おはようございます。
ちょろです。
あなたは本を読むことがお好きですか?
僕は大好きです。
出来れば、時間の許す限り本を読んで生きていたいと思います。
ただし、今回のテーマは「本を読むことのデメリット」です。
初めは「デメリットなんてあるの?」と思っていましたが、よく考えると、あらゆるデメリットがあります。
でも、僕が思うのにそのデメリットは考え方で改善することが可能です。
一応、スピリチュアル系ブログという事で発信していますので、「気持ち」「心」の方向性から改善方法をご紹介いたします。
1日に200冊程度出版され続ける本
本は1年間で75,000冊以上、1日に200冊以上は出版され続けています。
はっきりいって、その全ての本を読むことは不可能です。
だから僕達はその中から、自分の心惹かれる本だけを選りすぐって読んでいることになります。なんだか、無駄ですね。
200冊以上出版されるということは、それだけ自分の想いを伝えたい人が多いのだと言えるでしょう。
みんな、自分の意見を聞いてほしいのです。なんだか、自分勝手ですね。
さらには、情報が多すぎて決められない人が増えているというのに、さらに本を沢山出版するなんて、これだけ聞いても、「デメリットしかないじゃん!」と思ってしまいます。
では、その他にもデメリットと言われるものがありますので、まずはそこを整理していきましょう。
本を読むことのデメリットとは?
こちら、僕の以前の自宅の近くにあった図書館です。
これだけ、多くの本がびっしり。
しかも、これが地方のめちゃくちゃ小さい図書館のごく一部の本なので、世の中にはどんだけ沢山の本があるんだ!?と思ってしまいます。
では、本を読むことのデメリットとは何なのか?以下の3点がそうです。
・時間を奪われる
・偏った情報をえる
・偉そうになる
こちらが、僕が考える本を読むことのデメリットです。
それぞれ、簡単に解説します。
本を読むことのデメリット①時間を奪われる
本を読むことのデメリット1つ目は「時間を奪われる事」です。
確かに、本を読むと本に集中しなければいけないため、時間を奪われます。
家族との会話、テレビ、インターネット、ゲーム、などなどその時間を使って出来ていたはずのことが出来なくなるのが、「本を読むデメリット」です。
本を読むことのデメリット②偏った情報を得る
本を読むことのデメリット2つ目は「偏った情報を得てしまう」ということです。
前述したように、本は毎日200冊以上出版されています。
その本を全て読んで、満遍なく知識を得られればいいですが、僕達に与えられた時間は、1日24時間です。
さらに、その中で仕事も食事も勉強も娯楽も睡眠も、全てのことを済ませなければいけません。
ハッキリ言って、200冊の本を毎日読み続けることは出来ないでしょう。
なので、僕達が本を読んで得ている知識は、「ごく一部の人が言っている情報だけ」なのです。
本を読むことのデメリット③偉そうになる
本を読むことのデメリット3つ目は、「偉そうになる」です。
本を読むと、周りの人が知っていない情報を得ることに繋がります。
すると、普通の感覚を持った方であれば、学んだ情報を人に自慢したくなるのが普通でしょう。
もしくは、人の会話の腰を折って偉そうに演説を開始してしまう可能性もあります。
こうならないようにするには、本を読まない方がいいのです。
このように、本を読むことはデメリットだらけ。。
と、感じてしまいますが、僕は違う!!
どうしても、本をもっと読みたいんだ!!
そう、あなたもそうでしょ?
だから、このデメリットを改善する方法をご紹介していきます。
本を読むデメリットを改善する方法
前述した、本を読むことのデメリットを改善するための方法はこちらです!!
・行動してみる
・何度も読み返す
・瞑想をする
以上の3つになります。
こちらも、それぞれ解説していきます。
はっきりいって、これをやると、世界が一気に変わって、「本を読むっていいじゃん!」となりまくりです!!
本を読むデメリットを改善する方法①行動してみる
改善方法の1つ目は「行動してみる」です。
どうして本を読んで、「げ!時間を無駄にした!」と思うのか?
