おはようございます。
ちょろです。
皆さんは、「お金を貯めていますか?」
日本国でサラリーマンとして60年間働き、そのまま「引退」しようとすると約2000万円のお金不足になるそうです。
もちろん、「沢山退職金が出る仕事」に従事されている方であれば何の問題もありませんが、問題なのは「退職金がそんなに出ない」「退職金なんてそもそもない」という方。
きっとそんな仕事を今されている方がしていることは「節約しながらお金を貯める事」ではないでしょうか?
確かに「一般的に」「常識的に」考えるとその方法は正しい。
ですが、その2000万円不足するという考え方はそもそも正しいのでしょうか?
結論から言います。。
お金なんて世の中に空気のようにあるから心配する必要は無い
ということです。
そもそも、金融庁の言っている2000万円不測の根拠が「毎月35万円を使って生活したら」ですよ?
65歳以上のお年寄りが暮らすのに35万円もいりますか?
僕からしたらかなりクエスチョンです。
ちなみに僕の父は細々と農業をして生きていいて、退職金ももちろんないですが、「めちゃくちゃ幸せそうに生きています。もう70歳を越えました。
そう、お金がなくても70歳まで自分の好きなことをして幸せに生きているほうが良くないですか?今からせかせか不安に慄いて貯金をし続けるおつもりですか??
僕から言わせれば「バカげている」としか言えません。
それでは記事を進めていきます。
お金はどうして存在するのか?
お金ってどうして存在するのでしょうか?
それは、、「物を買ったり住むところを得るため」です。
最低限度の生活を維持するためにお金が必要なわけ。
最低限度の生活が保障されて余ったお金が「豊かに暮らすためのお金」になります。
つまり、お金があれば豊かで幸せな生活が出来るということ。
昔は食べ物を得る為に「物と物を交換」して得ていたのですが、その物々交換が不便だという事で米やお金で交換そするようになった。
だから、「お金があれば何でも物は手に入る」と人間は思い込んでいます。
そして、人間って言うのはバカだから「お金がないと何も手に入らない」とさえ思ってしまっているのです。正確には「ご先祖様からそう思わされている」。
確かに理屈で言えば正しい事ですが、、本当に芳醇なお金がなければ生きてはいけないのでしょうか??
そして、僕の父は全くお金が無いですが、幸せに生きています。
確かに「裕福」とは言えませんが、毎日間違いなく自分の好きなことをして生きています。彼は幸せです。
お金がなくても人は生きていけるのです。憲法でも日本人は守られています。
お金の為に生きているわけではない
あなたは「何のために生きているのですか?」
僕は幸せになる為に生きています。
もちろん、「より多くのお金があれば」色々なことが出来るようになって幸せなのかもしれませんが、「お金があっても」やり始める「勇気」がなければ何の意味もありません。
「このお金で、、本当にこんな高額な物を買っても大丈夫なんだろうか、、」
と不安になって行動しなければ「全く幸せではない」。
お金を持っていることが「いつのまにか」不安を呼び寄せています。
仕事をして頑張って給料をもらっていますよね?
それは何のためにですか?
仕事をして「お金が安定的に無ければ不安だから」です。
その場合、「仕事はお金のためにあって、人生の大半を使う仕事の価値はお金のみ」となります。つまり、幸せを得るためには「辛い仕事」も頑張らなきゃいけない。という思い込みの基にあるのです。
お金の為に生きていることになります。
お金よりも大切なのは幸せ
何度も言いますが、「僕の父は農業で生きています。」
もちろん、彼が始めたくて始めた農業ビジネスです。
お金が沢山あるわけではありません。それでも、毎日日の出とともに作業をし、日の入りと共に家に帰って晩酌を楽しんでします。時には「農業しながら昼間っから飲んでいます。」
お金のことを考えると、「年金と退職金」で悠々自適に暮らすことも出来たはずですが、彼は「農業をする」という自分にとっての幸せな道を選びました。
かなり苦労して今の地位を得ているのでしょうが、「いつも幸せそう」です。
ちなみに僕もサラリーマンをやめフリーランスになりました。
何とか「生きていける」程度の状態ですが間違いなく以前より幸せ。
確かに苦労をした時期もありますし今から苦労していくでしょうが、それはサラリーマンでも同じことです。
僕達は「お金の為に生きる」のではなく「幸せな人生を送る為」に生きているのです。
幸せになるには愛が重要
幸せになる為に大切なことは何でしょうか?
