おはようございます。
ちょろです。
嫌なことが起こった時、嫌なことを忘れるおまじないがあります。
あなたの人生でもかなりの数の嫌なことが起こっているのではないでしょうか?
その嫌なことをおまじないで忘れられるのであれば、こんなに素晴らしいことはありませんね。
今回の記事では、嫌なことを忘れるおまじないを解説します。
記事を最後まで読んでいただき、嫌なことを忘れる達人になってしまいましょう。
記事内では、嫌なことを忘れるための注意点もまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。
人生は嫌なことだらけ
人生は嫌なことだらけです。
嫌なことがゼロで死んでいく人は100%いません。
誰でも嫌なことは必ず経験するのです。
その原因は人間の脳の構造にあります。人間の脳は自分の体を守るために、嫌なことに瞬時に気が付くように出来ているのです。
嫌なことに瞬時に気が付かなければ、あなたも僕もこの世界に「今」生きることは不可能なのです。
だから、「嫌なことだー」と忌避しすぎてしまうのはやめましょう。
おまじないをするだけで段々と緩和されていくので問題ありません。
記事を読み終えてくださるころには、「嫌なことがあったけど全然大丈夫!」「もっと嫌なこときて!」と思えるようになるはずです。
嫌なことを忘れるおまじないの具体的な方法を、次項で詳しくまとめてみました。
嫌なことを忘れるおまじない
嫌なことを忘れるおまじないは、以下の4点です。
・いいことを紙に書く
・感謝の言葉を増やす
・生活のリズムを整える
・部屋の掃除をする
それぞれのおまじないを詳しく解説していきますね。
①いいことを紙に書く
嫌なことを忘れるおまじないの1つ目は「いいことを紙に書くこと」です。
いいことを紙に書きだすと、人間の脳は段々と「いいことを探せる脳」に成長します。
ある臨界点を超えると、「いいこと」が嫌なことを上回り始めるので、嫌なことを忘れられるようになるでしょう。
しかも、脳の成長は何歳になっても同じように起こるので年齢関係なく嫌なことを忘れられるようになります。
効果的なのは寝るまに「頑張って3個、今日あったいいことを書く」方法です。
寝る前に書くことで寝ている間に脳の長期記憶に書き込まれ、「人生って結構いいもんじゃない?」と思えるようになります。
しかも「書く」という行為は最強のアウトプットなので、脳に刻まれやすいのです。
毎日継続することで脳は「いいことをもっと探そう」と成長してくれます。初めは苦しいですが継続してみましょう。
②感謝の言葉を増やす
嫌なことを忘れるおまじないの2つ目は「感謝の言葉を増やすこと」です。
感謝の言葉を言いまくると、人間の脳は幸せを感じやすい脳に成長します。
嫌なことを完全に忘れるのではなく、逆に幸せなことを増やして嫌なことをかき消せるようになるでしょう。
しかも脳の成長は若くてもお年寄りでも同じように起こるので、何歳になっても効果は抜群です。
日常生活の中で起こることを幸せと感じるのか、不幸せと感じるのかは全てあなたの脳や潜在意識が行っているのです。
だから、脳を成長させるだけであなたは「嫌なことを忘れる人」に進化出来ます。
おすすめは「今生きてるだけで十分に有難い」と毎日言いまくることです。
スマホを持って、この記事を見られているだけでも、実は超有難いことなのです。世界にはそんなことも出来ない不自由な国がたくさんあります。
③生活のリズムを整える
嫌なことを忘れるおまじないの3つ目は「生活のリズムを整えること」です。
生活のリズムを整えることで、睡眠の質を上げることが出来ます。
人間の脳は寝ている間に不要な記憶を消すように出来ているので、寝るだけで嫌なことも忘れられるようになります。
睡眠の質が上がると脳の最適化はさらにパワーアップするので、より嫌なことを忘れられるようになるのです。
まずは「毎日起きる時間を固定する」ようにしてみましょう。
朝起きる時間が決まると、それに合わせて体のリズムが整い始めます。
出来るだけ朝日を浴びるようにしてください。朝の「最強の覚醒」夜の「最強の睡眠」を連れてきます。
朝日を浴びて放出されるセロトニンは、夜になると睡眠ホルモンのメラトニンに変わるので超おすすめです。
普通に昼間の仕事をされているのであれば、朝9時までの日光を出来るだけ浴びるのが一押しです。
④部屋の掃除をする
嫌なことを忘れるおまじないの4つ目は「部屋の掃除をすること」です。
部屋の掃除をして部屋の中のエネルギーの流れをよくすることで、嫌なことは忘れやすいです。
エネルギーの流れが良くなると、人間の脳は「いいこと」に気が付きやすい脳になります。
しかも不要な物質が部屋から消えるので、より「いいことだけ」が自分の目の前で起こっているように感じられます。
部屋が綺麗な人って、なんとなく明るいオーラがありますが、それは嫌なことを忘れる達人だからです。
さらに「部屋を掃除する」という「行動」が、嫌なことを忘れるポイントにもなります。
行動を起こすことで人の脳は嫌なことを忘れやすい脳になるように出来ているのです。
あなたがもし「めっちゃ嫌!」ということを今感じているのであれば、外に出てダッシュしてみましょう。意外なほどにすっきりするはずです。
嫌なことを忘れる際の注意点
嫌なことを忘れるおまじないを成功させる際には、2つほど注意点があります。
・愚痴を極力言わない
・嫌だからといって逃げすぎない
それぞれの注意点を詳しく解説していきますね。
①愚痴を極力言わない
嫌なことを忘れるおまじないを成功させたいのであれば、愚痴を極力言わないようにしてください。
人間の脳は他人に対して言った愚痴を「自分に言われたように」受け取ります。
人間の脳の古くからある部位は、主語を受け取らないような構造になっているのです。
誰かの悪口を言ったつもりでも、脳は「自分が言われた!」と感じてしまいます。
つまり、自分で自分に「嫌な記憶」を植え付け続けてしまうのです。
こんな状態になれば、どんなに嫌なことを忘れるおまじないをしても効果は薄いです。
だからおすすめは「出来るだけ愚痴をいわないように気を付けること」なのです。
僕もサラリーマンを辞めた後から実践していますが、かなり幸せと豊かさを手に入れられるようになりました。
②嫌だからといって逃げすぎない
嫌なことを忘れるおまじないを成功させたいのであれば、「嫌だからといって逃げすぎないこと」も大切です。
嫌なことに挑戦する時、人は大きなストレスを感じます。
このストレスが臨界点まで達するとあなたの潜在意識を変化させてくれるエネルギーになるのです。
もちろん、体や心が壊れてしまうほどの嫌なことからは回避しなければいけません。
しかしいつでも嫌なことから「逃げまくっている」とストレスパワーを活用できないので、いつまでも潜在意識を変えることが出来ません。
時には安全圏である「コンフォートゾーン」から飛び出して、嫌なことを受け止める時間も必要です。
「ちょっと嫌だけど、挑戦してみようかな」ということはどんどん受け止めてみましょう。
僕も会社員を辞めフリーランスになった時「かなりの絶望」を感じましたが、そのパワーがあって今の豊かさを感じられています。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は嫌なことを忘れるおまじないを具体的に解説してきました。
簡単で無料で出来るおまじないばかりなので、早速実生活に取り入れてみましょう。
僕も実践していて、今の豊かさを手に入れていることばかりなので超おすすめです。