おはようございます。
ちょろです。
皆さんは「深夜に帰宅して食事をとる」という経験がございますか?
昨日僕は仕事の関係上なんと2時に帰宅して食事を取りました。
確実に人間の体には医学上良くなさそうです。
でも、深夜に食事をとると意外と
「あれ?なんだかワクワクするな?」
と感じることが出来たのです。
しんみりした中での非日常的な食事。
毎日深夜にしか食事を取らない人であればワクワクしなくなるのかもしれませんが、僕のように普段は20時から21時の間に夕食を取っていて昨日のようにたまに「深夜に食事」をとるとワクワクます。
では、なぜワクワクするのか?をスピリチュアル的な視点から見ていこうと思います。
結論から言うと、
昼間とは違うワクワク波動が溢れているのが深夜だから
ということです。
では、その非日常について記事にしていきます。
深夜はスピリチュアル的に波動が高い
深夜になると良く出てくるのが「幽霊」です。
おばけですね。
おばけはなぜ夜に出てくるのか?
簡単に言うと「夜の波動の方が自分に合っているから」です。
もちろん、彼らは恐らく暗いところが好きだから夜に出てくるという理由にもなるでしょうが、考え方を変えると「夜の暗闇の波動が好きだから」なのです。
深夜には深夜の波動の高まりがあります。
昼間もお日様の力で僕達人間はワクワクしやすいですが、深夜も深夜で暗闇で不思議なワクワク感を感じます。
どっちかというと「本当はこんな時間に起きていたらダメなんだけど夜更かししちゃった」というようなドキドキのワクワクです。
深夜にしか存在しない「陰」の波動の高まりが独特なワクワク感を産んでいるのかもしれません。
深夜の「陰」の波動の高まりにつられて現れてくるのがおばけです。
おばけは「深夜か、やっと僕の時間が来たな。きもちいいーー。」となって現れてくるわけです。
決して無理をして深夜に現れるわけではございません。
深夜が大好きなのがおばけなのです。
秋と言えば月。深夜に見る月はなんともきれいです。
その月の存在も不思議な「陰」の波動の高まりのようにも見えますから不思議ですね。
2時から3時は鬼もワクワクするのではないか?
深夜の中でも一番闇が深い時間と言われているのが「2時から3時」です。
明治時代の日本では時間を数える時に十二時辰と呼ばれる方法が用いられていたそうです。
十二時辰とは、時間を「丑」や「午」などの干支で表記したものです。
今の時代の時間にまとめなおすとこうなります。
明治以前 | 現代 |
子の刻 | 23時から1時 |
丑の刻 | 1時から3時 |
寅の刻 | 3時から5時 |
卯の刻 | 5時から7時 |
辰の刻 | 7時から9時 |
巳の刻 | 9時から11時 |
午の刻 | 11時から13時 |
未の刻 | 13時から15時 |
申の刻 | 15時から17時 |
酉の刻 | 17時から19時 |
戊の刻 | 19時から21時 |
亥の刻 | 21時から23時 |
さらにその時間の中で30分刻みで「一つ時」「二つ時」「三つ時」「四つ時」と分けて表現していたそうです。
草木も眠る丑三つ時とは
昔の言葉で「草木も眠る丑三つ時」という言葉があります。
夜の一番闇が深くておばけが出やすい時間です。
上記の表現で行くと2時から2時半くらいのことですね。
この時間は昔から「夜の闇が一番深い時間」と思われていました。
確かに実際そうですね。
この時間の「陰」の波動は一番強いわけです。
陰陽道の世界では「鬼門」という言葉があります。
この鬼門とは現代人もたまに使います。
「ここが鬼門やなー。」
といって、「何度も失敗しやすい場所」とか「不吉な場所」とか「ふんばりどころ」とか、その時の使い方によって若干意味が違いますが、読んで字のごとく、「鬼が出入りする時間」です。
1時から5時の間が鬼門と呼ばれ、鬼が僕達の世界に出入りしやすい時間となっています。
草木も眠る丑三つ時は2時半くらいですから「鬼門」の時間とも完全に一致しますね。
鬼は、深夜の「陰」の波動の高まりでワクワクしていたことが良く分かります。
鬼がワクワクするので、人間には全く関係ないよ?なんてことはあり得ない話ではないのです。僕達が波動の受け取り方さえ変えれば確実に僕達の体にもなんらかの影響を与えます。
人間が起きていてはいけない時間の食事でワクワクする
深夜に良く食べるご飯の一例が「コンビニのおにぎり」です。
なぜ、コンビニなのかというと、「24時間営業のコンビニで買えるから」という事だけですが、、、w
さて、では深夜のこの「鬼門」の時間は「陰」の波動が高まる時間。
コンビニのおにぎりも違った存在になっている可能性は高いです。
昼間の波動とは違う深夜の波動。
その中で僕達はコンビニのおにぎりなどを「魅力的に見る」ことが出来ている可能性が高いです。
(ちなみに昨晩も僕は食べました)
そして、深夜のこの「鬼門」の時間は鬼が出入りする時間だから本当は「人間が起きていてはいけない時間」です。
鬼に遭遇してしまうと怖いですよね。ドキドキします。
だからよいこは起きていません。
でも、このドキドキする時間に起きているワクワクは僕達の体に何らかの変化を与えます。
「本当は起きていちゃダメな時間なんだけど、ちょっと夜更かししちゃった」
なんてドキドキ感はこの「スリルでドキドキ」の中にあるのでしょう。
そんなドキドキワクワクの中で食べるご飯がワクワクしないはずがありません。
深夜の時間にご飯を食べるという事はワクワクする為のステージに立って食べているという事なのでしょうね。
疲れて帰宅しているのでワクワクする
僕の場合は「仕事」で深夜に帰宅でしたが、遊びに行って深夜に帰宅することもあります。(きっとこちらの方が多い)
どちみち、「深夜まで活動していた」のですから疲れて帰宅していることは間違いありません。
疲れて帰って来ると「交感神経」が優位の状態になります。
興奮している状態です。
その交感神経優位の状態ですぐに眠ることは出来ません。
もし、出来ても眠りは浅いです。
逆の見方をすると、「交感神経が優位な状態だからワクワクしている」との見方も出来ます。
僕達が深夜に疲れて帰ってきてワクワクしているのは実は「交感神経が優位なまま」だからだったのです。
もちろん、スピリチュアル的に「陰」の波動の高まりとあわせてあなたの見ている現実を変えているのですが、医学的にも人間の体がワクワクしているわけです。
そんなワクワクした状態の中で食事をとるわけですからこれは「ワクワクするしかない」となるのです。
しかも、「いつおばけや鬼が襲ってくるかも分からない状況」の中での食事ですよ?
ワクワクドキドキしないはずがありませんよね。
徹底的にストレスや疲れを感じてストレスパワーを解放することで引き寄せの法則も加速します。
深夜というのは確かに怖い時間です。
でも、深夜があるから昼間の素晴らしさに気が付くし楽しめます。
「闇があるから光もまたある」
のです。
深夜の「陰」の時間にはワクワクのヒントが沢山隠されているのかもしれませんね。
そして、交感神経優位な状態で帰宅することでさらにワクワクしています。
最後に
いかがでしたでしょうか?
深夜に帰宅して食事をするとなぜワクワクするのか?をまとめてきました。
はるか昔から僕達人間は「上手く深夜を利用」してワクワクしていたのかもしれません。
生きれば生きるほど「深夜の時間」の経験数は増えていきます。
その中できちんと深夜の時間の有難みを感じてワクワクを忘れずに生きていきたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。