おはようございます。
ちょろです。
皆さんは一軒家の購入に憧れがありますか?もしくはもう一軒家をお持ちですか?
夢のマイホームです。一軒家を持つことは資産形成などの面でも有利なことがあります。
しかし、僕が個人的に考える「一軒家っていらないんじゃないの?」という理由を今日は書いていきます。
ちなみに結論から書きますと
一軒家って自由じゃなくて意外と不便
そう。僕は一軒家をおすすめしない派閥です。
そうは言っても一軒家にはメリットもデメリットも沢山あるでしょうから、ここは「個人の価値観」の違いだけです。ぶっちゃけ、「お好きな方がいいよ」というのもスピリチュアル的な判断かもしれません。
でも、ワクワクするには一軒家じゃない方がいいような気がするよね。
という理由を書いていきます。
一軒家を購入するメリット
憧れのマイホーム。もうすでにお持ちの方も多いのでしょうか?
僕達夫婦は「賃貸アパート」に暮らしています。
二人で悠々自適に暮らしている者です。
しかし、お子さんがいらっしゃる方には「賃貸は狭いし高い」ということで「一軒家を買う」という選択肢をされる方が多いかもしれません。
僕は「一軒家は買わない派閥」なのですが、とりあえず、一軒家を買う事で得られるメリットを挙げてみました(個人的な意見)
・隣人トラブルが起こりにくい
・十分な広さを確保できる(子供部屋など)
・付近の騒音に悩まなくていい(深夜の騒音など)
主にこの三点は「一軒家魅力的じゃん!!」と思える事です。
隣人トラブル
まず、隣人トラブルが起こりにくいという事です。
アパートやマンションなどの集合住宅では「壁一枚隔てた部屋」にわけのわからない人が同居しています。
一つの建物の中に得体のしれない人がワンサカいる訳ですからそりゃ「価値観の違いからのトラブル」というものは起こって当然ですよね。
その点一軒家であれば家に住んでいるのは「家族のみ」です。
基本的には血縁関係のある人や、戸籍上の身内の人です。
「気に入らないことは平気で言い合える仲」なので痴話げんかで全ては解決します。
部屋の広さとスペース
そして、十分な部屋の広さを確保できることもメリットでしょう。
お子さんなどが増えてきて、アパートやマンションをどんどん広い間取りに変えていった時にそれなりの家賃を払わなければいけなくなります。
毎月固定費がどんどん掛け捨て状態で掛かり続けるのです。
その点一軒家を買われておくと自分の自由な広さとスペースを手に入れることが出来ます。子供部屋も確保しやすいでしょう。
付近の騒音
個人的に「一番いいなー」と思う事が「付近の人との騒音トラブルが起こりにくい」ということです。
僕の住むアパートには「上の階」があります。
生活習慣も違う別々の家族が住んでいる状態なので予期せぬ騒音に悩まなければいけません。
ちなみに、スピリチュアル系の事や宗教的な事がお好きな方で
「一日に一回は儀式をしたいのよねー。」
と思われるあなたは早急に一軒家へ移ってください。きっと隣人トラブルになりますw
僕は今の賃貸アパートの上の階の騒音で苦情をたまに入れています。
今後は防音のしっかりしたマンションへの引っ越しを考えています。
でも、一軒家なら悩まなくていいのは大きなメリットですよね。
いかがでしょうか?素晴らしいメリットばかりです。しかし、それでも僕は「一軒家を買わない派閥」です。それでは次項でそれを書いていきます。
一軒家を購入しないメリット
はい。本題の「一軒家を購入せずにマンションに住む理由」です。
なぜ僕が一軒家を購入しないのかと言いますと、
決まった我が家が無い方が自由だから
全ての理由はこれ一つにまとめられます。
僕は生涯「ワクワクして生きていたい」と思っている人です。
自分で好きな場所に行って好きなタイミングで好きなことをして好きな時間で仕事をして、好きな物を買って、好きな人と過ごす。
もう「わがままに生きたい人」なのです。
一軒家を買ってしまうとまず「住宅ローン」を払うためにそれなりの収入を得なければいけません。一軒家に住むことで大きな精神的負担を抱えることになります。
しかも、サラリーマンの場合は「転勤がしにくい」というデメリットもあります。
賃貸であれば家族ごと移住出来ます。しかも新しい土地ではまたワクワクした出会いが待っています。
そして、マンションであれば「セキュリティがしっかりしている」というのが一つ大きなメリットではないでしょうか?
京アニ火災でも「セキュリティ」がきちんとしていれば
先日起こりました悲劇。「京アニへの放火事件」
平成以降の最強最悪の放火事件となりました。
個人的には「アニメーション業界はもっと優遇されるべき」と思っています。
日本が世界に誇る一大文化が「アニメーション」です。
しかしながら、アニメーション業界は「薄給」「ブラック」「儲からない」というのが定番の業界です。
アニメーションの技術は高く、世界中からもファンが多いのに実際に作っている人は優遇されていないというのは大問題です。
この放火事件も「セキュリティがもっとしっかりしていれば」被害はもっと小さく済んだかもしれません。もっと優遇された設備環境の中で「日本の一大文化アニメーション」は守っていかれるべきではないでしょうか?
