おはようございます。
ちょろです。
先日とあるソフトクリームを食べにわざわざお出かけしてきました。
「ソフトクリームを笑うものはソフトクリームに泣く。」
ということで、簡単な食レポの記事です。
こちらのソフトクリーム屋さん。何が凄いかというと、、
「自分のお店の横に大きなイチゴ農園をお持ちです!」
4棟ぐらいのビニールハウスで結構な大きさのイチゴ農園をお持ちでした。
ここで採れたてのイチゴを使われているから美味しい!そいういうことです。
こちらが実際に食べたソフトクリームです。
では、詳しく書いていきましょう。
そもそもソフトクリームとは何だ?
今まで散々、ソフトクリームを食べてきましたが、「そもそもソフトクリームとは何だ?」なんて考えたこともありませんでした。
そこでちょっと色々調べてみました。
・アイスクリームとソフトクリームには違いがある
・アイスクリームの中でも違いがあって「氷菓」なるものもある
まずは「アイスクリーム」と「ソフトクリーム」の違いからです。
アイスクリームというのはスーパーやコンビニなんかで冷凍保存陳列ケースに入っていて売っている物ですよね。
対するソフトクリームは飲食店やカフェに行かないと買えません。
冷陳ケースに入って売っているアイスクリームは「固い」ですよね。
対するソフトクリームは「柔らかい」です。
この違いはどこからくるのか??
温度です。
アイスクリームは通常-30℃以下で急速に冷やし固めて作ります。
対するソフトクリームは-5℃~-7℃くらいの温度で冷やして作ります。
だから、ソフトクリームは柔らかくてなめらかだけど「溶けやすい」という性質があるんですね。
アイスクリームは確かにカチカチで固いです。
次に、「アイスクリーム」と「氷菓」の違いです。
この違いはずばり、「乳脂肪分の量の違い」です。
乳脂肪分の高い物から順に、「アイスクリーム」(乳脂肪分8%以上)「アイスミルク」(乳脂肪分3%以上)「ラクトアイス」(乳脂肪分0% 乳固形分3%以上)「氷菓」(それ以外のもの全て)
という様に、アイスクリームになれば「濃厚でクリーミーな味」になり、氷菓になれば「あっさりした味わい」ということになります。
例を挙げるなら、アイスクリームはハーゲンダッツ。
氷菓はシャーベット。
というような認識になると思います。
アイスクリームにも良いところがあり、氷菓にもいいところがあるわけですね。
ちなみに、アメリカでは「アイスクリーム」が最も一般的です。
どんなイチゴを使っているのかが大切
先日頂いたソフトクリーム。
もう一度写真を。
イチゴソースが沢山乗っています。
かなり濃厚なイチゴ味のソースでした。
しかも、すぐ横には「イチゴ農園」が広がっています。
ここで採れた旬のイチゴを使った濃厚ソースだということがすぐに分かります。
「すぐ横に農園がある」
というところが大きなポイントです。
「どこからか持ってきた美味しいイチゴ」と「すぐ横にある農園の美味しイチゴ」は違います。
なぜなら。「収穫するタイミングが違う」からです。
「どこからか持ってくる美味しいイチゴ」は例えば市場に出荷してそれをセリで買ってきたりして使います。あるいは契約農家の方から直接仕入れたりしてきます。
「イチゴを摘む」から「イチゴを使う」までの時間差があるか無いかが非常に大切です。
イチゴを摘んですぐにソースに使う。あるいは摘んですぐに冷凍保存する。ということは一番熟れた状態でイチゴを摘むことが出来ます。
しかし、どこからか仕入れた場合には熟れる前にイチゴを摘まなければいけません。
持ってくるまでに多少の時間がかかるのでそれを考慮して早めに摘みます。
完熟状態で摘むと、運搬するまでに傷んでしまうのです。
その微妙な時間の差が「イチゴソースの味」を決めているのです。
完熟状態で摘んだイチゴは糖度がしっかり乗っているので甘いです。
ちなみに、イチゴは三角の先の部分が一番甘いところです。
丸ごと先から一口で食べることが美味しく食べる秘訣ですね。
採れたてを冷凍保存しても甘みは落ちません。おいしいままです。
自然のスピリチュアルパワーを感じて食べろ!