その読んだ本の内容が、現実に生かされていないからです。
なので僕は「行動する」を改善方法に挙げました。
とはいえ、本に書いてある内容を行動に移すと、、、
・今すぐに会社を辞めて起業しろ!
・もっと謙虚に生きろ!
・健康には、○○がいいから、絶対に毎日継続するのよ!
などなど、具体的だけど「継続するの結構しんどいし、俺には出来ねーわ」という内容が多いです。
そこで僕が提唱したいのは、「普段の行動を起こしながら、感じたことを出来る範疇で実行する事」です。
本に書いてある内容をそのまま継続出来ればいいですが、出来なければ普段の行動を数%だけ見直してみましょう。
本を読むデメリットを改善する方法②何度も読み返す
改善する方法の2つ目は「何度も読み返す」です。
” 良書を深く読め ”と、よく言われますが、まさにその通りで、良い本というのは、読むたびに新しい気付きを与えてくれるものです。
ちなみに、僕も「気に入った本は何度も読んでしまうアホ」。
先日購入した、石田久二さんの「どんよくの法則」も5回は読んでいます。
確かに、本は「偏った情報を得られるツール」です。
僕はぶっちゃけ、「それでいい」と思っています。
その本を手にして、身銭を切って買ってしまった。
つまり、自己投資です。
あなたは、どうしてその本に投資をしたのか?
それは、「なんとなくその本が気になったから」ではないですか?
気になるという事は、潜在意識がその本を欲しがっていたということ。
ということは、あなたにピッタリの運命的な本だったのです。
だから、出来れば「良い本だ」と思ったのであれば、何度も読み返してみましょう。
日々あなたの価値感もアップデートされていくので、本の内容から得られる情報が確実に変わるはずです。
本を読むデメリットを改善する方法③瞑想をする
改善する方法の3つ目は「瞑想をする」です。
本の内容を頭に叩き込んで賢くなったあなたは、「マジですごい」です。
本気で凄いので、凄くなった自分のことは他人には教えず、「一人で瞑想をしましょう。」
本当に凄い人というのは、自分の知っている知識をひけらかしません。
だって、「本当に凄いんだから、誰からも認められる必要がないから」です。
まずは、静かな場所で目を閉じて、丹田呼吸をし、瞑想状態に入ってみましょう。
すると、頭の中に詰め込んだ知識も、風と共にサーーーっとどこかへ飛んでいきます。
そして、スッキリとした気分で日常生活に戻る。
この時に、あなたの運命は劇的にいい感じに動き出すはずです。
本を読むデメリットは結果を気にし過ぎて発生している
本を読むデメリットというのは、「結果を気にし過ぎている」から発生するのです。
「1,650円払ったんだから、それなりの結果をくれよ!」
「この本は、詐欺だ!インチキだ!」
「本を読んで、成功したい!大金持ちになりたい!」
と、人間は常に「ギブ」をしたら「テイク」が欲しくなります。
確かに、ギブをすれば大きな流れでは必ずいつか「テイク」が起こりますが、それは瞬間的に起こるものではありません。
大きな川の流れの様に、ゆっくりとエネルギーが流れ続け、「気が付いたら」テイクされているのです。
「時間を使ってしまった」「偏った、間違った情報を得てしまった」「知る事で偉そうになってしまった」
全て、「本から何かを得たい!!」と思い過ぎです。
僕は、「確かに本を読んで学びたいけれど、、本当は本を読むのが好きなんだ!」と思います。
本を読むと心が癒されます。さらに今顕在的に見えている現実からも解放されるでしょう。
好きなことを継続するように、本を楽しんで読まれてはいかがでしょうか?
デメリットは「悪」に感じますが、裏返せばいつでも「善」に変わります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、本を読むことのデメリットと、それを改善する方法をいくつかご紹介してきました。
本は沢山読みましょう。そして、心惹かれる良書を深く読むことが大切です。
早速、本屋さんやAmazonに、本を探しに行ってみられてはいかがでしょうか?