きっと日本人の多くは「お金」だと答えます。
しかし、お金があっても不安にはなるし、不安を払しょくするためにさらに多くのお金を得ようとします。
どこまでいってもお金を求めて不安になり続けるばかり。
だから、大切なのは愛なのです。
どういうことかと言うと、「自分への愛」。
「自分に愛があれば食っていけるのか!?」
そんなに怒らないでください。「食っていけます」から。
本当に自分の事を愛する人は「自分の好きな仕事」をやります。寝る間も惜しんでやり続けます。今している「仕事」を捨てでも好きな仕事をやり続けます。
上手くいかなくても「決してあきらめません」。
僕の父もそうです。思った通りに収入が出ない時もあったでしょうが、彼なりの「努力」と「知恵」で乗り越えてきました。
その努力と知恵を産み出しているのが「自分への愛」なのです。
お金はもちろん大切なものですが、「生きていくためのお金を得るには愛が必要」なのです。
例えば「お金持ちの旦那さんと結婚して玉の輿に乗った女性」がいるとします。
その女性は「自分への愛」があったからそういう縁を引き寄せたのです。
自分への愛がない人は「幸せもお金も」手に入らないのです。
なぜなら「幸せになろうとしていないから」です。
愛があればお金はどんどん貯まる
自分への愛があれば「お金はどんどん貯まる」ものです。
今、お金が全然たまらなくて困っているという人に足りない物は「自分への愛」でしょう。
そもそも、「幸せな人生」を生きている人に「もっとお金を貯めたい」という考えはありません。
「もう、こんな人生最高だよ、、毎日朝から晩まで好きなことしかしていない、、」
こう思って生きてるんですから、、お金自体に興味が薄い。
みなさんはきっと「老後は2000万円足らなくなるらしいぞ、、副業でも何でもいいからお金が貯まることをしていかなきゃ」と、、、
好きなことじゃない事もやりながら不幸に生きていませんか??
僕はフリーランスになって「好きなこと以外」をさらにやらなくなってしまいました。
サラリーマン時代も「好きな仕事以外」はしていない超ワガママな男だったのですが。
ちなみに。「収入ほぼゼロ」から今では「サラリーマン以上に稼げている」状態になりつつあります。
好きなことしかしていません。
僕も、父も。
それは「自分への愛」があるからです。自分への愛があれば「恐怖に向かう勇気」が産まれます。
ちなみに僕の父の周りの「お金を貯めてのんびり老後生活」を送っていた人は「毎日することがなくなって」早くに亡くなってしまわれました。 傍から見ると「生気をだんだん失っていった」ようにも見えます。
あなたは本当にお金が必要ですか?
自分への愛をきちんと持っていますか?
僕は自分への愛がない人は「一生お金に困る」のだと思っています。
最後に
いかがでしたでしょうか?
「お前に何が分かる!!」「たった40年しか生きていないクソガキに言われたあない!」
そうお怒りになられる方もいらっしゃるでしょうが、ごもっともです。
しかし、冷静に世の中を見渡すと、そうおもいませんか?
自分よりも「好きなことをしている奴」の方が「憎たらしけど幸せそうだ。」と
ハッキリ言って、老後の2000万円のために今頑張るなどバカです。
今は今しかないのですから。
今の自分の為に生きて自分を愛しませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。