おはようございます。
ちょろです。
今、日本は「不況からの脱却」に向けて動いているところでしょう。
ただ、「超少子高齢化社会」に突入する今の日本は、なかなか不況から脱却できていません。
お年寄りが増えることによって消費額が減ってしまう傾向も否めないでしょう。
ということで今回は「そんな不況の時にでも儲かる仕事ってあるのか?」という疑問に答えていこうと思います。
結論から言うと、
本気で稼ぐつもりがある人は確実にもうかる仕事を手にする
ということです。
いいですか?「本気で」ですよ?
儲かる仕事は確実にありますが、「本気で」やれば、の話になります。
では具体的に書いていきましょう。
仕事で儲ける為にフリーランスになる人が増えている
ここ数年の日本では「仕事で儲ける為」や「自由な時間を作る為」にフリーランスになる人が増えています。
2015年には「913万人」だったフリーランスは2018年には「1119万人」まで増加しています。
かくゆう僕もそうやってフリーランスになった内の一人です。
「会社があまりにブラック過ぎて辞めた」というのがその理由ですが、今のところどこにも属さずに仕事をしています。
話を戻しますが今現在の日本には1100万人以上のフリーランスがいるわけですが、労働人口の約17%以上がフリーランスというわけです。
もちろん、フリーランスになると「仕事で儲ける事」は出来ます。
本業は続けながらも「副業」としてフリーランスを選ぶ人も多いです。
その場合は「本業の収入+フリーランスの収入」となるので簡単に儲かるでしょうね!
「色々な企業から収入を得たい」という考えでみんなフリーランスになるわけです。
これで労働者の収入が増えるならすっごくいいことですよね!!
未来はめっちゃ明るそうです!!
ちなみに今人気の業種はダントツでIT関連、プログラミング関連でしょう。
不況でも簡単に儲かる仕事はありません【簡単に潜在意識は変わらない】
確かに副業で「フリーランスの仕事」を受注すれば簡単に儲かりそうです。
ただ一つ言わせていただくと「簡単に儲かる」という事はあり得ません。
仕事は仕事だから。
どんな仕事も「簡単に儲かる」ということは無いのです。
ここで僕が言いたいのは「フリーランスって自由で簡単なんでしょ?」と思ってフリーランスの仕事を始めるのは、辞めた方がいいということです。
もちろん、「フリーランスで儲かる」ことは間違いありません。
しかし、「簡単に儲からない」のはサラリーマンと一緒です。
また僕の話になりますが、実は僕は4年以上毎日ブログを書いています。
1日も休んでいません。もちろんサラリーマン時代も毎日書いていました。
フリーランスになって1年が経ちますが、それでも毎日書いています。
(多くの事を学び、書くのも早くなりました)
それだけ努力はしています。
「サラリーマンよりフリーランスの方が楽して儲かる」なんて思ってフリーランスになるのは危険です。
フリーランスは「楽」ではありません。サラリーマンの方がよっぽど楽です。
確定申告も会社がしてくれるのはサラリーマン
サラリーマンの確定申告と言えば「年末調整」です。
年末調整は所属する企業の経理の方から「年末調整がありますから、この資料に記入してくださーーい。」と必要事項の記入をするだけで、後は会社側がしてくれます。
一方、フリーランスは2月の半ばから3月の半ばの間に「自分で確定申告」をする必要があるのです。
全て自分で学び、どんな帳簿が必要なのかを自分で調べ、ソフトを使って申告しなければいけません。