(事件当日はセキュリティ解除の状態だったそうです)
マンションでは一軒家に比べてセキュリティが強固です。
専用の管理会社もあります。
コンシェルジュもいます。
セキュリティの面では圧倒的にマンションが優位でしょう。僕はここに大きな魅力を感じます。
一軒家を買うと「マイホームローンを払い終わったらお金かからなくて勝ち組!」
と思っている方も多いかもしれませんが、、個人的にはここに落とし穴があると思っています。
僕の実家は一軒家です。
ローンは払い終わったけれど老朽化も進んでいます。
十分な広さもあるけれど両親二人(お年寄り)で住むには広すぎます。
庭の手入れもご老体にはきついです。お金もかかります。
いつ火事を起こしてしまうかもわかりません。
隣の家の方とも「特別仲がいい」という訳ではありませんし、マンションと同様に隣人トラブルや悪い噂話もどんどん入ってきます。
維持費は自分で全て負担しなければいけません。
かなり大変な事ばかりです。
ちなみに、今日本国内にはお金が足りていません。というか、「お金のある場所が偏っている」のです。
日銀は頑張ってお金を増やそうとしていますが、なかなか満遍なくお金を循環させることが出来ていないのが現状です。
そこで、銀行は「ローンを組ませたい」と考えます。
お金を世の中に循環させる方法の一つが「ローン」です。
銀行が持っていてもしょうがないお金を貸し続けてもっと経済が循環するようにしているのです。
僕が個人的に考えるのはここです。
「景気を良くさせたいがために無理やりローンを抱えさせてるのでは?」
そう思われても仕方がない方法だと思います。
だって、国の人口は減っているのにどんどん新しい家を建て続けることは変です。
古い家を改修したり取り壊したりしながら作っていかなければいけません。
しかも、地方にはそういう古い家がワンサカあります。
そこに手を打たずして新しい物ばかり作らせ続けてお金を使わせようとする行為は
「とりあえず景気をよくさせとこうよ」
というハリボテ感が見え見えです。
国策で無理やり家を作らせているように感じるのは僕だけでしょうか?
また、マンションの方が「立地がいい」というのもメリットです。
立地がいいと「時間を有効利用」することが出来ます。
自由に生きるためには「自分の生きる時間」を有効に活用することが一番必要です。
少し長くなりましたが、上記のように一軒家を購入しないメリットも沢山あると思っています。
アパートの防音も重要
ちなみに補足ですが、僕は今夫婦二人で賃貸アパートに住んでいます。
このまま二人だと2DKのこの部屋のままでOKと考えています。
しかし、今後子供が出来たり家族が増えるならもっと広い部屋に引っ越そうとは考えていますが、今のところずっと二人の予定なのでそのつもりはありません。
アパートに住むうえですごく重要と考えているのが、「隣の部屋との防音」です。
隣の部屋の生活音を極力感じなくさせるには「コンクリート住宅」がおすすめです。
ただし、通気性が悪いというデメリットもあります。
しかし、生活音で苦しめられるよりは僕は間違えていないと思っています。
二人暮らしならば「鉄筋コンクリート」の家で2DKくらいの広さがあれば十分なのではないでしょうか?
ワクワク生きるには行動力が大切
ワクワク生きるためには「行動すること」が必要です。
行動を起こさなければ何も変わりません。
行動するためには「フットワークが軽い」というのは大きなアドバンテージです。
ワクワクする為にフットワーク軽く新しい事にチャレンジする。それも新しい場所でチャレンジする。し続けること。
変化に対応しやすいのは間違いなく一軒家を買わない事です。
もちろん、一軒家を買った方が自由になる事も沢山あります。
しかし、一軒家を買わないからこそ自由になる時間も多いのです。
ワクワクは「変化」の中から産まれます。
一軒家を買ってしまうとワクワク感が段々と薄れていきます。
なぜなら
人はそこで安住して安心してしまうから
そうなんです。初めに買った時のワクワク感は段々と薄れていくでしょう。
だから、敢えて不安定な選択「一軒家を買わない」という選択もワクワク生きるための一つの方法なのではないでしょうか?
人生は自由である
人生と言うのは自由です。
人はみんな自由。
どこで何をして生きても自由なのです。
最近仲良くさせて頂いている文筆家の方に「hanaさん」と仰る方がいらっしゃいます。
カナダに住まれている方なのですが、他国に旅行に行かれたりしていて非常に「自由」に人生を楽しまれているところに感銘を受けています。
画家が絵を描くように、文章を書け。色彩を加えてあなたの旅に読者を同行させよ。そして、あなたの感情の一番深いところにあるものを作品に書き出すことで読者の感情を揺さぶる。魂の底辺からの執筆こそが最良の作品となる。#創作執筆のヒントhttps://t.co/H95NSBAZKP
— はな@Medium日本語ユーザー増やしたい (@hana_gardener) 2019年7月16日
※hanaさんのTwitterより引用
僕達は一軒家を持つことで人生に安心感を得てしまいます。
新しい挑戦をしにくくなります。
ドキドキ感やサバイバル感を持ちにくくなります。
どこまで行っても命がある限りは自由なのですが、それを「敢えて不自由」にしたがるのもこれまた人間の性です。
死ぬまでワクワクすることでさらに幸せな人生になるのではないでしょうか?
「有り金は全部使え」なんて堀江貴文さんも仰っているように、自由に先の事を考えすぎない生き方も非常に大切な事なのではないでしょうか?
生きるから自由なのか、自由だから生きるのか?それは分かりませんが、
自由に生きるという事は幸せの一部分だということは確かです。
お金の価値を信じ続けることも大切ですが、自由に生きて信頼を得続けることも大切です。
こちらの記事も参考ください。
命がある限り僕達は自由です。
自由を楽しむことで幸せになりましょう。
まさにスピリチュアルパワーですね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
一軒家を購入することで得られるメリットも沢山ありますが、個人的には「一軒家は買わない派閥」です。
全ての物事は自由なので、まずは自分の好きなように決めてみることが大切ですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。