おはようございます。
ちょろです。
皆さんの周りには「意識高い系」の人間様がおられますか?
意識高い系の方と言うのは「如何に自分が他者よりも優れているか」を徹底的にアピールする方々です。とにかくアピール大好き。「自分は人とは違うんだ」「自分のレベルに合わない程度の低い勉強や仕事はしないんだ」といつでも周りに「言いまくって」過ごしている人の事です。
結論から言いますと、、
意識高い系になるよりも行動早い系になろう
ということです。意識高い系の方々は「怖くて行動が遅くなる」という欠点があります。他者からの評価を気にするあまり「絶対に失敗は出来ない」。失敗しない人などいないのにそれを残念なことに「今まで教わったことがない」から常に「自分の前に張りぼてを置き続けて」生きてきています。
そんな人になっても何の得もありません。
あなたは「行動早い系」のバカになってスピリチュアルパワーを動かすべきなのです。
意識高い系にはスピリチュアルパワーが少ない
意識高い系の方々には間違いなく「スピリチュアルパワーが少ない」といえます。
スピリチュアルパワーが少ないとどうなるのか?「自分の目の前の世界が一向に変わらない」ということ。前向きに人生を謳歌することが出来ません。
もちろん、「そんなダサい姿を見せたくない意識高い系の方々」
「あー、今日も俺は頼られっぱなしだったなー。疲れるぜー。」
と口に出して、とにかく「自分を大きく見せよう」とします。自分の人生に失敗は無いんだよということを周りに認知させたい。そうやって今まで生きてきているのです。
ここで大切なのは「行動回数があまりに少ない」ということ。
行動よりも「口だけ」の場合が多いのが意識高い系の人の特徴です。
スピリチュアルパワーと言うのは「イメージ、発言、行動」のみで動きます。
イメージと発言が良くても「行動の数」が少なければスピリチュアルパワーは動きません。そうすると潜在意識も変化しないので現実の世界は全く変わらないのです。
「まずい、人生変えられていない。」
と無意識的に思った意識高い系は「とにかく周りに自分の凄さを分からせよう」と発言を繰り返すのみ。ということです。
他者からの評価のみを気にする意識高い系
意識高い系の人々は「異常に他者からの評価」を気にします。
というのも昔から言われている「自分の評価は他者が評価するべき」という考えを信じ切っているからです。
どうやって「凄い自分」を分かってもらおうかとにかく努力し続けます。
努力と言っても「行動」ではなく「発言」のみ。
酷い時は「評価する人だけがいる場所だけ」で頑張って発言して後は全く行動しません。
他者から評価してもらおうとするときはまずは「自分の能力を高めようとする自己研鑽」は間違いなく必要なのですが意識高い系はその「自己研鑽」に全く興味を持ちません。
「とにかく効率的に他者からの評価を得られれば人生は成功する」と考えているフシがあるので非効率な「行動」は排除したいのです。
成功者はみんな行動している
ハッキリ言うと、「行動していない奴に評価は来ない」といえます。
実業家の堀江貴文さん。
小学生、中学生、高校生の頃きっと彼は物凄い力の勉強をしています。
そのことをメディアではあまり言われませんが、プログラミングにハマられてきっと寝食を忘れてそのことに没頭しています。
その泥臭い積み上げが彼の潜在意識を大きく変化させているのです。
有名ブロガーのマナブさん。
セブ島に就職されてアフィリエイトの失敗やサラリーマン人生の失敗。
幾度とない失敗を乗り越えて今の月収800万円の生活をされています。
ハッキリ言って「ちょっとダサかったけど強くなった」という印象です。
誰かに評価を受ける前に「行動して自分で自分を評価する」頑張った自分を評価できるまで突き詰める。
このことが彼らのスピリチュアルパワーを大きく動かしていると言えるでしょう。
どんなに人から評価されなくても毎日毎日「積み上げ」を行ってスピリチュアルパワーを動かしまくっています。
本当は自己評価が低い意識高い系
意識高い系の人と言うのは結局のところ
「最高に自己評価が低い人」
なのです。
自己評価が高い人が「俺ってすげーだろ?」と言いますか??
