おはようございます。
ちょろです。
皆さんは人から嫌われていますか?
僕はかなり嫌われています。きっと。
でも、別に好かれようとも思いません。
どんなに頑張って嫌われないようにしようとしても必ず幾人かの人には「嫌われる」のが人間です。
ゴキブリを大半の人は嫌いますが、ごく少数の人からは好かれているかもしれませんからね。僕も嫌いですが怖くはありませんし、捕まえることも出来ます。
話が逸れました。
僕達は世界の人々から「嫌われない為」に生きているわけではありません。
幸せになってワクワクする為に生きているのです。
でも、僕たちは本能的に嫌われないように生きています。
では、なぜ嫌われないように生きるとワクワク出来ないのでしょうか?
それには以下の理由があります。
・嫌われないために自分のペースを乱す必要がある
・嫌われないことが人生の目標になってしまう
この二つです。
嫌われないように生きようとすると「大いに我慢」をする必要があるのです。
では具体的に記事にまとめていきます。
嫌われない人などこの世にいないことを知る
冒頭でも書きましたがこの世に「嫌われない人」はいません。
全ての人から好かれる人など絶対にいないのです。
例えば、国民的に評判の高い「マツコ・デラックスさん」ですが、マツコさんも「誰かにはきっと嫌われている」ということです。
好きな芸能人ランキングと嫌いな芸能人ランキングに「両方ランクインする人」もいます 。
好きな芸能人 | 嫌いな芸能人 | |
1位 | サンドウィッチマン | 川谷絵音 |
2位 | マツコ・デラックス | 坂上忍 |
3位 | 綾瀬 はるか | 宮根誠司 |
4位 | 新垣結衣 | 明石家さんま |
5位 | 嵐 | 長嶋一茂 |
6位 | 北川 景子 | 羽生結弦 |
7位 | 相葉 雅紀 | 木村拓哉 |
8位 | 深田 恭子 | みのもんた |
9位 | サザンオールスターズ | ビートたけし |
10位 | 伊達みきお | 福山雅治 |
10位圏内にはかぶっている人はいませんが、明石家さんまさんや羽生結弦選手などは好きな芸能人にもランクインしています。
この世界に「全ての人から好かれている人」は絶対にいません。
裏を返せば「全ての人から嫌われている人」も絶対にいないのです。
でも、僕達は何とか毎日頑張って「嫌われない生き方」をしようと努力します。
さらには「嫌われない生き方をする為に命がけの人生」を歩もうともします。
完全に本末転倒ですよね。ぶっちゃけ、嫌われない人生など存在しないのですから。
僕達は「自由に生きて幸せになる為」に生きているのです。誰かに嫌われない為に生きているわけではありません。
では、冒頭に書きました「嫌われないように生きるとワクワク出来ない理由」について具体的に書いていきます。
嫌われないために自分のペースを乱す必要がある
人から嫌われないように生きるためには「人のペースに合わせる」必要が出てきます。
人と言うのは「個体で持っている価値観が違う」生き物です。
この世に存在する全ての物がそうかもしれません。
全く同じ物や価値観は存在しません。確実に「何かが違う」のが原則です。
人から嫌われないようにしようと思うと「人の価値観を理解して同じようにすること」が必要になってきます。
人と言うのは「自分を理解してくれる人」を好みます。
「理解して褒めてくれていい気分にさせてくれる人」が大好きなのです。
でも、「その人から嫌われないようにするために敢えて自分の意見はめちゃくちゃ我慢して価値観を合わせる必要」があるのでしょうか?
もちろん、完全に「悪」とは言いませんが、あなたの人生をかけてその人から「嫌われないこと」は正しいのでしょうか?
僕はそうは思いません。
今目の前にいる人にあなたが嫌われたとしてもあなたの価値は全く下がることがありません。
むしろ、「自分のペースを崩してまで嫌われない必要はない」とさえ思います。
もちろん、自分のペースの範疇であれば「合わせてあげる」ことは「優しさ」だと思います。しかし、「自分のペースを越えて無理をして」まで他人に合わせる必要はありません。
出来なければ出来ないでいいのです。
日本人は、「それを断ることに罪悪感を感じやいすい国民性」があります。
我慢が日本人の根底にある文化です。
あなたはあなたのペースで生きていきましょう。それがワクワクする為に必要です。
嫌われないことが人生の目標になってしまう
人生の目標は「幸せになる事」です。
人に嫌われない事ではありません。
でも、人に嫌われないように生きようとすると「その本来の目標」を忘れてしまいます。
自分は幸せじゃなくてもいいからみんなを幸せにしてあげよう
といつの間にかなるのです。
僕から言わせれば、
「いやーー、あなたも一緒に幸せになったらどうですか?」
と言いたくなります。
なぜ、自分は不幸でも周りを幸せにしたいのか?
それは「嫌われたくないから」です。
あなたは「そんな自分にしか価値が無い」と思い込んでいるからです。
自分が幸せになってはいけないという罪悪感をどこかで感じているからです。
その罪悪感がある限りあなたは「自分が幸せになる人生」を選べません。
もっと言うと、「あなただけが幸せになる人生」でも構わないのですが、それも選べません。根底にあるのは申し上げました通り、
「人から嫌われたくない生き方」
です。
別にどうやって生きたって「誰かには嫌われちゃう」のにですよ?
なのに、「私にはこれくらいの生き方がふさわしいのよ」と勝手に思っちゃっているのです。
嫌われないことはあなたの人生の目標ではありません。
人生の目標は幸せになる事です。
こちらの記事で幸せになるコツを書いています。
自分の好きな生き方をするために生きている
僕達は、自分の好きな生き方をする為に生きています。
自分の好きな生き方をすると幸せになれます。
だって、それがあなたの価値観だし、今やりたいことだし、ワクワクすることだから。
他人の価値観の中で生きる必要はありません。
そりゃ、「他人の価値観から学ぶこと」もあるでしょうが、それはあくまで「あなたの生きたい生き方の中へ取り入れられること」に限られます。
あなたの生きたい生き方を我慢してまで取り入れる事ではありません。
嫌われないと思っている人は「自分の好きな生き方をすること」をあまり知りません。
ひょっとすると「考えた事も無い」と思う人もいるかもしれません。
そんな人は「今やりたいことを連続的にし続ければいい」と思います。
むしろ、幸せになる為にはそれ以外に方法がありません。
無理して行きたくないところに行く必要も無いですし、やりたくないことをやる必要も無いのです。
それを我慢しなくなるだけであなたはきっと幸せな世界を体感できます。
人は他人から嫌われない為に生きているわけではありません。
自分の好きな事を好きなペースでやるために生きているのです。
その大枠の中に「周りの人」がいるだけです。
あなたが周りの人を上手く使うべきです。
出来ないことは出来ないと断るべきですし、やりたいことはやりたいと意思表示すべきです。
それだけでOKなのです。
必ず世界は変化していきます。間違いありません。
最後に
いかがでしたでしょうか?
あなたは今「自分の時間」を生きていますか?
ワクワクしながら楽しんでいますか?
「人から嫌われない生き方をしなくちゃ価値が無いと思い込んで」いませんか?
この世に価値のない存在などあり得ません。
価値があるから存在するのです。
それがワクワクして幸せに生きることを表したことなのではないでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。