おはようございます。
ちょろです。
女性と言うのは「気分の浮き沈み」があるものです。
特に「落ち込み」のネガティブな気分が襲って来た時は「どうしようもない不安」に苛まれることでしょう。
今日はその「女性特有の落ち込み」の治し方をスピリチュアル的に考えて行きたいと思います。
僕は医者ではないので「完全に治す」という言葉には語弊があります。あくまで「スピリチュアル的に改善する」という捉え方でお願い致します。
結論から言うと
女性の気分の落ち込みは治すことが可能です
でも、「本当はその落ち込みが女性の魅力」であったりもするのです。
その辺りを詳しく記事にまとめていきます。
女性特有の落ち込みは必要な事
女性は周期的にホルモンバランスが変わってしまう生き物です。
毎月やって来る「生理」の関係で女性ホルモンの分泌量が周期的に変化する為ですね。
個人差はあるのだと思いますが、確実に「気分が楽な時」と「気分が全く乗らない時」があるのではないでしょうか?
僕は医者ではないのでこの「ホルモンバランス」をコントロールすることは出来ません。
でも、そのあなたの気分の落ち込みは
人類にとって必要な物
なのではないでしょうか?
どういうことかと言いますと、生き物は常に「子孫を残すこと」をしなければいけません。
そのため、女性は子供を産める体になっています。
全く何もない状態から人は誕生しないものです。
必ず「お母さん」という存在がいます。
女性が子供を産んでくれるから人類は滅亡しないで済んでいるのです。
ということは「女性は何かを守らなければいけない」と本能的に感じていることは事実だと思います。男よりも女性の方が「現実を見て生き抜く力」がずっと強いのだと思うのです。
その為に定期的にわざと「落ち込み」を体験させて「人生にブレーキを掛けている」のではないかと思っています。
それは、「顕在意識」で意識的に行っているものではなく、女性の中の「潜在意識」が無意識的に行っている「種の保存」なのではないでしょうか?
女性の気分の落ち込みと言うのは「人類を守るため」に必要な事なのだと思います。
そんな苦しい思いをしながら生きてくれている女性に男は「もっと感謝するべき」です。
男だけでは子供は作れません。
もちろん、男の精子が無ければ女性が妊娠も出来ないのでそこは「尊重し合う」ということがベストですが、、
女性の落ち込み期は必ず「必要な物」だと思います。
女性の方が強いということを理解する
一般的に「筋肉質で力が強い」のは男です。
原始時代から「男は力技で獲物を捕りに行く」そして女性は「繊細な感覚で家や身を守る」という構図で生きてきたのは間違いないでしょう。
現代社会では「男女の平等」が当たり前になっていますが昔は「男女の性差を合理的に活用して」暮らしを豊かにしていたのかもしれません。
であるのであれば「男の方が強い」と一般的には思われがちですが、
本当にそうでしょうか??
女性の方がなぜ強いとかんじるのか?の理由は以下の通りです。
・生きるための本能が強い
・より物事を「無意識的に」現実で見ている
・夢を追わない
・本能で求める
女性の方がフィジカル面では弱いです。
しかし、ピンチに立たされた時に強いのは間違いなく女性です。
しかも、さらに凄いのは「ピンチにならないように無意識的に行動している」ということです。
女性は「コミュニティの中で輪を乱さない生き物」です。
それが女性にとっては大きな成功の一部。
そこには「無駄に敵を作らない本能」が見え隠れしています。
男は「とにかく攻めて守りは不要」という感覚が無意識的に植え付けられています。
だから、成功も大きければ失敗も大きい(ハイリスクハイリターン)のです。
女性は自分だけが「突出して前に出過ぎないように」無意識的に「落ち込み」の感情を使って守りをコントロールしているようにも見えるのです。
そこまで「柔軟に守りを固められた」女性には男は勝てません。
力でどうこう出来る問題では無くなって来るからです。
時に女性は「男の力」を上手く活用して柔軟に生き抜くこともあるかもしれませんしね。
柔軟に生きているから人類は滅亡しないという記事も書いています。
治す方法は無くていい
いきなりメインテーマと矛盾したことを言っています。
「女性の落ち込みを治す方法は無くていい」
これは、「別に落ち込んでもええやん」ってことです。
なぜ「気分の落ち込みがあったらいけない」と勝手に決めているのでしょうか?
親にそうやって言われたから?先生にそうやって言われたから?友人も我慢しているから?ご先祖様から代々「我慢するように」と言い伝えられているから?
沢山の理由があるのかもしれませんが、あなたはあなたです。
あなた以外の人があなたの人生を代わりに生きてくれるわけではありません。
あなたが気分が落ち込むことを誰も身代わりになってはくれないのです。
だから「気分が落ち込んでもええやん」僕はそう思います。
落ち込みは紙に書きだすことで手放せる
そうは言っても、どうしてもその「落ち込み」を手放したい時がありますよね?
そんな時にお勧めなのはとにかく「紙に書く事」です。
私は辛い。私はダメな人。私はいつも失敗ばかり。あの人がムカつく。あの人が私の邪魔をする。あの人のせいで私の人生はめちゃくちゃ。
そう沢山書くのがおすすめです。
そして、感じたことを書いた後は「なぜ?」を考えて一緒に書いていくとスッキリしてきます。
私は不幸だ。→なぜ?→お金がないから→なぜ?→いい仕事が無いから→どうする?→行動をして資格を取る→なぜ?→仕事のスキルを高めたいから・・・・・
という風に「今の落ち込みの原因と具体的な策」を冷静に考えることが出来ます。
まあ、その時に感じたことを書きまくってゴミ箱へ捨てるだけでもかなりの効果があるようです。
ワクワクすることをワガママに始めるべき
そして、やっぱり最後はここに行きつきます。
「せっかく生きてるんだからワクワクしようよ」
ということです。
あなたも僕もみんな「幸せになる為」に生きています。
幸せになるという事は「充実した人生を楽しく送る」ということです。
その為に絶対に欠かせない感情は「ワクワク」です。
ワクワクを感じなければ幸せにはなれません。引き寄せの法則も起こりにくいです。
今あなたは「自分がやりたいこと」を毎日していますか?
「それはワガママ」だと言われてワクワクを見て見ないふりしている物がありませんか?
人間と言うのはもっとワガママなものでいいのです。
あなたの人生は一度きりです。産まれて死ぬまでの間の時間は決まっています。
その貴重な時間中で極力ワクワクすることをし続けなければ「時間が勿体ない」とは思いませんか?
小さなワクワクを積み上げる
それは大それたことでなくてもいいのです。
・今本を読みたいから読む
・今は寝たいから寝る
・今はおせんべいを食べたいから食べる
・今日はどこにも行きたくないから遊びをキャンセルする
小さなあなたの自分勝手なワガママなワクワクを積み上げていきましょう。
その先に大きなワクワクが現れます。
小さなワクワクをワガママ放題に出来ない人は大きなワクワクもワガママに出来ません。
ワクワクを実行することは「全く悪い事」ではないのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
女性特有の落ち込みを治す方法は「治さない事」で「治す必要のない事」である理由がお分かりいただけたでしょうか?
女性と言うのは非常に繊細で柔軟で強くて「価値のある」生き物です。
「ワガママに生きる価値が無い」なんて思ってあなたの人生を棒に振るのを今すぐに辞めませんか?
どんどん落ち込んでみましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。