はい、次はどんな場所で食べるのか?
というところです。
私ちょろお得意の「スピリチュアルパワー」です。
こちらのソフトクリーム屋さんがある場所。
こんな場所です。
こんなめっちゃ大自然の中。
見渡す限りに「畑」「畑」「畑」「田んぼ」です!!
山の中です。完全な山の中。
ちなみに、写真のガードレールを見て違和感を感じられる方は多いのではないでしょうか??「山口県のガードレールは黄色い」という山口県あるあるですw
何でも、「夏みかんを特産品として売り出したいからガードレールを黄色くしてしまった」とか?そんな理由で黄色いガードレールが存在します。(白いガードレールももちろんあります)
こんな大自然の中で食べるソフトクリーム。不味いわけがありません。
人というのは物そのものを食べたり楽しんだりしているようで、実は世界観を楽しんでいるわけです。
どんなシチュエーションでサービスを受けるのか?で受け止め方が変わります。
例えば、同じ服でも陳列の仕方で良く見えたり悪く見えたりするのと一緒ですね。
僕はこの「世界観を感じる」という事の中に「スピリチュアルなパワー」が入り込んでいるのだと思っています。
スピリチュアル。つまり魂の叫びを人は感じたがっているのです。
そして、意識はしなけれど無意識領域でそのスピリチュアルパワーを感じ取り、そこで初めて「満足」するのですね。
高い店には高い店なりの。安い店には安い店なりのスピリチュアルパワーがあります。
営業マンの能力によって車が売れる売れないの違いのようなものです。
この大自然からはソフトクリームの良さを活かすスピリチュアルパワーがめっちゃ飛んできています。
そして、この「大自然田舎道」では6月になると蛍も見れます。蛍名スポットです。
蛍もスピリチュアルパワーを感じて集まってくる場所なのですね。
道の駅も併設されてる人が集まる場所
そして、こちらのソフトクリーム屋さんの横には「道の駅」が併設されています。
地域の農家の方が作られた旬なお野菜が超破格で買える場所です。
ハンドメイド雑貨なんかも一緒に売られていて約150坪くらいのお店に所狭しと商品が並んでいます。
しかも、お伺いした日は平日でしたが結構な込み具合でした。
駐車場も満車に近くてびっくりです。
多くの人が集まる場所にはスピリチュアルなパワーも生まれやすいです。
自然と人が共栄していることで、さらにスピリチュアルパワーが増幅され、美味しいソフトクリームに力を注入してくれます。
前述しましたように「蛍」も飛び交うようなきれいな川も流れています。
もちろん、空気は澄んでいてめっちゃきれいです。
深呼吸をしながら美味しいソフトクリームを食べるととても幸せな気分になれます。
僕達は、「ソフトクリームをただ食べたいだけ」ではなく、「美味しいソフトクリームをスピリチュアルパワーを感じながら食べて、幸せな気分になりたい」のです。
そのためにお金を払ってサービスを受けるわけです。
それは、誰も意識していない事なのかもしれませんが、無意識領域には必ず入り込んできていて、「繁盛店」と「不人気店」を分ける一つの指標になっているのだと思います。
最後に
スピリチュアルなパワーを伝えることはAIには出来ません。
情熱や想いは人から人でないと伝わらないものです。
AIの普及は間違いなくやってきます。
その時に僕達がAIと共存できるのか?美味しいソフトクリームを食べて頂きお客様に幸せになってもらえるのか?は同じテーマの様に感じます。
真剣に仕事や人と向き合い、日々楽しみながら勉強していくことで人間にしか出せないスピリチュアルパワーを育てていくべき時なのだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらの記事でも美味しいソフトクリームを食べていますので是非ご覧ください。