おはようございます。
ちょろです。
今回は原点に返り「引き寄せの法則」は「イメージとワクワクがやっぱり重要なんだ!」という話です。
人は誰しも自分の思い通りの世界を手に入れたいものです。
全てが自分の思い通りになって自分にとって「いいこと」しか起こらない素晴らしい世界が欲しいのです。
でも、それは「叶う物」と「叶わない物」になぜだか分かれてしまいます。
そこには「やっぱりね。」と言う感情と「なぜだろう?」という疑問が存在します。
そして、その「叶わない」という理由にはただ大切な事があります。それが
叶ってるところをイメージしてワクワクすること
これだけです。
とってもシンプル。だけど、シンプルがゆえに難しい。
そう。みなさん「引き寄せの法則」「引き寄せの法則」と気軽に言って本まで沢山出版しますが、引き寄せの法則は非常にハイレベルな法則なのです。
人生は常に引き寄せの法則で成り立っていますが、それを思い通りに操るにはかなりのスキルが必要です。では、その理由を記事にまとめていきます。
この世の全てはイメージから出来ている
まずは大前提からです。
この世の全ては「イメージ」から出来ています。
どういうことかと言いますと、今あなたが見ている世界は「あなただけのもの」ということです。
つまり、「僕が見ている世界とあなたが見ている世界は違う」ということです。
僕が感じる空の青さとあなたが感じる空の青さが一緒だとは限りません。
青色の車があっても、僕もあなたも「違う青」に見えている可能性も高いのです。
それは世間的には「色盲」といって病気扱いされますが、色盲まで極端にならなくても「微妙な色の認識の違い」はこの世に存在するわけです。
「優しい人」という定義を作るとします。
この「優しい人」も僕がイメージする「優しい人」とあなたがイメージする「優しい人」では確実に違うはずです。
「じゃあ、どっちかが間違えているってこと?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「どちらも間違えてはいません」
じゃあ、「どっちかに統一しないといけない事?」と人は考えますが、「完璧には統一出来ないこと」なのです。
Aという存在があったとします。
そのAに対する定義をどれだけ決めようとしても、必ずどこかで僕とあなたの認識は変わるのです。
それが大きな違いか小さな違いかは分かりません。でも全く一致するという事はあり得ません。
だから人間と言うのは面白いし、人生と言うのは苦しくて辛い物でもあるのです。
もし、皆が同じ世界を生きていたらここまで人類の文明は発達しなかった可能性が高いです。なぜなら「問題定義をする人がいなくなるから」です。
人の価値観と言うのは違っていたほうがいいのです。
その「差」が重要なのですね。その差が引き寄せるのです。
楽しいワクワクはやっぱり強い
僕は以前からブログの中で
「とにかくワクワクしよう!」
「楽しいワクワクだけじゃなくてドキドキハラハラすることもわくわく」
「苦しいストレスもワクワクの一種」
などと書いています。そう。確かにそうなんです。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
でも、やっぱり一番引き寄せるためのパワーが強いワクワクは
自分が楽しくなるワクワク
なのです。
言い方を変えれば「苦しいドキドキハラハラ」があるから「楽しいワクワク」を強く感じられるというものです。
最終的には「イメージと楽しいワクワク」にたどり着くことが引き寄せの法則では重要です。
どんなに頑張っている事でもその頑張った先に「何もない」というのでは全くワクワクしません。
苦しみの先に「楽しいワクワク」があるから人は引き寄せの法則を使うことが出来るのです。
逆にどんなに「ワクワクの為に頑張ろう」と思ってもダメなのです。
それでは「ワクワクの為に頑張る自分」を引き寄せてしまうだけです。
だから、重要なのはやっぱり「叶っているところを強くイメージしてワクワクすること」です。
どんどん楽しんでワクワクしていけば引き寄せの法則は楽しい方に発動し続けてあなたの人生を楽しい方へ向かわせてくれるでしょう。
叶ってるところをイメージすることのみ
引き寄せの法則とは非常にシンプルでです。
叶ってるところをイメージしてワクワクするのみ
これだけです。
でも、シンプルだからこそ最高に難しいのが引き寄せの法則です。
自分の「楽しくてワクワク」のみをイメージし続けられる人はなかなかいません。
願いを叶えられる人と人叶えられない人の違いは「そのイメージし続けることの密度の違い」です。
願いを引き寄せの法則を使って叶え続ける人は「命を懸けてイメージし続けて」います。
例えば、「プロ野球選手になれるかなれないか」の差は「真剣かどうか」です。
プロ野球選手になりたい人はこんなイメージを持っています。
・プロ野球選手になって活躍してお金持ちになっているイメージ
・練習しながら自分の野球スキルが上達してプロ野球で活躍しているイメージ
・将来はプロ野球選手以外の選択肢はないイメージ
・この苦しい練習の先に待っているワクワクしたプロ野球界のイメージ
そう。ワクワクしていることの密度が常人ではありません。
もう、「自分の人生の選択肢はこれしかないのだ。」と思える程の強烈なイメージを常に忘れずに疲れ果てるまで持ち続けている人がプロ野球選手になるのです。
「え?素振りをずっとやるの?苦しいよ。でもワクワクするじゃん。俺プロ野球選手になるんだから。」
「プロ野球選手になるんだからこれくらいするのが普通じゃないの?え?お前はしないの?」
そう。こうやって「在るべき自分の未来にワクワクし続けている」のです。
それが当たり前だと思い込んでいます。命がけです。だから「引き寄せの法則」は発動し続けます。
引き寄せの法則を使おうと思うと「疲れる」のが普通なのです。
恐ろしいほどの密度の高いイメージは確実に疲れます。
ワクワクのイメージで疲れ果てるまで実行し続けましょう。
それが最高の時間です。
どれだけ自分を愛せるかが重要
そして、その強力な「ワクワクのイメージ」を継続するために必要なのは
「自分を愛すること」
です。強烈に自分の事を愛していない限りは「ワクワクのイメージを継続」することは出来ないのです。
強烈ですよ、ワクワクのイメージを持ち続けることは。
精神的にも肉体的にも限界まで達してしまいます。
だから疲れます。
それでも「引き寄せの法則を使える人」はずっとイメージを継続しています。
その自分に対する愛情は常人の域ではありません。
先日から記事にしているN国の立花孝志氏も「願望実現のワクワクパワー」を使っていると思っています。記事はこちらから。
自分を愛するという話をすると大抵の人は
「ナルシストなの?気持ちが悪いね。」
というリアクションをします。ちなみに僕は自分大好きでナルシストです。
完璧に気持ち悪がられます。でも僕はそんな「気持ち悪がられる自分が好き」です。
でも、真剣に自分のワクワクした良いイメージを引き寄せたければ「自分に対する強烈な愛情」は絶対に必要です。
自分の事を好きでない人が「ワクワクした良いイメージ」を引き寄せの法則を活用して引き寄せることは出来ません。
なぜなら、この世界を作り出しているのは「あなたの価値観」だからです。
最初の項目で書きましたよね?
あなたが生きている世界と僕が生きている世界は違っている
ということを。
あなたが真剣にワクワクするいいイメージを持ち続けていればその「あなたの見ている世界」は確実に変わっていくのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ワクワクするいいイメージ、叶っているイメージを徹底的に持ち続ける事。そして肉体的にも精神的にもボロボロになるまで続けること。そして、その為に自分を愛し続けること。こうやって引き寄せの法則は完結していきます。
あなたがイメージしていることは現実化し続けているのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。