おはようございます。
ちょろです。
皆さんは「まさかこんな人生になるとは思わなかった。」なんてことがありませんか?
僕の小さいころの夢は「お菓子屋さん」とか「靴屋さん」とか「お金持ち」とかでした。
その時から約30年。
今ではしがないフリーランス人生を歩んでいます。
僕の中では「お金持ち」の夢への第一歩だとは思っていますが、社会人になりたての頃は「このまま平凡に生きていこう」と考えていました。(それが20年前くらい。。)
何年もサラリーマン生活をしてきましたが、やっぱり自分にはもっと自由な生き方の方が合っていたようです。今の生活は不安もありますが快適です。
5年前の自分が今のような僕の生活スタイルをしていることを本当に想像できていたでしょうか??
きっと5年前の僕はそんなことは考えてもいなかったと思います。
というわけで、今回のテーマ「人生とはつらいもので何が起こるか分からない」です。
結論から言うと
この先どうなるのかわかんないから今を楽しむべき
だということです。
僕は毎日自分の「不安定な人生」を楽しんでいます。
安定している人生などこの世にはありません。
未来を予測することなど本当は出来ないという事です。
人生は基本的につらいもの
人生と言うのは基本的につらいものです。
つらくない人生はありません。
どんなに「人生っていいことばかりだよね」と思っても確実に「いいことじゃなものも沢山経験してきている」のが人生という物です。
殆どの人は「人生って思い通りにならなくてつらい」と思われているのではないかと思います。
なぜ、そう思ってしまうのか??
それは、「自分の人生よりも他人の人生の方がよく見えるから」です。
他人の人生がどんなによく見えても「他人もずっと幸せだとは限りません」
そう、みんな「誰かの人生と自分に人生を比べてつらい」と思っているのです。
本当はそんなことは無くて、誰でも「いいことも悪い事も経験している」のは間違いありません。
例えば、実業家の堀江貴文氏でも巨額の資産を得られるまでに多くの苦労と不断の努力をしていらっしゃいます。
でも、今の彼からはそんな努力の痕跡は全く見えません。
そこまでに積み上げてきた「つらい人生」は周りからは見えてないだけです。
また、堀江さん自身もそのことをあまりオープンにはされていないのかもしれません。
でも、確実につらい時期はあったはずです。
明日何が起こるか分からないのが人生
人生と言うのは「この先何が起こるかわからない」ものです。
明日急に「大金が降ってくる」かもしれません。
今取り組んでいる仕事がいきなり高評価されて臨時ボーナスが支給されるかもしれません。
それは誰にもわかりません。
今順調に言っているからと言って3年後も順調かどうかは誰にも分からないのです。
昔は「10年ひと昔」と言っていましたが今では「5年ひと昔」そして、「3年ひと昔」という時代になってきています。
時代の変化の速度が劇的に早くなっているのが現代社会です。
そんな激しい流れの中でだれが「10年後の自分の未来を予測」出来るでしょうか??
確かに、「願望」や「欲望」をもってゴールに向かっていくことは大切です。
しかし、それはただの「願望」であって「予測」とは全く違います。
願望はひょっとすると「明日叶うかも」しれないのです。
常に「明日何が起こるか分からないまま」生きていくのが人生で、それが面白いのです。
不安定の川の中を泳ぎ続ける、時には流れに従い、時には流れにあらがう。
それが人生という物です。
そして、たまたま目の前に「光る石」のようなご褒美のきっかけが落ちているものなのです。
だからみんな「川の流れに負けないように」努力や行動を起こすのです。
起こした努力や行動が思い通りの結果に結びつくかも誰にも分かりません。
上手くいくこともあれば「こんなはずじゃなかった。。」なんてこともあるでしょう。
僕は今の人生は「道半ば」です。
ただし、今後なりたい自分の目標はあって、「そこ」に向けて毎日歩いています。
フリーランスでの仕事も増えてきました。
ただ、その仕事も「なんとなく手に入った」だけで、別に何か月も前から予定していた物ではないのです。
だから、面白いのが人生だというわけです。
5年後の未来を考えることはやめよう
5年先のあなたは「何をしている」のでしょうか??
僕は5年先はきっと「豪邸」に住んでいます。(願望)
でも、それはただの願望であって「予測」ではありません。
予測とは「過去のデータに基づいて試算」されます。
これから起こる「未来の変化」のことは誰にもわかりません。
分かっているという人がいても実際のところは「やってみなくちゃ分かんない」のが人生です。僕は常にそうでした。
今有難い事に「多少の仕事」を頂いていますが、それは「予定されていた仕事」ではないのです。
5年後の未来の予測をするのはやめましょう。
時間の無駄です。
それよりも、「この先自分がどうなりたいのか?」だけを考えましょう。
理屈は不要です。
時間軸で捉える事よりも、「どうなりたいのか?のイメージ」のみを思い描き続けるだけでOKです。
そのイメージが「引き寄せの法則」の原点です。
イメージが無ければ潜在意識はどこへ進めばいいのか分からないものです。
逆にそのイメージが明確であればあるほどあなたの人生はイメージ通りに進んでいくことでしょう。
5年後の事は誰にも分かりません。
明日死んでもいい覚悟で生きるという事
人生と言うのは「今の積み重ね」です。
今が幸せであればずっと幸せかもしれません。
僕達は「幸せになる為」にこの世に生きています。
今の幸せをずっと継続したいがために生きているのです。
しかし、あまりに早い「世界の変化」と毎日の自分のイメージが上手く合致せずに毎日苦しんでしまう、つらい人生だと思ってしまうのです。
今を生きるという人生をおすすめします。
今を生きるという事は「明日自分はどうなってもいい」という究極の覚悟で生きるという事です。
全力で毎日を生き続ければ明日の事など分かりません。
全力で生きたことで「思わぬご褒美」を受け取ることもあります。
疲れ切って病気になってしまう事もあります。
ひょっとするとそのまま命を落としてしまう事もあります。
でも、それは「全力で生きようと生きまいと同じ」ことなのです。
だったら、自分の願望実現の為に「毎日を全力」で生きてみるのもいいのではないでしょうか??
本当に今のあなたは「今を全力で生きている状態」でしょうか??
僕は毎日「全力」ですが、本当はもっともっと全力になって毎日を楽しむ方法があるのかもしれません。
それは誰にも分からない事なのです。
でも、全力で生きようとしている「僕の今」は非常に幸せです。
不安も感じてワクワクドキドキします。
常に「揺れ動く世界」の中で生き続けている僕達はもっともっと「今揺れる世界に対応できている幸せ」を継続させていくべきなのです。
時には冒険のような「先の分からない旅」をしてワクワクドキドキすることもおすすめです。
最後に
いかがでしたでしょうか??
人生はとってもつらい物でこの先何が起こるかは誰にも分からないという事がお分かりいただけたでしょうか??
毎日を幸せに生き続けていく。
それ以外に僕達が幸せな人生を送る秘訣はありません。
でも、毎日が幸せであれば間違いなく「この先も幸せ」です。
常に人生と言うのはシンプルな物なのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。