もちろん、事業に掛かった経費計算も自分でします。
ハッキリ言って「サラリーマンの方が圧倒的に楽」だと言えます。
仕事と言うのはそんなに簡単には儲からない【不況でも頑張り続ける】
仕事はあくまで仕事です。
サラリーマンとして仕事を処理するか、フリーランスとして仕事を処理するかの違いでしょう。
よく、フリーランスのイメージとして「ノマドワーカー的スタイル」を思い描きます。
カフェで優雅にパソコンを眺めながら「一稼ぎ」しているスタイルですよね。
確かに「見た目」はかっこよくてスマートです。
もちろん、表情にも余裕があれば「かなりの額」を稼いでいるのかもしれません。
しかし、そのノマドワーカーの方は「その地位を築く為にかなりの努力をしている」と僕は思うのです。
フリーランスとは「孤独」です。
一人で企業と交渉し、仕事を得ます。
サラリーマンは一度雇ってくれると「雇用期間中」はずっと何らかの仕事をくれます。
その仕事量と給与が見合っていないから、みんな辞めていくのでしょうが、それだけ安定して仕事を貰えるというのは、サラリーマンの特権だとも言えます。
逆にフリーランスは自分で仕事を探さなければいけません。
これはかなりの労力です。
もちろん「営業」もするでしょう「色々なサイトに登録」もするでしょうが、お目当ての仕事にありつけるかどうかは分かりません。
それだけ、フリーランスで生きていくことは過酷なのだと言えるでしょう。
先程の「ノマドワーカー」の方はそんな「不遇の時期」を努力と根性で乗り越えられ、「今の地位」を確立されていると思っています。
彼は、「いや、仕事なんて簡単だよ、すぐに儲かるし」と言って涼しい顔をしているでしょう。
しかし、その裏側には「かなりの努力の積み上げ」があるはずです。
そして、「その努力」を彼は言うでしょうか?
きっと、言わないと思います。
「俺、めっちゃ苦労してここまで頑張って来たんだよー。」なんって言っているノマドワーカーなんて見たことがありません。
みんな「かなりの隠された努力」の上に今の仕事を見つけているのです。
しかも、その努力は誰にも言わないでしょう。
仕事の得方を敢えてライバルに教える必要も無いでしょうしね。
サラリーマンより頑張る覚悟がある人が不況でも儲ける【スピリチュアルパワー】
ただ、一つだけ言わせてください。
「覚悟があれば絶対に儲かる」
のがフリーランスです。
本気で仕事と向き合う覚悟があればフリーランスは儲かります。
不況でも間違いなく「サラリーマンの状態」でいるよりは儲かるでしょう。
不況になると企業は「いらない人材を減らす」動きを起こします。
「早期退職したい人、早く言ってねー。」と、首切りを始めてしまうのです。
みんな、そうなって困らないために「副業」としてフリーランスの仕事を受注するのでしょうが、それは誰もが考える事です。
つまり、「中途半端」にフリーランスの仕事をしても儲かりません。
なぜなら、「世界が完全に変わらないから」です。
あなたはあなたしか見れない世界を生きている
どうしてここまで僕が「本気で」とか「覚悟」とか書くのかと言いますと、
それだけ本気で行動をしなければ完全に別の世界を見ることが出来ないから
だと思っています。
「不況でも儲かる仕事をしたい」と思うからあなたは「変化」をしたいのですよね?
なのにそこに「ちょっと不安だから、本業は続けながら、、」
そうですね、めちゃくちゃいい考えだと思います。
いきなり退職するのは勇気がいりますよね。
でも、その時に得られる仕事は本当に「真剣に取り組む覚悟」があるでしょうか?