それって理にかなってないですよね?元々凄い人だったら「口に出して言う」必要はありません。 自分が「本当はあまり凄い人間じゃないんだよね」と思っているから周りの人間に「分かってもらいたい」。だから発言が多くて行動が伴わないのです。
本当に自己評価が高い人間は「何も言わずに常に行動している人」です。
もしくは「大きな目標を立てて」そこに向けてひたすら積み上げている人。
サッカー選手の本田圭佑選手
本田圭佑選手は小学校の時から「世界で活躍するスーパーサッカー選手になる」という夢があってそれを発言して実現した。という素晴らしい実績があります。
確かに彼の場合「初めに発言」があります。
目標をみんなの前で言ってしまう事で「逃げ道を絶つ」。
そしてその後に彼がしたことは「常軌を逸したとにかく練習」という「行動」です。
行動がなければ彼の目標にはたどり着けません。
それは「苦しさの中での戦い」だったかもしれません。
それでも彼はスピリチュアルパワーを動かし、今の現実を手に入れています。
名実ともにスーパーサッカー選手でしょう。
行動早い系はスピリチュアルパワーを動かす
一方、「泥臭くても毎日行動をする人」は世界を見えないレベルで変え続けます。
行動しても「効率的に世界は変わらない」というのが特徴。
「年収2000万円になる」と発言し行動してすぐに翌月からなれる人はいないでしょう。
とにかく「年収2000万円になるための行動」が必要なのです。
口に出して行っているだけではダメ。気になった物に対してどんどんアクションを起こして行くべきです。
計画を立てて → 行動したら 「何らかの失敗や問題」にぶち当たるはずです。
そこで改善するために「鬼のように努力をする」人には言わない影の努力をする。
その時に多くのトレスが掛かってあなたの潜在意識は変わります。
「誰にも見せない行動」の際の多くのストレスがかかった後にそれを解放すること。
そこで潜在意識はグッと変化するのです。
実はその陰の努力は誰かから見られている
確かに「スピリチュアル的」に言うと「なぜか知らないけれど世界が変わった」と思うのですがここにはカラクリがあって、「そのあなたの影の努力は誰かに見られている」のです。
誰かが見ているから「苦しんで頑張っているあなたを助けよう」としてくれます。
勝手にあなたはスピリチュアルパワーを使って「人の事を動かしている可能性」が高いのです。毎日毎日頑張っても思い通りに行かないあなた。あなたは今「チャンスの目の前にいます」。
行動が早いから失敗して積み上げる【波動が上がる】
とにかく「行動早い系」の人々は「失敗をしまくる」という特徴があります。
先輩や親や上司は
「失敗をしないようにとにかく考えろ!」
と言いますが、それは無理な話で、勇気ある行動すれば確実に1度は失敗します。
もし失敗していないのであればそれは「自宅から出ずに行動しているから」です。
家の外に出て未知のものと遭遇して行動すれば人は確実に失敗する。
その失敗の中で改善をしてさらに行動をするからスピリチュアルパワーは動くのです。
どうしてアメリカに住むと英語が出来るようになるのか?
人は「その土地に住むとその土地の言葉を自然と覚える」ものです。
日本で英会話をガンガンに習っていっても、アメリカに行くと全く通用しないこともあるでしょう。
しかし、全くできないのにアメリカに行って半年暮らせば「ある程度の英語」は喋れるようになる。そこに「影の努力」とスピリチュアルパワーの動きがあるからです。
アメリカに行ったという「行動」なんとか生きていきたいという「行動」言葉を教えてくれた人に対する感謝と絶対に覚えるための「行動」。
全ては「失敗を教訓にした」行動にあるのです。
「失敗するな」と目上の人がなぜ言うのか?というのは「お前のせいで俺が損したくないから」だけです。
あなたのことなど一ミリも考えていません。
僕は「とにかく失敗してしまうまで行動しよう」と言いたいです。
行動早い系な人になれば「人の倍以上失敗する」ことが出来るかもしれません。
多くの成功者の「成功」ばかりに視線を向けてはいけません。本当はその後ろに「宇宙の広さのような失敗」が潜んでいるのです。
失敗を繰り返すと波動が上がって未知の世界を知ることが出来ます。
スピリチュアルパワーはその時に加速度的に動くのです。
そうして潜在意識は大きく変わり「世界は素晴らしく変化する」ことでしょう。
行動早い系になりましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「意識高い系」は本当は全く自己評価が高くないんだ。ということと、
「行動早い系」の人の方がよっぽど自己評価が高いのだ。ということをまとめてきました。
自分の事をきちんと評価することで自分に愛が産まれ、さらにスピリチュアルパワーが動きまくって潜在意識を大きく変えていきます。
すると世界は見違えるほど変わっていくことでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。