人などいません。
「俺は、今呼吸していて、右足を出して歩いて次は左足で、そのまま前に進むぞ、そして、右手で蛇口をひねって水を出して、左手でコップを持って、、水を入れて、口に持って行って飲むぞ、、」
なんて毎日意識して生きてる人がいたら、、きっと変人です。
無意識のうちに生きています。
ただ、なんとなく生きてる状態を産まれて今までずーーっと継続しているのではないでしょうか?
その中で「あれしたい!」「これしたい!」「これはやりたくない!」を意識して取捨選択して生きているはずです。
生きるという事は無意識的に起こっていることです。
世界は僕達が「無意識的に見ている」という見方も出来ます。
「なんとなく見てるのが現実」
だということです。
でも、その「なんとなーく」の中に勝手に多くの情報が組み込まれ続けているのです。
ポジティブな情報もあれば、ネガティブな情報もあります。
その情報を自分が無意識的に取り込み、ギュッと握りしめて
「世界ってこんなところなんだよなー。」って思いながら
「自分だけの世界を創り上げているのです。」
なら、簡単です。
「自分の無意識的な領域」を変えてあげればいいだけ。
言うは易し、というところですよね、「無意識」を変化させるなんて出来るのか??
やっぱり継続し続けることで意識せずに習慣化できる
無意識を変える方法。ずばり手っ取り早いのは、、
「継続して習慣化」することです。
自分がやりたい行動を習慣化して継続する。
すると「この世は不幸せなところで、やりたくないことを我慢してやり続けるのが当たり前なんだ。」
という思考から、
「この世は幸せなところだから、毎日やりたいことを継続できるんだ。最高!」
という思考に変えることが出来ます。
継続する目的は「技術力の向上」だけでは無かったのです。
「自分なりの幸せな世界を現実に起こさせる」というもっと崇高な意味があったのです。
「習慣的にずっと継続している状態」
これは、「意識領域」でしょうか?「無意識領域」でしょうか?
はい。これは無意識領域で行う事です。
勝手に体が動く。
もう、この領域まで来ると、世界は自分の思っているように創り上げることが出来ます。
ただ、この領域まで到達させるのにかなりのパワーと継続が要ります。
諦めてはいけません。
最後に
ここに書いたことは
「本当は今まで生きてきて毎日のように繰り返した当たり前の事」
なんです。
ただ、その方向性を意識して変えようとしたことが無かっただけです。
習慣化させるのは「続ける事」が目標ではありません。
「世界を変えることが目標」です。(技術力の向上も含む)
無意識を変化させることが出来れば必ず現実になります。
逆に無意識を変化させられなければ一生何も変わりません。
世界は実にシンプルです。
最後までお読みいただきありがとうございました。