真剣に仕事をして覚悟を持って努力をして苦労をすると、、
世界は確実に変わります。
僕は「確実に世界が変わった」と自分では思っています。
それは「努力の積み上げでスピリチュアルパワーが動くから」です。
僕の見ている世界はこの1年間で大きく変わりました。
ちなみにこの2020年も大きく変わりそうです。
スピリチュアルパワーが動くと「自分の潜在意識」が変わり、世界を別の角度から見れるようになります。
それが先程から書いている「ノマドワーカー」として働く人の姿でしょう。
あの状態までなれば、ハッキリ言って「無敵」です。
という事から、「不況でも簡単に儲かる仕事」はありません。
簡単でなければ「いくらでも儲かる仕事」はあります。
具体的に不況でも儲かる仕事を挙げてみる
では、ここで不況でも「頑張れば儲かりやすい仕事」を挙げてみますので、是非ご参考ください。
僕が考える「不況でも儲かる仕事」は以下の3つです。
・医師
・公務員
・情報発信者
以上です。
この3つの職業に共通することはずばり、「人間が生きていく上で絶対に必要なことばかり」という事になります。
それでは、具体的に見ていきましょう。
不況でも儲かる仕事①医師
まずは、医師です。
人間が「健康で文化的な最低限度の生活」をしていくには、「医療」は絶対に必要です。確かに、医師の資格を取るにはかなりの努力は必要ですが、どの時代にも医師は必要になります。
しかも、不況でも全く関係ありません。技術や信用度が高ければ、間違いなく超高収入になれます。
ちなみに、勤務医でなく、内科で開業した場合、頑張って儲けようとすれば年収は2500万円以上にもなるといわれています。
さらに、深堀をしておくと、開業医として働きだした時に、「いつ」が一番大切かご存知でしょうか?
・開業医になった時には、始めの3年でどれだけ頑張れるかが儲かる儲からないの明暗をわける
と言われています。
開業したという事は、あなたに大病院の後ろ盾はありません。
あなた自身の信頼度で「患者様」を集めるしかないのです。
きちんと努力をして、レベルの高い医療の提供。心の通じ合うコミュニティの提供を、「開業から3年間」で努力していきましょう。
努力さえきちんとすれば、間違いなく不況でも儲かります。
不況でも儲かる仕事②公務員
続いての不況でも儲かる仕事は「公務員」です。
公務員こそ、採用当初は「低収入」ですが、公務員の給与は、「俸給表」と呼ばれる給与のルールで決められています。
つまり、きちんと真面目に毎日勤務して、不祥事さえ起こさなければ、間違いなく不況でも儲かるのです。
「公務員は、安定しているよね、、」
のレベルではありません。年金制度まで優遇されていて、しかも不況になっても収入は無くならないのが公務員です。
公務員の中にも様々な職種があるので、「あなたがやってみたい職種」を選ぶことが一番大切になります。出来れば、国家公務員試験の「国家I種」に受かって、キャリア官僚になれれば一番いいですよね。(東大などの名門大を卒業する必要あり)
不況でも儲かる仕事③情報発信者
そして、最後の不況でも儲かる仕事は「情報発信者」です。
情報発信者とは、「様々なメディアに関わる人」という位置づけの仕事になります。
昔であればマスメディア、新聞記者、キャスターなど。
今であれば、ユーチューバー、ブロガー、アフィリエイターなどです。
不況になってまず直面することと言えば何でしょうか?
・とにかく物が売れなくなる
そうです。
不況になると、「物が売れなくなる」のが定石でしょう。
物が売れなくなった時でも、人間が必要とするものは「情報」です。
情報を欲しがらない人はいませんし、必要としない人もいないのです。
ちなみに僕も今、「情報発信者の端くれ」ですが、不況でも食べていけるくらいは儲かっています。(貧乏ですが、、)
今話題のユーチューバーなんかにしてみれば、「 年収〇億円」もゴロゴロいますよね。
ユーザーにとって有益な情報を、毎日発信し続け、信用を得続けることが出来れば、情報発信者は不況でも儲かります。
だって、絶対に無くならない仕事ですので。
というように、僕が考える、不況でもなくならない仕事を3つ挙げてみました。
しかし、この3つの職業に共通している大切なことは、先程から何度も書いているように、「簡単では無くて、めちゃくちゃ頑張らなければ儲からない」ということです。
大切なので何度も言いますが、
簡単には儲かりません。
あなたは、本気で努力する気概がありますか?
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「不況でも簡単に儲かる仕事」について僕の意見を書いてきました。
間違いなく「儲かる仕事」は存在しますが、「簡単」ではありません。
そのことを「頭の中に叩き込んで」悔いのない人生を生きていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。