おはようございます。
ちょろです。
なんと先日、ハンバーガーを手作りしました。
かなりの情熱をかけて作ったので、「ハンバーガーを作ってみたい!」と思われる方の参考になれば、、と思い「手作りハンバーガーを成功させる3つのポイント」をまとめてみました。
・バンズはしっかり発酵させるべし
・野菜を無理に重ねない
・ハンバーグは情熱をかけて弱火でじっくり痛めつけるべし
はい。という3点です。では、順に説明していきましょう。
まず、完成したハンバーガーをどうぞ。
こちらです。バンズも美味しく焼けました。
ハンバーグももちろん美味しく焼けました。
アボカドとピクルスも添えて本格的なサラダバーガーの出来上がりです。
手作りハンバーガーを成功させるにはシンプルな「具」にすることも大切です。
今回の手作りハンバーガーはシンプルな具にこだわりました。
フレッシュなトマト、レタス、手作りハンバーグ、チーズのみです。
では、まず最初はバンズを作っていきます。
バンズはしっかり発酵させるべし
パンをこねて作っていきます。
通常のパンと同じ。
強力粉、イースト、バター、砂糖、塩、水、などを混ぜ合わせてこねてください。
はじめはボロボロの状態になりますが、こねているうちに段々まとまって来ると思います。
固さは「赤ちゃんの耳たぶくらい」です。
小麦粉や水を足しながら固さの調整をします。
※パン作りのレシピを参考にこねてください。簡単です。
ここで発酵タイムです。
家には「こたつテーブル」がまだ残っていまして、、こたつテーブルで発酵を加速させました。
きちんと発酵させるとここから、2倍近く膨らみます。
大体30~40分間しっかりと発酵させてください。
ここでの発酵が甘いとふっくりしません。(ここでしっかり発酵させることがポイント)
そして、パンの形に丸めます。
(出来上がりのハンバーガーのサイズをイメージして作ってください。出来上がると1.5倍くらいに膨らむのでそこを意識するのが大切です。)
そして、パンの形を整えたら生地をいったん休ませます。
(生地のサイズも若干小さくなります)
卵をハケで塗ります。照りが出て美味しそうな仕上がりになります。
そしてパンの上にゴマを振っておくとプロっぽい仕上がりになります
んで、オーブンへ突入。
段々と焼けているのが分かります。
このまま、12~13分程度焼きます。
きちんと発酵させることがポイントです。
焼きあがったら、バンズ用に半分にスライスしておきましょう。
ハンバーグを情熱を持って作る。
次にハンバーグを作っていきます。
玉ねぎをみじん切りに。。
一旦フライパンにサラダオイルを引いて「ちょっと色が付くまで」炒めます。
そして、火からおろし、冷ましましょう。
次に、ボールの中に「合いびき肉」、「生卵」、「パン粉」、「牛乳」をぶち込みます。
そして、最後に熱を冷ました玉ねぎのみじん切りをぶち込みます。
あとは、とにかくこねる!!
情熱を持ってこねます。
始めは、ひき肉と卵がバラバラの状態ですが、素手でコネコネするうちに段々とまとまってくるはずです。
ひき肉が粘ってきてまとまってきたら生地の準備はほぼ完成です。
形を整えてお皿に移します。
出来上がりのハンバーガーのサイズを意識して形を整えてください。
ちなみに、焼くと90%くらいのサイズに小さくなります。
そして、思いもよらないほど中心部が膨らむので、結構中心部を凹ませてください。
(恐らくハンバーグのサイズが大きいから普通のハンバーグよりも膨らみやすい)
そして、フライパンにサラダオイル+バターを入れて中~弱火で温めます。
そして、生地を投下!!
いつものサイズのハンバーグなら、少し火を強めてもいいですが、、
このサイズは中々火が通らないので中~弱火のままでじっくり焼きます。
フライパンのフタをして蒸し焼きにしてください。
ここで、「情熱をかけて焼く」ことが味の決め手になりますのでご注意ください!!
じっくりと情熱を与え続けてください。
段々といい匂いがしてくるはずです。
弱火近くで焼き「そろそろ焦げるのかな??」と不安になるくらいでOKです。
焦げてきたかなー?くらいのところでひっくり返します。
すると、以下の動画の様になります。
ハンバーグ。 pic.twitter.com/e4p1wgGIXc
— ちょろ @音楽と癒し (@Choro0164) 2019年5月25日
ひっくり返しても、なお弱火を継続してください。
フライパンにフタをしてしばらく炒めます。
そして、焼き色がついたかな??くらいの頃に、竹串を指します。
中から透明の肉汁が出てきたら完成です。
結構「情熱の弱火」を駆使して炒めてください。
そして、一旦お皿に移します。
ハンバーガーの盛り付けへ行きましょう。
ハンバーガーの盛り付けは「具材を入れすぎない」
具材をカットします。
今回の具材は、「レタス」「ハンバーグ」「アボカド」「チーズ」「トマト」「ピクルス」です。
ですが、このバンズで挟み込んだ中には「レタス」と「ハンバーグ」、「トマト」とケチャップ、マスタードソースのみです。
他の具材は無理して入れませんでした。付け合わせ感覚でサイドに盛り付けて食べました。
ここがポイントです。
具材を無理して入れると、盛り付けが難しい。
そして逆に不格好になるので、自分がイメージする物より少し少なめな量の野菜でいきましょう。
レタス。
ハンバーグ。
その上にケチャップとトマトを置いて、、、。バンズでふたをすると。。
完成です!!
おおお!!
これは美味しいですよ!!めっちゃおすすめです。
僕は、無理をせずにフォークで食べました。(大きすぎてかぶりつけない)
ポイントのおさらい
ポイントは、
・生地をしっかり発酵させる。
・具材を入れすぎない
・情熱の弱火でしっかりハンバーグを焼く
この3つです。
特に「情熱」です。料理は愛情と「情熱」。
「情熱」を感じる料理はちょっとくらい見た目が悪くても美味しいです!!
逆に「情熱」を感じない料理はそっけない。
熱く料理を語って、こだわりを持ってトライしてみてください。
ビビってはいけません。前のめりにトライすることが大切です。
最後に
結構シンプルな材料で簡単に作れます。
作るのに時間が3時間程度かかっているので、「今日暇だなー。」って休日に作ってみてください。
何度も書きますが、ポイントは「情熱」です。
テクニックはネットでググればいくらでも出てきますが、
「このハンバーガー絶対うまいぞ!!」って思い込める情熱が一番大切です。
とにかく分からなければググって解決。
そして、思いを込めてトライしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以前チャーハンも作りましたのでこちらからどうぞ。